京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

mailはこちらへ sachico.st@gmail.com
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ジォカトーリ
 

沖縄に引っ越すにあたって、大きな荷物(=洗濯機、冷蔵庫、ベッド、本棚、テーブル、椅子、除湿器など)は全て処分することに決めました。  約8年使って愛着のある物たちばかりですが、これらの荷物を持って引っ越すよりも、こちらで処分してしまって現地で新しく購入する方が結果的に安くあがるのです。
長年お世話になった物たちとは明日お別れ。 明日からホテル生活です。



先週、ジォカトーリ http://ameblo.jp/giocattoli/ へKazuさんhttp://ameblo.jp/ayanekazune/ とお邪魔しました。

エルディンガーヴァイス、小麦で作ったドイツのホワイトビールからスタートしました。
ベルギーのホワイトビールと比べると辛口。

まずは竹の子と目玉焼きとパルミジャーノチーズを。 季節を感じられる一品ですね。
本場=イタリアでは竹の子ではなくてホワイトアスパラガスですが、イタリア人がこれを口にしたらきっと「Buono!(ボーノ)」って言うと思う。  美味しさって世界共通だと私は思うのです。

フォカッチャと桜のパン。

毎年この時期になると桜のパンなので、嬉しいのですよね。

白ワインを飛ばして赤ワイン。

中落ち牛カルビのグリルは前回もいただいたのですが、気に入ったのでリピートしました。
噛みしめるほどに旨味がじわじわと出てくるの、幸せー。

薬味(粒マスタード、マーマレード、バルサミコ、マスタード)をお好みで付けていただくのですが、正直…付けたら勿体ないです。 お肉そのものが美味しいから。


そして、忘れてはいけない

キターラ ゴルゴンゾーラチーズのソース。
私の中で、ジォカトーリと言えば…なメニューです。 モチモチなキターラに、とっても濃厚なゴルゴンゾーラチーズを絡めながらいただくのは最高に贅沢で幸せ。 赤ワインによーく合いますよ。

幸せに満たされた後は、さらに幸せになれる

ジェラート3種盛りをオーダー。
白味噌、黒胡椒、そしてもち米入りオレンジ風味の3種類です。
お酒が好きで、でも甘い物が苦手だという方にもきっと気に入っていただけるデザート。  桑原さん(シェフ)の作るデザートは、他では体験できない=ここに来ないと食べられない、そんなデザートなのです。

気持ちを引き締めるために〆にエスプレッソをキュッといただきました。
食後の〆には濃いめのコーヒーやエスプレッソを飲むと、気持ちにメリハリができて好きなのです。

ジォカトーリにはしばらく行けないけれど、大満足♪
桑原さん、ご馳走様でした。


それからKazuさん、8月??沖縄で待ってるね〜。
 
元職場仲間が送別会を開いてくれました。
今でも時々飲みにいったり、悩み事を相談してくれたり、私が辞めた後も付き合ってくれる仲間たち。

送別会は(つづり) http://tuzuri-kyoto.com/ で行われました。

綴は今回初めてだったのですが、1階はカウンター席で目の前におばんざいが並ぶスタイルで、2階は座敷で飲み会ができる雰囲気になっています。

やみつきポテトサラダ。 こちらの人気メニューだそうです。
メニューにポテトサラダがあると何だかホッとしませんか? そして「とりあえずビール」のような感覚でオーダーしてしまう。 

スナックえんどうは今が旬。 マヨネーズも好きですが、この時期のスナップえんどうはやっぱり塩でいただきたい♪

なんこつの唐揚げはマスト!ですね! 大好きでずーっと食べ続けてしまいます。 ビール、ハーボール、日本酒や焼酎にも合う万能メニュー?

それからコレも美味しかった〜。

するめの天ぷら。
するめを天ぷらにしてしまうなんて、なかなか斬新なメニューですね。 するめ買ってきて衣つけて揚げれば同じように出来上がるのかしら?? 一度トライしてみたいと思います!

