京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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ラニオン(後半)

 
ラニオンディナー後半です。
今回は写真が多かったので前半と後半に分けました。

メインのお料理に合わせて赤ワインをいただきました。 コート・デュ・ローヌです。
サラリとしていて果実味もしっかり感じられる赤ワインでした。 メインのお料理と相性ぴったり。


オーストラリア産仔羊のロースト&挽肉のキャベツ包み。
宮野シェフの手によって、デリケートな火入れで引き出されたお肉の旨味。とてもジューシーで柔らかいけれどしっかりと噛み応えもあって、噛めば噛むほどお肉の旨味成分がじわじわと感じられるのです。

こちらは先生の赤ワイン。メルロー40%、カベルネフラン30%、カベルネソーヴィニヨン30%、私のいただいた赤ワインと比べるとどっしりとしています。けれど重すぎず飲みやすくて、多くのお肉料理と合わせやすいと思いました。


先生のメイン料理は

フランスシャラン産鴨のロースト エピス(スパイス)風味。
雑味成分が全くない本当に本当に上質な鴨。 こちらも咀嚼する度にお肉の深い味わいが感じられました。


デザート

苺のタルトレットとバニラアイスクリーム。
毎回大満足のデザートですが、今回もまた大絶賛。
まだ桜は咲いていないけれど、苺のタルトで一気に春気分になりました。 バニラアイスクリームはバニラビーンズが贅沢に使われていてリッチな味わい。

もう、何と表現すれば良いのか… ラニオンのお料理・デザートの素晴らしさは、どんな言葉を使っても足りないほど素晴らしいのです。
宮野シェフは本当に天才だと思います。

コーヒーで〆

最初から最後まで、大好きなベルナルドの食器で出して下さるのも幸せ。
前に、我が家でもベルナルドの食器を揃えようと思ったことがあるのですが‘日常使いではなく、ずっと憧れの存在であってほしいなと思って止めました。 ベルナルドは、大好きなラニオンで

フィナンシェ、オレンジピールのチョコレート、杏のゼリー。
小菓子って‘可もなく不可もなく’ということが多いのですが、ラニオンは違います。 例えどんなにお腹が一杯でもスーッと入ってしまうのですよ、ラニオンのお料理・デザート。

先生のコーヒーカップも可愛らしくて撮ってみました。


あぁ、幸せな時間でした★
メニューが変わる頃また予約しないと… 桜の時期はきっと予約が埋まってしまうので、4月に行かれる方はお早めに予約なさって下さいね。

そうそう、先ほど 「ベルナルドはラニオンで」 と書いたばかりですが、ここhttp://www.rihga.co.jp/osaka/restaurant/bernardaud/index.html へは行かなくては、と思っています。
ラニオン(前半)

 
毎月恒例のラニオンディナー。

レストランラニオン http://homepage2.nifty.com/Lannion/ は私たち夫婦にとって思い出たっぷり&お気に入りのフレンチレストラン。  初めてラニオンへ足を踏み入れたのは2006年の6月でした。あれから何度も足を運んでいるけれど毎回新しい感動があり、これからもずーーーーーーーーーーっと通い続けたい★

今回はアネモネが迎えてくれました。 花瓶はシェフとマダムがフランス旅行へ行った時に購入したのだそうで、大きく花開いたアネモネとよく調和していますね。


席につき、まずはお決まりのシャンパーニュ‘アンリビリオ’をいただきました。

キメが細かくて元気な泡!
実はこの日、私も先生も久しぶりに飲みました。 最近は身体のことを考えて家で飲むのを控えるようにしているのです。 先生は約3週間ぶりのワイン。 酔わないようにいつもよりゆっくりと飲みました。


ディナーコースは2種類から選べます。
私はいつもムニュ・ラニオン(アミューズ、前菜2種類、お魚料理orお肉料理、デザート、小菓子と食後の飲み物)、先生はムニュ・グルマン(アミューズ・前菜2種類、お魚料理、お肉料理、デザート、小菓子と食後の飲み物)。

それではお料理へいきましょう


スタートはアミューズから

エンドウ豆の冷たいスープにホタルイカとコンソメのジュレが浮かんでいます。 春らしいスープですね。
スープはサラリ、するすると喉を通っていきました。 ここまで透明感のあるスープはなかなか出合えません。

マダム(恭子さん)手作りの愛情たっぷりのパン。
小麦の旨味がギュギュッと詰まったパンは毎回お代わりせずにはいられません。


前菜1

ワカサギのフリットと帆立貝のサラダ仕立て。
ワカサギはあっさり淡白なのに身の味がしっかり。 帆立はサッとグリルされ、香ばしさと甘みの両方が感じられました。 数種類の葉野菜、インゲン、グリーンピース、トマト… 1つ1つの食材全てに手がかけられていて感動です!


