京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

mailはこちらへ sachico.st@gmail.com
<< February 2013 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>
フィオリスカは行っておかないと!
 
‘京都に居る間に行っておきたいお店リスト’を作ったのですが、これが意外と…少ない(笑)  あれ、おかしいなぁ。 回り切れないほど出てくると思っていたのだけれど。

‘美味しいと思う飲食店’は沢山あるんです。 でもね‘また行きたい’と思える所、そして実際に何度もリピートする所って意外と多くない気がします。
リピートしたい飲食店は、決して味だけでは決まりません。 もちろん味も大切ですよ。でもね、清潔感(汚れ、ニオイなど)・接客・流れる時間・雰囲気も同じぐらい大切なポイントだと思っています。
それから一緒にいた人、自分の状態(体調や心境)など。 

だからね、リピートしないのは飲食店が悪いわけではないこともあるのです。


先生は最近忙しくて2週間に1度ぐらいしかお休みが取れないので、貴重な休日はのんびり過ごせる所でランチをするようにしています。
先生に 「京都にいる間に行っておきたいレストランは?」 と聞くと、予想通りの答えが返ってきました。

先日その中の1つ

Fiorisca (フィオリスカ) http://www.fiorisca.com/ へ。

この日は平日でしたが予約で満席でした(行かれる方はぜひ予約をなさって下さい)。

シェフ=渡部さんの作るお料理はとにかく繊細で、余計なものが加えられていないので雑味が全くなく素材の良さがとても感じられます。

ランチは¥2000、¥3000(前日までに予約をすれば¥6000のディナーコースも可)があります。 私たちは¥3000のコースをいただきました。

1杯目、先生はスプマンテで私は白ワイン…だったのですが、こちらのスプマンテが気に入ってしまって白ワインの後にすぐに私もスプマンテをいただきました。

最初の一口目、つまり空腹時には切りたてのイチジクの香りがふわっと広がったのですが、お料理が始まり口に含むと、今度はほんのりマンゴーのような風味も感じたのです。
ワインって面白いなぁ。

金時豆のスープ
金時豆とお水と塩だけ、とはとても思えない程の旨味を感じました。  毎回この最初のスープだけで「渡部さん天才!」と思うのです。

前菜は手前から時計回りに、さごし=鰆のカルパッチョ、鶏胸肉の生ハム 香草のマヨネーズ添え、お野菜のピクルス、イタリアンオムレツ、ベーコンと煮た里芋、グジェール(中は豚のリエット)、あおさのフリット、そして真ん中はフォカッチャ&生ハム。

1品1口ずつ、だけど幸せがギュギュギュッと詰まっています。


パンはクルミパンとフォカッチャ。

手打ちのタリオリーニ  ほうぼう・芽キャベツ・トマトソース。
トマトソースなのにサラッとしていて、スルスルいただけてしまいます。

苺(あまおう)とゴルゴンゾーラのリゾット。
驚きな組み合わせですがいただいてみると違和感はありません。  日本米には粘り気があるけれど、こちらはイタリア米なのでお米1粒1粒がピンッと元気でサラリとしています。

この複雑なリゾットに合うワインって… 何だろう? ちょっと思いつかないなぁ。

メイン料理はお肉を選択したので赤ワインをいただきましたが…

こちらのお肉料理だったら白ワインでも合うと思いました。 お肉だから=赤ワインではないのですよね。
豚フィレ肉はささみの様な美しいピンク。 脂が全くないのにここまで柔らかいなんて…。 そして雑味も全くなく、旨味は感じるのにスッと消えてしまう儚さが。
手前も奥も豚肉、部位も同じフィレなのですが、奥は上にバターとアーモンド、そしてほのかにレモンの香る薄い生地がのっています。 

ポーションは小さいのに、とても儚いお料理なのに、私の心を離さない一皿でした。

デザートは手前から黒糖のジェラート、ババ(金柑シロップ)、スコーンに見えるけれどこちらはバナナプリン。

食後はエスプレッソで〆。

うーーーん。
どれも唸る美味しさと感動がありました。
渡部さんは‘シェフになるために生まれてきた人’だと私は思います。
沖縄にもいるかな、繊細で天才肌のシェフ。

実はフィオリスカ、3月初めにもランチの予約をしていて今からとっても楽しみなのです。
行く度に感動し、益々好きになっていくイタリアンレストランです。
好みのキッシュは…

映画、レ・ミゼラブルを観に行きたい!!
けど、最近の私は引っ越しするための作業に追われていて3時間(映画上映時間)はちょっと…痛い。 
前にも書きましたが今は先生の本を電子ブック化する作業をしていて、まだまだ終わりの見えない状況です。  先生、本が多過ぎるよーーー(笑) 
でも嫌いじゃないです、この作業。 それに沖縄に引っ越すためには‘どれだけ荷物を減らせるか’が大きなポイントになってくるので頑張らなくちゃ!