気まぐれサラダ。 菜の花で季節感が出ますね。 春。多くの方が心ウキウキする季節ではないでしょうか。

新銀杏の塩煎り。
私は子供の頃から、お酒を飲みながらおつまみをつまむ父の横に座って一緒にちょこちょこつまむのが好きでした。 実家は塩煎りではなく、紙袋に銀杏を入れて電子レンジでチン。するとポンポン殻が開くのですよね。 あの破裂音が怖くって、電子レンジには近づけませんでした(笑)

綴の人気メニューの1つ、びっくりばくだん玉子。
ひき肉巻いて揚げてあるのに中はちゃんと半熟玉子。


食後、サプライズの

ケーキが登場〜!! ありがとう★
お誕生日ではないのですが、願いを込めてろうそくを吹き消してみました。

美しい花束。 「引っ越しの時に花束は…って思ったんだけど」と心配してくれたのですが、引っ越し作業で疲れた時に眺めると心が和らぐので嬉しかったですよ。
このカラーコーディネートが大好きです。

そしてこんな本も!
沖縄では75歳以上をオバーとよぶ(らしい)のですが、そんなオバーたちの食堂が載ったガイド本(?)。 参考にしたいと思います。

みんな、本当にありがとう★  私は幸せです。
ブログを読んでくれているので書きますが、沖縄、ホントに社員旅行で来てくださーい♪

hikari−yurari
 

今日は私の自転車を養子に送り出しました(笑)
高い自転車ではないけれど、私にとっては大切な自転車でした。 でも沖縄へ持って行けないし、そうすると処分? えー、まだまだ使える自転車。 処分はしたくないなぁ… と思っていたら、丁度良いタイミングで友人が「さちこさん自転車はどうするの?」と。 彼女が引き継いで乗ってくれることになりました。
ありがとう。


先日、出張から帰ってきた先生に 「どこ行きたい?」 と聞くと 「〇〇か、△△か…◇◇か…」(〇△◇は店名が入ります)と答えてくれたので「その中で第一希望は?」と再質問。
長い出張でお疲れの先生が1番行きたい所へGo〜♪

hikari−yurari http://www.hikari-yurari.net/  へ。

前は出町柳にお店があったのですが去年、押小路通り×麩屋町に移転されました。
カウンター12席のみなので、行かれる方は予約するのが良いと思います。 この日も満席でした。

まずはスプマンテ。 泡のシュワシュワで疲れが一気に飛びますね。

自家製厚切りスモークサーモン。 
ねっとり感があって舌に絡みつく感じ。 とても贅沢な感じがしました。

そうそう、お料理は次の前菜とパン以外は1人前ずつに分けてサーブして下さっています。 嬉しいです、こういうサービス。 取り分けるのって実はちょっと面倒だったりするので(笑)

ゴルゴンゾーラのチーズのブリュレ仕立て。
ゴルゴンゾーラもブリュレも大好きな私。 オーダーせずにはいられませんでした! オーダー後にバーナーで炙って、冷蔵庫で冷やしてからサーブして下さいます。
表面にスプーンを入れるとパリパリっと音をたてて崩れるあの瞬間ってワクワクしますよね。

京都ポークと白レバーの‘肉100%’パテ。
hikari−yurariの人気メニューなのでしょう。 両隣のお客様も、その隣のお客様もオーダーしていたのでそう思いました。
肉100%と書いているだけあって、ホント肉肉しい! ギュギュギュっとお肉が詰まっています。

新タマネギと自家製豚バラ塩漬け肉のスパゲッティ トマトソース。
わぁ!豚バラ塩漬け肉が熟成したイベリコ豚の生ハムのよう。 旨味が濃い! トマトソースはとてもシンプルなのですが、この豚バラが良いアクセントになっています。

パスタソースがお皿に残ってしまって勿体なかったので、フォカッチャを追加でオーダー。

メイン料理に合わせて赤ワインをいただきました。

牛ほほ肉の煮込み。
おいしい京都.comを昔から読んで下さっている方はお気付きかもしれませんね。 ハイ、先生チョイスです。
昨日、私のブログを読んでくれている元職場仲間に言われたのですよ。 「私たち、先生の食の好みまで把握してる(笑)」って。