前菜2

ホワイトアスパラと甘海老 ヴィネグレット風味。
シャキッ、トロッと2つの食感が楽しめるホワイトアスパラ。茹で加減はパーフェクト。 甘海老は今にも動き出しそうなほど新鮮で、じんわーり甘くて全く臭みがありません。


先生の頼んだワイン。アルザスの白ワインです。

こちらは先生のお魚料理。 ほろっと身がほぐれるカサゴ。ブイヤベースのソースと一緒にいただくと魚介類の香りが鼻を抜けていきました。 ライスを加えてリゾット風にしたら贅沢だなぁ。


ラニオンディナー、後半へ続きます。
Restaurant 信
 
ちょっと前になってしまうのですが、新規開拓をしてきました! 久しぶりの新規開拓。

以前こちらの前を通って気になっていたのです。 入口が素敵でしょう? お寿司屋さんのよう。

Restaurant 信 http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26018374/

寺町通り沿い、丸太町通りを下がったところにあります。


オープンは2011年の7月ということなので、まだまだ‘新しいお店’に入りますね。


まずはお決まりの


泡をいただいて、お料理の到着をワクワクしながら待ちました。

私はお手軽ランチを、先生(夫)はスペシャルランチコースをいただきました。


コース料理の前に‘ごあいさつの一皿’

左側は野菜スティックと、その下に紅芯大根のムース。 右側は生ハムのカナッペです。
コースのお料理が出てくる前に、こういうちょこっとしたおつまみがあるとワインがグンと美味しくいただけますね。

前菜は


紅ズワイガニとアボカドのガトー仕立て‘大地の恵み’自家製ビネグレットソース。
ビネグレットソースの模様が芸術的!! 絵画のような美しい一皿に、思わず 「わぁ、キレイ」 と声を出してしまいました。 こういう美しい盛りつけのお料理を崩していただくのは、何だか勿体ない気もしますが…


こちらは先生のコースの1品。フォアグラと蕪のソテーです(先生撮影)。


パンはクロワッサンとバケットの2種類。 モーニングだとクロワッサンを出してくださるお店も多いですが、ランチタイムにクロワッサンって珍しいと思いました。 私も先生もバターたっぷりでリッチなクロワッサンは好きなので大歓迎です。


さて、こちらは何でしょう??

蓋をとると


スープでした!
温製黒豆のポタージュスープの下には豆乳のフランが隠れているという仕掛け。 こういうサプライズって嬉しいです。 浮いているのは揚げてあるじゃがいも。 味と食感の両方が良いアクセントになっていました。


メインは4種類の中から選べるのですが、+500円で


特選牛フィレ肉のグリエ をいただきました。
マディラワインを使ったソースは、やっぱり牛肉とよく合います。 赤ワインと合わせたかったのだけれど、フルボトルでオーダーした泡がまだ残っていたので我慢…



私のデザートは、京都清水ふじや茶舗ほうじ茶壺プリンと季節のフルーツ。 黄緑、赤、オレンジ、黒、そしてマカロンの白と色鮮やか。 
見た目が美しいと、お腹が一杯でもやっぱり気になって食べてしまうのですよね(笑)



こちらは先生のデザート。 ミルフィーユのような、見た目も可愛らしいデザートでした。


内装もユニーク。 ワインの空ボトルが横並びになっているの、分かりますか?