さて、私はキッシュが好きです。

自分で作ればいつでも食べられるのですが、キッシュってワンホールが大きいですよね! 2人暮らし+先生の出張が多く家にいないことが多い我が家なので作ることはせず、食べたい時は外に食べに行くのがお決まりにまっています。

個人的に、京都で美味しいキッシュトップ2に入る!と思っているのは

カフェバスティーユ http://www.bastille.jp/cafe/cafebastille.html のキッシュ。

ランチは日替わりランチ、バゲットサンドランチ、スープランチ、そしてキッシュランチがありますが、私は毎回キッシュランチ! 食後のドリンクがついて¥900です。

まずはパンが運ばれてきました。 フォカッチャと、ブラックペッパーが香る丸いパン。
特にフォカッチャは白ワインにも合いそうな、そんなパンですが、この日はお仕事休憩時間中のマトちゃんとのランチだったのでワインは我慢しました。 だって、私が飲んでいたら絶対マトちゃんも飲みたくなっちゃうでしょう? ほろ酔いで帰すわけにはいきません(笑)

きましたー、キッシュプレート。

聖護院かぶらのポタージュとサラダもついています。 こちらのサラダにかかっているドレッシング、とーっても美味しいのですよ(購入も可能です)。
そしてベーコンとホウレン草のキッシュ。

美味しそうでしょう?
タルト生地はバターのリッチな香りが口の中にフワッと広がり、食感はサックサク。フィリングはなかなか他では出合えないトロトロで半熟のような仕上がりとなっています。

食後はエスプレッソ。
エスプレッソを飲むと気持ちが引き締まる気がします。
本場=イタリアではお砂糖をどっさり入れてかき混ぜず、底のジャリジャリも楽しむ方も多くいらっしゃるそうですが、私はコーヒー&エスプレッソは甘くないのが好き。


さぁ、ではまた引っ越し作業に戻ります〜。
森一朗半って?
 
普通のラーメンは滅多に食べることがないのですが、油そば(汁なしラーメン)は大好きです。
こってりしていて苦手〜という方もいらっしゃるかもしれませんが、そこが良いんですよ(笑)

でも、油そばが食べられるラーメン屋さんって結構少ないのですよね。


ここならありますよ−。

にぼ次朗 http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26018246/

全てのラーメンは麺の量が選べるようになっていて、100g〜300gはどの量も同じ値段設定。 太っ腹! 400gと500gはちょっと高くなっています。

券売機で食券を買い、お店の方に渡して席に座って待ちます。
極太麺のため茹で時間が少々かかります、とのことでしたが待ち時間は全く気になりませんでした。

森一朗半です。
油そば、麺の量は150gにしてみました。

さらに野菜増し(野菜、脂、タレ増しは無料)、ニンニクは少なめで(ニンニクありか無しか聞いて下さいます)。
モヤシとキャベツが本当にたっぷりで驚きました。 食べきれるかしら?とちょっと不安になったのですが問題なく完食!

もっちり食感の極太麺って美味しいですね。 タレと脂がよく絡み、食べ応えがあります。
半分食べ終えた頃にお酢や練りカラシを加えて味の変化を楽しみます。

ご馳走様でした。
やっぱり油そばが好きだー。
通っています、ブランピエール
 
 「お薦めのレストランを教えてほしい」 と、友人や読者の方からメールをもらうことが多いのですが、その度に悩んでしまいます(あ、決して負担に感じているわけではありませんよ)。

嗜好・好みは人それぞれですし、誰と一緒に行くのか、ランチ・ディナーどちらの利用なのか、オーダーするメニューによってそのレストランに対する印象がだいぶ大きく変わってしまうから、です。