柔らか〜く煮込まれた牛ほほ肉は繊維状にホロッとほぐれます。 咀嚼をはじめるとゼラチン質も感じられ、ほほ肉の美味しさを改めて実感。  あぁ、幸せだなぁ。

美味しいお料理は人を幸せにしてくれますね。
桜もちガレット

まだ京都にいます(笑)


 
今まで食べた中でも断トツ‘そば粉の風味が感じられる’ガレットは

Sobacafeさらざん http://www.sarrasin-kyoto.com/ のガレットです。

先週末に友人=マトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ と訪問しました。

ランチタイムだったのでお食事系ガレットを食べるつもりで行ったのに、メニューボードの季節限定デザートガレットに強く惹かれてしまい、こちらに決めました。

オーダー後に焼いてくださるので少し時間はかかりますが、焼き立てはやっぱり美味しいですし‘全く苦にならない待ち時間’なのです。
シードルを飲みながら、マトちゃんとお互いの近況報告をしながら待ちました。

私が強く惹かれたのはこちら!

桜もちガレット!!!

‘桜’と聞くと試してみないと気が済みません(笑)   私、桜スイーツが大好きなのです。

粒あんの上には桜の塩漬けが3つ、それからバニラアイスクリームと桜のアイスクリーム、その下には桜の葉。そして苺。 トッピングにそばの実とそばチップスも。
餡子とアイスクリームの甘さと桜の塩漬けの塩気のバランスがとても良く、ふんわりと香る桜が良いです。

これだけでも十分美味しいのですが、何と!何と!! ガレット生地の間に求肥が挟んであるのです!! 拍手したくなってしまうほど幸せ〜〜〜★

あまりにも好き過ぎたので、今週中にもう一度さらざんへ行ってこようと思います。


さて、引っ越し準備の進行具合ですが、やっと半分終わったような…終わっていないような、そんな状況でございます。 
先生は出張で毎日飛び回っているので、引っ越しのことは私が頑張らなくてはいけません。 このままだと間に合うのか… 正直すごく心配。 でも残り1週間しかないのでやるしかないっ!!ですね。
クレープ@ギャルソンクレープ


昨日のフィギュアスケート世界選手権大会、良かったですね〜★
スポーツはほとんどテレビで見ないのですが(会場へ or 競技場へ見に行くのは好き)フィギュアスケートは昔から大好き!
私は特にキム・ヨナ選手が好きなのですが、彼女の完成度の高い演技にはいつも見とれてしまいます。 動きは流れるように優雅なのに芯はしっかりとしていて安定感があり、とにかく美しいなぁと思います。
スタイルもフィギュア選手としては理想的だと思います。 細過ぎると「何だか折れちゃいそうで怖い」と思ってしまって安心して見られないし、逆にガッシリ過ぎる体型だと「うわぁ、重そう」と… ごめんなさい。
芸術性のあるスポーツ(例えばフィギュアスケートやクラシックバレエ)というのは技術力はもちろん大切なのですが、品や外観も大切だと思うのです。


さてさて。
先日、小春さんhttp://blog.goo.ne.jp/ciao_lomo のリクエストで


ギャルソンクレープ http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26017724/ へ行ってきました。
去年から「次はギャルソンクレープに行きましょ♪」と話していたけれどお互いなかなか予定が合わず随分先延ばしになってしまいましたが、引っ越す前に会えて良かった。

バナナとシナモンビスケットクリーム。 小春さんも同じクレープで 「やっぱりクレープにはバナナよね〜」 と意見が一致しました。

クレープ生地をめくるとトロトロバナナとマシュマロ〜♪
シナモンビスケットクリーム、シナモンの風味は強調し過ぎていなくて&ビスケット効果で香ばしい香りが良かったです。 これ、好きっ!