お店はこぢんまりとしているのですが、天井が高くて開放感があるのが嬉しいです。

Restaurant信のお料理は、お野菜を上手に取り入れている印象を持ちました。 そして味付けは濃過ぎず控えめで、体に優しそうな感じ。  塩気の強いお料理を食べ続けるのは辛いですから(濃い味のお店というのは、リピート率が低いそうです)素材を生かした優しい味付けのレストランは大切にしたいです。


オープンしてまだ半年+ちょっとですが、店内の座席はほぼ埋まっていましたよ。 皆さん、情報通なのですね
京都に新しい飲食店が次々とオープンしていくのは嬉しいことです。 けれど、最近そのペースが早過ぎて、なかなか私が付いていけないです(笑)

小春さんとランチへ
 
‘人と人との出会い・繋がりを大切にしたい’と思っています。 この思いは、京都に来て段々と強くなりました。
特に、好きなことや興味のあることが同じだったり(いえ、違っても良いんです。それで今まで知らなかった事を知るのによい機会になりますから)、あとは前向きな人! 会うとこちらまでパワーをもらえるような、そんな人。  


昨日、また新しい出会いがありました。

ライターの小春さんhttp://blog.goo.ne.jp/ciao_lomo とランチをさせていただいたのです!

小春さんは…無印の洋服をサラリと着こなせそうな、そんな印象を持ちました。 そう! 「カモメ食堂」の出演者さんのような、そんな雰囲気

私は少し前までフードライターにも憧れていたので、初めて会ったというのに興味津々のお仕事についても色々と聞いてしまいました。 やっぱり面白そうなお仕事!! 


ランチは私のお気に入りの

ラニオン http://homepage2.nifty.com/Lannion/ で。
 
「好きなレストランは?」と聞かれるとまず思いつくのがラニオンなのです。


早速、お料理を紹介していきましょう!


お食事前のアミューズは


ヨコワのマリネでした。
マリネというと酸っぱいイメージがあるかもしれませんが、こちらは尖った酸味は全く感じられず、とても優しくまるい味わいでした。

ところで‘ヨコワ’はクロマグロの若魚の呼び名なのですが、関東では‘ヨコワ’とは呼ばれていません。 なので、京都に越してきて初めてスーパーマーケットのお刺身コーナーで‘ヨコワ’の文字を見た時 「ヨコワ?ヨコワって何だろう??」と思ったのです。

淡泊なお味なので「鶏のささみと共通しているところがあるかも」と私は感じました。 


今回はグラスの白ワイン(シャルドネ)と共にお料理を楽しみました。


前菜1品目


魚介類とキノアのサラダ仕立て フランボワーズヴィネガー風味のソース・ベットラーヴ

下の写真は崩したところ。


ウニ、甘海老、ホタテ、イカ、チコリ、トレビス、ミニトマト、キノア(キヌア)… 贅沢過ぎます!
しかも1つ1つの食材、本当に丁寧に調理されているんです。例えば、ホタテやイカは炙ってあったり、ミニトマトは湯むきがしてあったり…

赤いソースは木苺ビネガー風味のビーツ。 じんわりと甘みの感じられる魚介類と合わせることで、お互いの食材の持つ良さを引き出しているのだなぁ、と感じました。

プチプチと弾ける食感のキノア(キヌア)は雑穀の一種なのですが、こちら栄養たっぷりなんです。 たんぱく質、必須アミノ酸、ビタミン(特にビタミンE。白米の30倍もあるらしいです!)、ミネラルが豊富に含まれているのですよ。
これから是非、我が家の食卓にも取り入れたいと思いました。


前菜2品目

自家製温かいフィユテとジャンボン、シャンピニオンのア・ラ・クレーム

サクッ、ふわっと軽い食感の焼き立てのパイ。 バターのリッチな香りがたまりません。 そんなパイの間に自家製のハムが挟まっていて、キノコのクリームを絡めていただきます。

寒い冬にはぴったりのお料理だなぁと思いました。


マダム手作りのパン。心がこもっていて本当に美味。 小春さんも美味しい美味しいと感動してくれて、私も嬉しかったです。


メインのお料理、私は

オーストラリア産仔羊のロースト エピス風味

お肉の臭みは全く感じられず、繊細でとても上質なものでした。 ほとんど脂のない赤身のお肉は柔らかいけれど、お肉のしっかりとした歯ごたえも感じられて美味しかったです。


デザートは、小春さんは‘ココナツのブランマンジェ マロン風味のアイスクリーム添え’を。
私は


いよかんのマリネとジュレ ヴァニラアイスクリーム添

ラニオンのアイスクリームやシャーベットは本当に素晴らしい!と思います。 ラニオンへはもう何度も通っていますが、今でもその食感というか口あたりにハッとさせられてしまうほど。
とてもなめらかで、繊細で、気品があって、軽やかな口あたりなのだけど余韻は長く続き… とにかく美味なのです。 