先日は、将来独立を目指して現在某ホテルのキッチンで頑張っている知人からお薦めのフレンチレストランは?と聞かれ、私は3つ挙げました。 全く違ったタイプの3軒。

そして彼はこちら=ブランピエール http://blanc-pierre.net/ へ行ったそうです。
彼の感想を聞いたら私もムクムク行きたい気持ちが高まってきて、早速先生とランチタイムに行ってきました。

広くてスッキリ清潔感の感じられるキッチン。
やっぱり飲食店は清潔感が大切です!! キッチン内はもちろん、お客様から見える所は全て。 スタッフの髪型やユニフォームもです。

先生は泡、私は白ワイン(グルナッシュブラン)からスタートしました。

アミューズは聖護院カブラのムース。
じんわりとした甘さ、力強い蕪の風味を感じられました。
スタートからもう満足。

前菜は軽くスモークしたサーモンのコンフィとポーチドエッグをチョイスしました。
お魚を積極的にいただかない私ですが(※偏食はいけません(笑)サーモンは大好き。
表面にコーティングされた白ゴマ効果で、洋風にも和風にも感じられるサーモンのコンフィ。 ポーチドエッグをたっぷりと絡めて、幸せ〜。

パンは2種類で、バターの代わりにリエットが添えられています。
こちらのパンとリエットでワインもスイスイ進みます。

ゴボウのポタージュ。 目をつぶると大地を感じられるような力強いゴボウの風味。

メインはフォアグラが入った和牛ハンバーグをいただきました。
こちらの定番メニュー(だと思う)なのですが、私はまだいただいたことがなかったのです。

ローヌ地方の赤ワインを合わせました。

見えづらいのですが、ハンバーグを割ると中にはフォアグラ♪
フォアグラは甘めのワイン(ゲヴェルツトラミネールなど)と相性が良いのですが、ハンバーグのソースが少し甘さのあるポルト酒で作ったソースだったので、元々美味しいハンバーグが相乗効果でさらに美味しく感じました。

先生の選んだメイン料理はナヴァラン 仔羊の煮込み。
何時間煮込んだのでしょう。 ホロッ、そしてやわらかくてよく味の染み込んだ仔羊でした。

食後はコーヒーを。

こちらのコースはmenu Bで、何と¥1700(ワインは別)。 何だか申し訳なくなってしまうような値段設定…  私はこの倍の値段でも納得してしまいますが。

ご馳走様でした。
幸せな時間をありがとうございました★

3月中にもう1度行けたらいいなぁ。
ディナータイムはゆっくり過ごせて素敵なのですが、私はやっぱりお庭が眺められるランチタイムが好きかなぁ。  お庭が近い窓側のカウンター席、お薦めです。
2軒目はやっぱりKawa cafe

昨日の晩、出張中の先生から電話がありました。 
「アイアンシェフ面白いよ」と。 
私たちは普段ほとんどテレビを見ないのですが、そんな私も昨日は偶然アイアンシェフを見ていて、離れていても同じ番組を見ているんだなぁと何だかおかしくなってしまいました。 

ちなみに私が応援しているのは、アイアンシェフの中華担当=脇屋シェフと、フレンチ担当=須賀シェフ。
いつも堂々としていて、無駄に笑わないところが好きです。



そうそう、ブログにアップするのを忘れていました。
先日友人のマトちゃんとイカリヤ食堂でランチをした後に向かったのは

Kawa Cafe http://www.kawa-cafe.com/

木屋町通りに来ると寄りたくなってしまう、お気に入りのカフェです。

マトちゃんはフランボワーズケーキ。

私はチーズケーキ。

デザートの盛りつけが可愛らしくていいですね。
甘さは割としっかり目ですが、フルーツソースやナッツと一緒にいただくので単調ではなく最後まで美味しくいただくことが出来ますよ。

Kawa Cafeからの眺めが大好きで、ボーッと眺めているのも素敵な時間となります。

あと何回通えるかなー?
京都にいる間に行きたい飲食店は沢山あるけれど 「もう簡単には行けなくなってしまうんだ」 と思うと、新規開拓ではなく、居心地が良くて好きな所・思い出のある所・好きな人がいるお店へ行きたいなぁと思うのです。
…と言ったけれど、時々新規開拓するんだろうなぁ(笑)