シナモンビスケットクリームって… 売っているのかしら? あるとしたら、ピーナツバターやヌテラの横に並んでそうですよね。

食後はホットコーヒーをいただいて、小春さんとお喋りの時間を楽しみました。

小春さんもなのですが‘仕事と家事と子育てを両立している女性’ってスゴイと思います。 今の時代、そういう女性はきっと多いと思うのですが、皆さんよくこなせているなぁ…と。 それから最近感じたのですが、母になった女性って優しさの中に強さが感じられますね。
京都ネーゼ


「どこでもドアが本当にあったら良いのに」 なぁ〜んて夢のようなことを考えてしまう今日この頃。

この先の沖縄での新生活は楽しみなのですが、京都には大切な友達がいます。そして大好きな飲食店もあります。 思い出も沢山…
「一生京都に住めるんだ」 こう思うと心がフッと軽くなって優しい気持ちになれました。 そう、この話が持ち上がるまでは一生京都に住む予定だったんです。 予想外の沖縄行きでした。

満開の桜でロマンチックな哲学の道、お天気の良い日にの〜んびりと歩いた鴨川、京都で初めて口にした瑞々しい水茄子、友人とワイワイはしゃぎながら楽しんだ祇園祭、透き通った水が静かに流れる木屋町通り、キュっと冷え込む寒い寒い京都の冬も良い思い出。
それに、苦手だった餡子が好きになったのも京都のおかげでした。

残り2週間弱の京都。 引っ越し準備は停滞中で思うように進んでいないので頑張らないといけないのですが、楽しまなくちゃぁ〜。
でもホント、間に合うのか…???


最近は引っ越し準備の合間に好きだった飲食店巡りをしています。

先日は 京都ネーゼ http://kyotonese.com/ へ、先生と。

お料理はもちろんですが、シェフとの会話も毎回楽しみにしているので予約する時は特等席(キッチン前のカウンター席)を。


(お料理は、最後のお肉料理以外は1人分ずつに分けて下さいました)


生ハムと水牛のモッツァレッラ。 トマトがちょうど食べ頃とのことで、同じお皿に加えていただきました。 瑞々しい水牛のモッツァレッラは、口に含むとじゅわっとミルクが溢れ出ます。 こちらの生ハムはオーダーの度にスライサーでスライスして下さいます。

トリッパの煮込み。 奥はトリッパをカリッと焼いたもの。 独特な食感と香りがたまりません♪

最初はスプマンテで、その後は白ワインを3種類いただきました。
全てハーフでいただけるので色んな種類を楽しめるのが嬉しいのです。

スパゲッティー プッタネスカ。 プッタネスカは娼婦風という意味。 初めて意味を知った時はちょっとショックでしたが(笑)シンプルで美味しいですよね。
トマト、アンチョビ、ケイパー、オリーブ。イタリアでは安く手に入る&とても身近な食材なので、思い付いたときにパパッと作れてしまうところからこの名前が付いたのだとか。

手打ちのキタッラ ゴルゴンゾーラソース。 大好きです、ゴルゴンゾーラソース。 メニューにあるとつい頼んでしまうメニューの1つ。
ゴルゴンゾーラソースってこってりとしているイメージが強かったのですが、こちらのソースは意外とサラリ。あっさり。 口に含むとゴルゴンゾーラチーズのあの香りが品良く香ります。

赤ワインにも合いますよ。

メインは先生のご希望で丹波牛マルシンとヒレの炭火焼きを。 私たちはフルポーション=200gでお願いしましたが、ハーフポーション=100gもオーダー可能です。
手前がマルシンで奥がヒレ。 マルシンというのはモモの芯の一部で、牛一頭からとれる量は少ないのだそう。
お肉、本当は私は脂の多い部位が好きなのですが 「脂がなくてもこんなに美味しいんだ★」 と感動しました。 ヒレでも、噛みしめていくと奥の方から脂が出てくるのですね。 あぁ、美味しかった。

先生は更に赤ワインを。

食後はエスプレッソをいただきました。
デザートも気になったのですが、もうお腹が一杯…

こちらはシェフからのサービス、シュクレ・フィレ(砂糖の糸)。
この日お誕生日の方がいらしてサプライズデザートのおこぼれです。 「少し甘い物が欲しいなぁ」と思っていたところにタイミング良くやってきました(笑)
ありがとうございます★


去年沖縄旅行をしたという森シェフとスタッフ木原くんに、沖縄の美味しかったお店や良かった場所を聞いてメモメモ。
私の‘沖縄の気になる飲食店リスト’と‘行ってみたい場所リスト’に早速追加しました。
好き嫌いがハッキリ分かれるという‘山羊汁’にもトライしてみまーす。
あんぱんと言えば
 