食後はコーヒーで〆

今回も大満足。お腹だけでなく、心も満たされて幸せな気持ちになりました。

小春さん、ありがとうございました★ とても楽しかったです。 良ければまた何処かご一緒しましょう


私はラニオンで過ごす時間が本当に好きです。
それは先生(夫)も一緒。 仕事から帰宅した先生に「ラニオンどうだった?」と羨ましがられました。
ということで、また2月中に行けたらいいなぁ…
 
大好きな時間


先日、久しぶりに先生(夫)と


ラニオンhttp://homepage2.nifty.com/Lannion/index.html でランチ。

私たちにとってラニオンはちょっと特別な場所。 悲しい時、辛い時、疲労困憊の時… 心の傷を癒やしてくれた、思い出の詰まった場所なのです。

通い始めた頃(6年前?)は少し余裕のあった座席も、今ではスッカリ人気店! この日も満席でした。
満席なのだけど、窮屈に感じさせない工夫がしてあるのでしょうね。ラニオンで過ごす時間は、いつもゆっくりマイペースに流れているような気がします。


まずはお決まりのシャンパーニュ、アンリビリオをいただきました。


りんごとヨーグルトを合わせたような、とても豊潤な香りです。 アンリビリオを1口含むと「あぁ、ラニオンに来たんだなぁ」としみじみした気持ちになります。

ラニオンのシャンパーニュグラスは


泡が勢いよく出る作りになっています。
このグラス、日本では手に入らないのが残念ですが、元気な泡を眺めているとこちらも元気が出てくるから不思議。


お料理です。

お食事前のアミューズは


猪とフォアグラのテリーヌ

たった1口だけれども力強く、それでいて繊細なテリーヌ。 


前菜は


フランスペリゴール産鴨のスモークと帆立貝 林檎と胡桃を添えて

蜜の華やかな香りのする林檎。コリッとした食感の胡桃が良いアクセントになっていました。鴨と帆立貝は、口に含むとふわんと柔らかなスモークの香りがし、林檎の香りと甘さとよく合うのです。
 

スープです。


北海道産真鱈とポワローネギのポタージュ

ポワロ−ネギは、日本の長ネギに比べて空気が含まれているようにふわっと軽く、じんわりとした甘みが特徴です。
贅沢に真鱈の入ったポタージュは、味は濃厚なのに濁りがなく、サラリとしていました。 ラニオンのスープにはいつも本当に感動させられています(スープだけじゃなく、お料理もデザートも)。


そうそう、パンを忘れてはいけません。


マダム=恭子さんの手作りパンはお客様からとても好評なんです。 小麦の風味がギュッと詰まったパン。 シンプルなのに味わい深いパンです。


メインのお料理に合うワインをシェフに選んでいただきました。


アルザス地方の白ワイン。
一瞬ゲヴェルツトラミネールかと思ったけれど、ピノ・グリでした。 酸味と甘みのバランスが良くスッキリとした甘さなので、辛口ワインが好きな私たちも最後まで飽きずに楽しむことができました。


合わせたメインのお料理ですが


鹿児島県産黒豚スネ肉のブレゼ シュークルート添え

塩分がじわじわと浸透し軟らかくホロッと崩れる食感のスネ肉と、酸味の効いた(でも尖った酸味ではない)ザワークラウトの相性の素晴らしいこと!  


美味しいお料理を堪能した後はデザートです。


マロンのアイスクリームと木苺のシャーベット

女性らしく繊細です。 全く雑味がなく、舌に乗せると儚くスーッと消えてなくなるようでした。



最後はコーヒーで〆


本当に、本当に素敵な時間でした。
宮野シェフ、恭子さん。 ありがとうございました★ 
ベルクール

お休みの前日になると 「明日のランチどうしようか?」と、先生(=夫)とのやり取りが始まります。
先生は「何処でもいいよ」と言うけれど、本当は‘何処でも’良くなくて(笑) 結果的にフレンチになることが多いんです。
お料理のジャンルの中で私も特にフレンチが好きなので嬉しいけれど、こういう時に 「食の好みが似ていて良かったなぁ」 と思うのです。

一緒に暮らしている人 or パートナーと食の好みが同じ(似ている)ことは私にとって、とても重要なことです。
(でも、好みの違う人と食事をするのも新たな発見があったりして面白いかもしれませんね)