今夜はまたマトちゃんとお出かけです♪

皆様も素敵な1日を。
お引っ越し
 
今日はバレンタインデー。
日本では、女性が好きな男性にチョコレートを渡す日ですね。  義理チョコや義務チョコ、友チョコ、自分へのご褒美チョコ…最近は色々ありますが、私は本命チョコしかあげません。

本命の先生は只今2週間の出張中。なのでサプライズでホテルに送ってしまいました。
もうすぐ受け取るはず。 サプライズ成功するかなぁ♪


さて、実は引っ越しが決まりました。

行き先は… 沖縄です♪


早速引っ越すことを友人&知人に報告したですが、不思議なことに、沖縄に行ったことがない人ほど沖縄のデメリットポイントを挙げますね。

「沖縄って食べるものが全然違うよ」 「車がないと生活出来ないって聞いたけど」 「虫が出るよ」(私は虫が苦手) 「台風被害が凄いんじゃない?」…などなど。

でもね、私はなーーーんにも心配していないんです。
むしろ、新しい土地で新しい生活が始まることにワクワク♪

安定した生活の中に刺激があると、やっぱり人生楽しいですね。

1.車の問題については、持たなくても大丈夫な場所に住もうと思っているので問題なし(遠くに行く際はタクシーがあるでしょ。何と初乗り480円だそう!)

2.台風は、上陸する日が分かっているので準備がバッチリできるし、沖縄の人たちは台風の日の楽しみ方も知っているようです(さすがポジティブ思考のうちなんちゅ!)。

3.沖縄の食事、私は自分に合っていると思います。 普段の食生活はお肉中心ですし、お肉の脂も実は大好き。 
それに沖縄って未知の食材やお料理が沢山あるので、フードに興味のある私には最高の環境ですね。色んな食材のことを今後勉強したいと思います。

4.虫については…なるべく見ない努力をしようと思います(笑)


将来の夢は海外移住なので、一歩その夢に近づいたような、そんな気がします。 だって沖縄、昔はアメリカ領だったんだもの。 


えーっと、物件探しに近いうち現地へ行ってこようと思います。
3月末日に引っ越しをする予定でいるのですが、ネットで探してみてもなかなか希望する物件が見つからないのです。

良い物件に出合えますように。
ジンギスカン&りんごのパイ
 
実家に帰ると私はいつもちょっと体重が落ちます。

ティムのお散歩や母の手伝い(洗濯、アイロンがけ、掃除など)を手伝っているからかなぁ。
実家に帰る度に母のパワフルさに驚きます。 仕事で疲れている日もあるはずなのに、全然疲れた素振りを見せない母。 偉いなぁって思います。


実家滞在中、久しぶりにジンギスカンを食べました。


父は北海道出身なので、親戚が時々美味しいラムを送ってくれるのだそう。
一緒に焼く野菜は白菜、もやし、玉ねぎ、お肉はラム、そして途中で足らなくなってしまったので豚バラ肉も焼きました。

子供の頃は苦手だったジンギスカン。 いつの間にか味覚が変わって美味しいと思えるようになっていたなぁ。 ビールも進みました。


食後は


りんごのパイ。

パイ生地がサックサク。 パイ生地って時間が経つとしっとりヘニャっとなるものですが、こちらは全然! 中の紅玉のコンポートは甘さが抑えてあってあっさり。
とても美味しいりんごパイでした。


こちら、多摩区にあるマルグレーテhttp://homepage3.nifty.com/b-marg/ のもの。
義妹の職場で話題になっていたらしく、一緒に買いに行きました。


美味しいものは人を幸せにしますね。
Wedding Party
 
今回の東京(実家)滞在の目的は、弟のWedding Partyでした。


会場は12月に結婚式を挙げた新横浜の某ホテル。
招待客は総勢100人(ぐらい)。 弟の小学校〜大学時代のお友達やメル友(メルボルン留学時代の友達)、フットサルメンバー、義妹Mariちゃんのお友達など。
私も共通の知人&友達が何人かいたので楽しく過ごすことが出来ましたよ。


白いドレスもピンクのドレスも、どちらもMariちゃんよく似合っていました♪

ピンクが似合う女性、羨ましい〜(私は残念ながら全く似合わない!)。


パーティーはお色直し後のドレスの色当てクイズや、ビンゴゲームなどがあってとっても盛り上がりました。  私はビンゴゲームで見事勝ってしまい、弟に「いやいや、お姉ちゃんは当てちゃ駄目でしょ!」と注意されてしまいましたが(笑)ちゃっかり景品をもらいました(ちょうど欲しいと思っていたものが当たってLucky〜★)。

新郎新婦退場の時はキャンドルリレーをしました。

このキャンドル、蓋部分に参加者の名前が書いてあって、キャンドルを消して蓋をかぶせるとびっくり!!!