最近ちょっと‘あんぱん’ブームです。
セブンイレブンの4個入って98円のあんぱんは家にストック♪  1個が小さいので、小分けにしてきっちりラップをして冷凍。 こうすると食べたい時にすぐ食べられるのでいいんですよ。
あんぱんにバターをのせて、というのが私の好きな食べ方です。


今出川の有名店

マリーフランス http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26003834/ のあんぱんも有名ですよね。

よもぎあんぱん

粒餡ぎっしり!みっちり詰まっています。
パン生地は薄くてほとんどが餡子。 あんぱんを食べているというより餡子を食べているような、そんな感覚になるあんぱんです。

重さは1個200g以上あって、この重さが嬉しくて毎回買う度にはかりにのせてしまいます。

美味しいんですよ、でもね… 1度に完食するのは辛い(笑)  半分ぐらいが美味しくいただけるのにちょうど良いサイズなのです。
残りはきっちりラップして冷凍庫へ。そうすると数日後でも美味しくいただけるのですよ。

この日の気分でクロックムッシュも購入。

ベシャメルソースのコクとトマトの酸味がよく合っています。 パンはパンドミ(山型食パン)で、トースターで軽く焼いてからいただくとカリカリ感が増してお薦め。


私はあまりパン屋さんへ行かないのですが(パンの街、京都にいるのに勿体ないですね)マリーフランスのあんぱんは時々無性に食べたくなるのです。
あんぱん好きな方やサプライズ好きな方へのお土産としても喜ばれそうなあんぱんですよ★
ガレット希望だったので…
 

「沖縄に引っ越す前に会いに行く」 と友人Yからメールをもらって1週間後、本当に会いに来てくれました。
東京在住のYとの出会いは今から8年前。 社交ダンスのパーティーで偶然(運命的に?)隣に座ったのがキッカケでした。 あの時は、まさかこんなに長い付き合いになるとは思ってもいなかったなぁ。

出会いって不思議です。


京都に来てくれたYに「何が食べたい?」と聞くと「ガレットが食べてみたい」とのこと。 ‘京料理’とか‘湯豆腐’‘祇園辺りで何か…’という答えが返ってくると思っていたので拍子抜けしてしまいましたが、喜んで!!!

で、こちらへ

meno mosso (メノモッソ) http://www.geocities.jp/bar_meno_mosso/

海外のビールが豊富に揃っているのが嬉しいポイントです。

1杯目はヒューガルデン グランクリュ。
ヒューガルデンホワイトよりもキレがあって少しだけ辛口、かな。 コリアンダーとオレンジピールの香りがするのはホワイトと同じです。

やっぱりベルギービールって好き〜! 

ガレットはオーダーしてから少し時間がかかるので、お通しのナッツをつまみながら、2杯目のビールを飲みながら待つことに。

同じくヒューガルデンの、禁断の果実。
‘果実’と名前に入っていますが甘くはありません。 香りだけ嗅ぐと「甘いのかしら?」と思うのですが。 アルコール度数8.5%なので、一般的なビールよりも少しアルコール度数が高めなのでゆっくりと飲みましょう(笑)

エチケットはルーベンスの‘アダムとイヴ’ですね。

チーズた〜っぷりなガレット。 特に、ビールと一緒にいただく時はこのぐらいどっさりチーズが嬉しいです。 そして途中から卵をつぶして、ガレット生地とチーズによぉく絡めていただくと…もう、幸せ。
ちなみに、ガレット生地はしっとり系です。

初ガレットのYもとても気に入ってくれた様子。
気に入ってくれて良かったぁ。


この後はワインを飲みに2軒目のAL VINOへ向かいました。

Fiorisca、本当に好き!
 