昨日のランチは


ベルクール http://bellecour.co.jp/ を予約しました。

創業がいつなのかは分からないのですがもう25年以上も続いていて(←これは確か)、こちらでは正統派フレンチがいただけるのです。

年齢層は割と高めで、店内はほぼ満席でした。
多くの方がワインを楽しまれていましたよ。平日のランチタイム、ワインを飲まれる方が多いレストランというのは珍しいと思います。 お年を召された方が、ワインを飲みながら楽しそうにお食事をしている様子を見ると 「私もあんな風に年を重ねたいな」 と羨ましく、そして勇気が湧いてくるような気持ちになります。


ベルクールのランチは¥3000の1コースのみ。
前菜、主菜(それぞれ5種類あるので、その中から好きなものを選びます)、パン、デザートorチーズで、スープかワインどちらかを選ぶことができるコース。

私はスープではなく、ワインを選びました。


赤・白好きな方を選べるのですが 「いきなり赤ワインはないでしょう」 と思って白ワインを。
グラス1杯分かと思っていたのに、結構な量が運ばれてきてびっくり。それはもちろん嬉しいサプライズ。


前菜は


ウズラのバロッティーヌ冷製、干しブドウとフォアグラ を。
バロッティーヌはフランス語で‘包み’という意味で、鶏肉の中に詰め物をして火を通した冷製料理のこと。
ウズラにフォアグラを詰める…何と贅沢な前菜なのでしょう。 中には干しブドウとピスタチオも入っていて、様々な食感も楽しめるものでした。


パンは香りの良い正統派バケット。 バター(無塩)が


ドーンと大きくて、思わず iPhoneと比較してしまいました。
バター不足のこの時期に、太っ腹過ぎます。


先ほどの白ワインは飲みきれないまま、メインのお肉料理に合わせてグラスの赤ワインをいただきました。


メインな牛背肉の黒コショウ風味ステーキ
コース料理で‘牛肉料理’をいただくのは、実はちょっと賭だったりします。 旨味が強く、適度に脂ののった質の良い牛肉はお安くはないですから、そんな牛肉を果たしてお手頃コース料理で使うのか…。
1口目をいただくまでドキドキドキ。
でも、こちらは当たりでした! サシがキレイに入ったロース肉とはまた違った、赤身の旨味をしっかりと噛みしめて味わえる牛背肉。 所々香ばしさと脂を感じられるところも良かった。
添えてあるジャガイモとチーズのラザニア(←勝手に命名しました)が想像以上に美味しくて嬉しくなってしまいました。


食後はデザートかチーズか好きな方を選びます。 チーズにも惹かれたけれど、先生がデザートを選択したので私も真似をして。


栗のムース ・ タルトタタン ・ バニラアイスクリーム
ムースって少しお安いイメージがあるけれど、こちらは層になっていて手が込んでいます。クリーミーでリッチなムースでした。 タルトタタンはバターの香りが際立っていて香ばしく、バニラアイスクリームはとてもエアリー(空気を含んでフワッと軽い)でなめらかでした。


その後は


コーヒーをいただきながら、お料理の余韻を楽しみました。
 

想像力を豊かにして作られる創作フレンチも良いけれど、正統派なフランス料理も同じぐらい素晴らしいですよね。 どちらが凄いか、なんて絶対に比べられません。


ベルクール。
またひとつ、お気に入りのレストランができました。
ブランピエール
 
お邪魔したのは丁度1週間前なのですが、ブログアップするまでに時間がかかってしまいました。

今回2度目の訪問。 前回ディナーが良かったのでhttp://taberu-kyoto.jugem.jp/?eid=663 ランチに再訪問してみたのです。


blanc pierre (ブランピエール) http://blanc-pierre.net/

ランチコースは¥1200、¥1700、¥2800ともう1つ、特選素材を使ったシェフおすすめのblanc pierreコース¥4000がありまして、せっかくなのでこのコースにしてみました。




まずはシャンパーニュをいただきました。

うーん、やっぱりシャンパーニュは味が濃くて美味しいなぁ。 何処でも彼処でもシャンパーニュをいただくわけではないので、久々にいただくとついスパークリングワインと比べてしまいます(もちろんスパークリングワインも美味しいですよ)。


「これ何?」先生の質問に対して「お鍋だよ」と答えた私。 「そんなの分かってるって」と先生大爆笑。 「何か特別なお鍋なの?」という意味で聞いたのに、何も考えずにそう答えてしまいました。
staub(ストウブ)というホーロー鍋ですね(笑)



アミューズは人参のムースでした。
フルフルなコンソメジュレの中にはウニ❤がたっぷり。 ウニ好きの私は、食べる前からテンションUpしてしまいました。 ジュレの上にトッピングされたパンを最初にいただいたのですが、1口目でもう大感動★ バターがジュワッと出ましたっ!!