メッセージが浮かび上がりました。
素敵な演出に感動。

末永く、幸せにね★



これから結婚する方へ…

結婚はゴールではなくてスタートだと私は思っています。
結婚するのは簡単ですが、幸せな結婚生活を続けていくのはそんなに簡単なことではないからです。

育った環境の違う2人が結婚し、一緒に生活するようになるのだから、お互いに納得できないことや理解できないことが出てくるのは当たり前ですね。
相手の理解できない行動や、納得できない考えが発覚した時、さぁどうするか。

私は出来るだけ相手に合わせるようにしています(というか、そんな考えもあったんだなぁと感心してしまう)。

そして、イラッとすることがあっても絶対に怒らない=グッと堪える。 だって、感情的になって怒りをぶつけても意味が無いと思っているから。 むしろマイナスになることも。
それに、人が怒っている時&悪口を言っている時の表情ほど醜いものはありません、ね。

冷静になってから話し合うのが良いと思います。

それから大切
なポイント!
‘言わなくても私の気持ちに気づいてくれるはず’は駄目です(笑)  男性って意外と鈍感なんですよ(笑) ←男性の皆様、ごめんなさーい!!!  ということで、心の内、意思、気持ちは相手にしっかりと伝えましょう。

運命の相手と出会って結婚するのだから、死ぬまで仲良くいたいですよね★



おまけ

実家にて

実家に来ています。





京都に戻ったらまたブログUPします。
IL LAMPOでPizza♪
 
春は別れと出会いの時期。

仲の良かった友人との別れはとても寂しい!! けれど行こうと思えば世界中どこだって行けるし、今はメールもFacebookもLINEもSkypeもあるので昔ほど距離感を感じなくなりましたね。


4月にメルボルンへ引っ越してしまう友人Yumiちゃんと (いいなぁ、メルボルン!! 私も追いかけるからね(笑)

IL LAMPO http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26005208/ へ行きました。

IL LAMPOは17:00からオープンしているので、ちょっと早い時間から飲みたいな♪という時にはぴったり。 立ち飲みもあるので本格的に飲む前に軽く一杯、という時にも良いですね。

まずはビール!と思いましたが、ビールってお腹が膨れてしまうので白ワインからスタート。 結局こちらではイタリアのグラスワイン3種類楽しみました。

Yumiちゃんチョイスの鶏レバーパテ。 りんごのピューレと一緒にいただきます。 レバーパテとりんごってこんなにも相性の良いものとは…この時初めて知りました。 もちろんレバーパテ単体でも美味しいのですが、ほんの少しりんごピューレをのせるだけで口の中が華やかに。 

自家製サルシッチャのローストは噂で美味しいと聞いていたのでオーダー。 程良い弾力、そしてしっかりお肉を感じられるソーセージでした。

マルゲリータ。
石釜で焼かれたPizzaはサクッと香ばしく、そしてもっちり。噛めば噛むほどに小麦の風味が感じられます。 耳の部分(つまり素焼きの部分)だけでもワインが進んでしまいそうなほど。

お好みで唐辛子のオリーブオイルを。 タバスコのようなツンとした酸味が無く、ストレートに辛いのでなかなか癖になるオイル。
唇のまわりが良い感じにヒリヒリになりました(笑)   

2枚目はクアトロ・フォルマッジ。
…2人で2枚は食べ過ぎ??? いえいえ、そんなことはありません。こちらのPizza、すんなりとお腹に収まってしまうのですよ。
ゴルゴンゾーラ・タレッジオ・モッツァレラ・グラナパダーノ4種類のチーズが贅沢に使われています。 これなら赤ワインにも合いますね。

Pizzaはこの石窯で焼かれています。
石窯だと高温でサッと焼けるので、無駄に水分が飛ばずジューシーな仕上がりになるのですね。

お腹一杯〜♪
でももう一杯飲みたいね、ということで近くのパブに移動しました。