今日は京都マラソンですね。
お天気があまり良くないようですが、ザーッと大雨にならないことを祈っています。

数年前まで私もランニングしていたのですが(1日5〜、その日の気分で8Kmぐらいですが)「再開しようかなぁ」と思い始めました。 
低血圧が原因で失神したこともあるし、1日中眠いことや腹痛という症状も時々あるので、そろそろどうにかしたいなぁ…と思っていたところなのです。

低血圧は‘下半身に筋肉をつけることで改善される’ということなので(その他にもいくつか改善法はありますが)ランニング  いいかも、って。


さて、先日またまた行ってきました。

Fiorisca (フィオリスカ)http://www.fiorisca.com/

ブログで知り合ったいちさんhttp://ameblo.jp/ichiponne とランチです。
お会いしたのは今回が初めてだったのですが、すぐに会話も進んで楽しい時間を過ごすことができました。
時間ができたら沖縄遊びに来て下さいね


ランチは¥3000のコース。
最初はスパークリングワインで乾杯し、その後に白ワインをいただきました。

水と塩だけのシンプルな新ジャガイモのスープ。
サラリとしているのですがコクと旨味はしっかりと感じられるのがとても不思議です。

中心はレタスのスープ。チーズとサラミがパウダー状になってトッピングされています。
右上から時計回りにイタリアンオムレツ、赤玉ねぎのロースト、マテ貝、穴子のフリット、生ハム&フォカッチャ。
レタスのスープの後ろは

豚肉のリエット。

1品1品小さいけれど感動は大きいです。


手打ちのタリオリーニはしらすとスナックエンドウ、菜の花で春らしい一皿。 大好きなカラスミもトッピングされていて嬉しかったなぁ。 使われている食材が和なので「日本酒にも合いそう」と思いました。

ラビオリの中には水牛のモッツァレラが! ミルク感たっぷりで、フレッシュなトマトソースとよく合っていました。 まわりのバジルソース、動きがあって良いですね。


メイン料理はお魚という選択もできますが、私はもちろんお肉。 いちさんも同じくお肉をチョイス。

仔羊のローストです。右側は何と仔羊の脂部分。「好き嫌いが出る食材なのですが」と渡部さん=シェフが心配されていたのですが、大っ好きです。 表面は蜂蜜と胡麻でコーティングされていて「これはまた新しい食べ方!」と思いました。
お肉の下にはワイルドライス、散らされているスパイスはクミンとスマック。 香りが豊かで脳が刺激される一皿でした。
そう、スマック。 初めて聞くスパイスだったので後から調べてみると‘ウルシ科のスマックの実を乾燥させて挽いたスパイスで、アラビア料理には欠かせないスパイス’でした。

渡部さんはイタリアンのシェフですが、イタリアンだけにとらわれず、フレンチや和の要素も取り入れておられます。 ‘渡部さんの世界’を表現されていると思うのです。
とても繊細だけれど力強いお料理。

バナナのプリン、ラベンダーのジェラート、ガトーショコラ。
どれも美味しいのですが、私は特にラベンダーのジェラートに感動しました。 実はあまりラベンダーの香りが好きではなかったのですが (リラックス出来ない(笑) ふわっと広がる爽やかで華やかなラベンダーの香り、風味。素晴らしかった。 私、ラベンダーを見直しました!

エスプレッソと小菓子で〆


食材の良さと個性、生命力の感じられるお料理に感動が止まりませんでした。
そして今ブログを書きながら、また余韻に浸っています。

生まれました!!!


3日7日、弟夫婦の赤ちゃんが生まれました★



予定日は4月中旬だったので、一ヶ月ほど早産でしたが母子共に無事でした。
良かった。

きっと、パパとママに会いたくて会いたくて早く生まれてきたんだね♪


7日の朝 「陣痛が始まって今日生まれるかも!」と弟からメールが届いた時は驚きましたよ。 だって出産予定日は一ヶ月以上先でしょう!? 伯母になる心の準備がまだ出来ていなかったのです(笑)


2212gで本当に小っちゃいけれど、暴れん坊くん。

ギューっと目をつぶった表情や、鼻の形が幼い頃の弟に似ているように私は思いました。


胸がギューッ。 じーんと感動がこみ上げてきました。 そして心がほぐれるような不思議な感覚…


お疲れさまでした&おめでとう。
そしてありがとう、Mariちゃん。