半熟たまごのフリットとフォアグラのソテー。キノコ&ベーコンのソテーが添えられています。
半熟たまごをフリットにするという発想が面白いです。揚げて黄身がこのトロトロな状態ということは、揚げる前はもっと半熟ということですね? 卵の殻をむくのも大変そう。 フォアグラの火の通し加減も絶妙でした。


パンは2種類。 バターの代わりにリエットが添えられているのですが、こちらがまた濃厚で絶品なのです。 このリエットだけでもワインが進みます。



ジャガイモのポタージュ。
ジャガイモだからちょっとモッタリとした感じのスープなのかな?と思ったら、サラサラと滑らかなスープでした。 こういうサラリとしたスープを作るのはなかなか手間がかかるのですよね。



鯛のソテー ベルモットソース。
宝石箱のように美しい一皿。オリーブオイルの点、点、点も計算して描いたようですね。



鴨の胸肉 赤ワインソース。
脂肪分がほとんどなくてしっかり赤身、それなのにちゃぁんと軟らかくて(でも程良い噛み応えもあって)美味でした。
添えてある緑のお野菜が美味しくて名前を聞いてみると「ツルムラサキです」と答えが返ってきました。なるほどぉ、これがツルムラサキかぁ。名前は知っていても、実際に口にしたことは今までなかったのです。少し粘りけがあって、ヤングコーンのような風味がしました(あくまでも個人的な感想です)。



巨峰のジュレとヨーグルトアイスクリーム。
大粒の巨峰が丸ごと5つ。そしてヨーグルトよりもヨーグルトを感じるアイスクリーム。
銀座三越の地下にヨーグルトジェラートをいただけるお店があって、私も先生もそこのヨーグルトジェラートが好きだったのですが(改装後はなくなってしまったかな?)そのジェラートに味がよく似ていて嬉しくなりました。



夜は暗くて見えづらいのですが、ランチタイムはお庭を眺めながらお食事がいただけるのですよ。
お庭が見えると何となく心にゆとりが出来る感じがします。


この日、女性スタッフの無駄のないテキパキとした動きに感動しました★
シェフも見習いのスタッフも、無駄な話は一切せずリズミカルに動いていて、見ていてとても気持ちが良かった。
ニコニコ笑顔のシェフ・お客様の相手をして下さるシェフも好きですが、こういう黙々と淡々と働くシェフも素敵ですね。 ‘The 職人’という感じがしてカッコイイ。


また近いうちにお邪魔したいと思います。
チーズからスタート

昨日の続き〜。

夜は弟と弟の彼女(Mちゃん)と3人で過ごしました。
お店のチョイスはMちゃんが。 「Gくん(←弟の名前)ワイン好きだから」とここに決めてくれました。
 
Deux Cochons (ドゥ コション) http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26005932/


18:30に店内で待ち合わせ。
だけど、Mちゃんは仕事が長引いてしまって 「到着が21:00頃になりそう」 との連絡が。 時間通りに来てしまった私と弟は先に飲み始めていることにしました。 Mちゃんが到着した時にベロベロに酔っていてはいけないのでスローペースでね(笑)



アリス&オリヴィエという美しい名前の白ワイン、バッカントというミディアムボディの赤ワインなどをチビチビ飲みつつ。


チーズ好きな弟が 「チーズが食べたい」 と言い出したので、順番ちょっと変だけどお食事前にチーズをオーダー。
吉田牧場のミモレット、カマンベール、ブルー、そして今回弟がとても気に入ったカチョカヴァロ。 弟は相当気に入ったようで

カチョカヴァロを単品でお代わり×2回 !
私は焼いたカチョカヴァロしか食べたことがなかったのですが、焼かないバージョンも食感が全く違って美味しかったぁ。 口に入れた瞬間は味がそんなに感じられないのですが、噛んでいくとじわじわとチーズの旨味が広がっていくのです。



生ハムの盛り合わせは左からパルマ産のプロシュート、スペイン産イベリコ豚のサラミ、チョリソー。
白ワインにぴったり。 だけど、シェリーも良さそうだなぁ。


ここでMちゃん到着★


私、ベロベロに酔っぱらってはいなかったけれど、結構いいペースで飲んでいたのでちょっとテンション高かったかも。
うーん、美味しいとついつい歯止めがきかなくなってしまいます(人間だもの by みつを)。



サラダニシソワーズは、ニース風サラダです。



自家製ジャンボブラン=豚もも肉のハムは



優しい酸味のする田舎パンと相性抜群でした。
この田舎パン、単体でも十分楽しめるほど味わい深くて好き。 朝よりも夜にじーっくりと味わいたいパン。



牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは弟のリクエストで。 ドライプルーンとバルサミコ風味。 これは間違いなく赤ワインが進みますよ。


そんなこんなで3人、終電まで食べて飲んで笑って、楽しい時間を過ごしました。

 
Deux Cochonsは1人でも、数人で行っても楽しめるワインバー。
行ったばかりなのに、またすぐにでも行きたい気持ちで一杯です。


四条から御池辺りで、1人で美味しいワインが飲めてワインのつまみ(出来れば前菜盛り合わせ)も美味しくて…という所があったら教えてほしいなぁ。
情報求む。



EL GINO

先日、先生もお休みの日に 「何処でランチしようか?」となって、Ryoさんのブログから行くお店を選ぼうと思いました。
とてもグルメなRyoさんのブログhttp://ameblo.jp/ryo1235638 いつも参考にさせてもらってます!!

Ryoさんがブログで‘私の好きな京都のフレンチ5本の指に入ります’と書かれていていたので、予約せずにはいられませんでした。

BISTRO EL GINO (エル ジノ)http://www.elgino.com/

エル ジノなんてスペイン料理店のような店名ですが、ビストロ(つまりフランス料理)。

場所は、ホテルオークラから御池通りを東に進んですぐの所なのですが(EL GINOの看板が出ています)お店の入口は道沿いではなく、ビルの横の階段を上がって2階になるのでちょっと分かりづらい…。良く言えば、穴場スポットってことになりますね!


ランチコースはmenuA(¥2900)、menuB(¥3900)、おまかせコース(要予約で¥5500)とあり、私たちはmenuBをチョイス。


まずはお決まりのシャンパーニュからスタートです。


平日の昼間にいただくシャンパーニュって贅沢−。


お食事の前のアミューズは


ブリニにサーモンのタルタルをのせたものでした。 幸せの1口。



チューリップ型の白ワイングラス、可愛らしくて好きです。


前菜は


ナスのタルト仕立て 海の幸添え
見てお分かりの通り、とってもゴージャスです。
鱧(ハモ)、ボタンエビ、つぶ貝が大きいままゴロゴロとのせられていて、サクサク食感のパイ生地とパイ生地の間にはナスのムースをピューレ状にしたものが塗られていています。
美しい前菜ですね。そしてお味もパーフェクト!

美味しかったお料理を自宅で再現するのが好きな私ですが、これは…無理〜っ! 



パンはオーソドックスなバケット。


スープは


しいたけのカプチーノ風
カプチーノ風のスープが私は好きです。 口に含むとしいたけの風味がふわりと香り、余韻は細く長く続きます。
しいたけって季節に関係なくいただけますが、やっぱり秋&冬が似合うと思う。


メインに合わせて赤ワインもいただきました。


思いっきり逆光でしたぁ…


実は今回、メインにこちらをいただきたくてmenuBにしたんです。



特選近江牛のグリル
あらかじめ、好みの焼き加減を聞いて下さるのが嬉しかったです。私も先生もミィディアムでお願いしました。
近江牛は軟らかーいのですが、程良い噛み応えも残っていて満足満足。 赤ワインソースがお肉によく合ってテンションも上がります。
牛肉のお味がイマイチだと、私は相手が気がつく程テンション下がってしまうのですが(笑)今回は相手が気がつく程テンションUpしていたと思います。 

付け合わせの焼き野菜は色合いがとても美しく、メイン料理としてもいけるのでは?というほど美味でした。
初めて出合った‘四角豆’という野菜
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%A1
沖縄野菜なのだそうですが、こちらでいただいたものは滋賀県産。 EL GINOは、地元のお野菜にこだわっているのだそうです。


デザートの前に


ミニデザート ほうじ茶のクレームブリュレが出ててきましたよ。
ほうじ茶の香ばしい香りがすごくいい。


私のチョイスしたデザートは


アーモンドのブラマンジェ コーヒージュレ
デザート盛り合わせのようでお得感がありました。


先生は


いちぢくのコンポートとバニラアイス


とろんっと軟らかく、瑞々しいいちぢくがゴロンと入っていました。

これからいちぢくが美味しくなる季節。 自宅でもいちぢくを白ワインか赤ワインで煮て冷やし、バニラアイスと一緒にいただこう★と思いましたよ。


コーヒーはしっかりと濃く、嬉しかったです。


Ryoさんお気に入りのビストロは、私たちのお気に入りにもなりました★
是非また伺いたいと思います。




元々はガレージだったそうな…

御所南側に、素敵なフレンチレストランを見つけました。 

あぁ、ホント京都って素敵な街です。 美味しいお店を見つける度に「幸せだなぁ」と感じます…ってことは、ほぼ毎日幸せを感じているんだなぁ


今回先生と訪れたのは、丸太町通りから御幸町通りをずーっと下がった所にある


blanc pierre (ブラン ピエール) http://blanc-pierre.net/

シェフのお名前が白石さん。 フランス語で白は→ブラン、石は→ピエール。で、店名がブラン ピエールなのだそうですよ。 何とユニークな店名なのでしょう。
そしてここ、元々ガレージだった所を改装したのだそうですよ! 随分と大胆な改装しましたねー。


店内は、結構広くて天井が高く、開放感があって居心地良いです。

モノトーンで落ち着く空間。

私たちはこの素敵なカウンター席に座りました。


コースメニューもありましたが、今回はアラカルトで楽しむことに。



昆布〆したヒラメのカルパッチョ

昆布の風味はほとんど感じられませんでしたが「この旨味はきっと昆布〆したからだろう!」ということに気がつきました。


見て見て


可愛らしいでしょう?

黒毛和牛肉を詰めたオリーブのフリットです。


ピンチョスみたいで、ちょこっとつまむのにぴったりの1品ですね。
黒オリーブと牛肉、ちょっと意外な組み合わせだと思ったけれど、これがよく合うのです。

白ワインと一緒にいただきましたが、牛肉なので赤ワインでも合いそうですね。


そしてすぐに赤ワインも。


最近、チリ産のワインが美味しいなぁと感じるようになりました。コストパフォーマンスが高いです。 同じお値段でフランスワインとチリ産のワインがあったなら、私は間違いなくチリ産を選びます。



さっと炙った特選牛ロースのカルパッチョ仕立て

とろけちゃうほど美味。
ローストビーフ的な牛肉が好きな方は、きっと好きだと思う。



フォアグラと大根のブレゼ マルサラ酒の香り

フォアグラって火の通し加減がとても大切で、とろとろな絶品フォアグラにも、ボソボソで「こんなのフォアグラじゃなーいっ」という失敗作にもなってしまいますね。
こちらは、とろんとした絶品フォアグラでした。 ナイフがスーッと入るほど軟らかく煮込まれた大根と合わせるのが面白いなぁと思いました。お安い食材なのに、こう一手間かかるとガラッと変身するのですねー。



塩漬け国産豚バラ肉をとろとろに煮込んでからの香草焼き ポルトソース

ポルトソースは、マデイラ酒を煮詰めて、フォンドボーを加えたソースのこと。コクがあって濃厚で、お肉料理にぴったりのソースです。
煮込んでから香草焼きにする…手が込んでいますねー。飛びっ切りの美味しさです。

お料理って愛情をかけると、本当に心温まる美味しさになるのですよね。不思議です。


カウンター席の奥の方に広いお庭があったのですが、薄暗くてハッキリとは見えませんでした。
お庭を眺めながらのお食事タイム…いいなぁ。リラックス出来そうです。 それにこちらのランチメニュー、かなり期待できそうなんです★

そんなわけで、今度はランチタイムにお邪魔したいなぁと思いました。