京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

mailはこちらへ sachico.st@gmail.com
<< January 2013 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
イカリヤ食堂
 
ブログを読んで下さっている方から「イカリヤ食堂が良かったです」との情報をいただき、早速行ってみることにしました。

木屋町通を四条から下がってしばらく歩くと目的地に到着。
季節を感じられる木屋町通りは大好きなお散歩コースの1つです。


イカリヤ食堂 http://r.gnavi.co.jp/c615501/

平日はディナーのみの営業ですが、土・日&祝日はランチ営業もされています。 ということで先週の土曜日、友人のマトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ とお邪魔しました。

人気店なのですね。店内は満席でした(行かれる方は是非予約を!)。

ランチは3コースの中から選ぶことが出来るのですが、私たちは前菜・スペシャリテ(メインのお肉料理)・パン・カフェのついたBランチを 。

お料理の前にワインで乾杯♪
マトちゃんは泡(スパークリングワイン)、私はゆっくりと飲みたかったので白ワインからスタート(泡だとスルスルと一気に飲んでしまうので、マイペースで飲みたい時は泡のない白ワインからスタートさせることが多いです)。


コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ブラン・レ・ゼール Les Airs
ノンフィルターなので見た目は濁っていますが、味は爽やかでふくらみのあるものでした。 
今まで色んな種類のワインをいただいてきましたが、まだまだ知らないワインが沢山あるんだなぁ。いえ、知らないワインの方が多いのだろうなぁと思います。


前菜はテリーヌ。こちら、中は豚肉、外は鶏肉のテリーヌ。 凝っていますね★ トマトとケッパーのソースと一緒にいただきます。 添えられたキャロット・ラペは上にリンゴがトッピングされていて、甘みと軽やかな酸味のバランスが良かったです。


大きなバケットは外側はバリッ、中はしっとり。 そしてバターは何とエシレ! 何と贅沢なのでしょう。
エシレのバターとパンとワインがあれば、もう他には何も要らない…かもしれません。ホント、これだけでワインが進みます〜。


メイン料理に合わせて赤ワインもいただきました。
猪のエチケットは1度見たら忘れませんね。 猪のお料理に合うのかしら??と思いましたが、果実味が感じられてどんなお料理にも合いそうな重すぎず、軽すぎず、クセもなく、飲みやすい赤ワインでした。


メイン料理は3種類の中から選べるのですが、私は ‘牛肉の気分’ だったので牛のビストロステーキをチョイス。
脂肪分が多くてやわらかい口の中でスッと消えるような牛肉も好きですが、こちらは脂肪のない赤身肉=しっかりと噛みしめていただくタイプの牛ステーキ。こういうのも実は好きです。 
例えばアメリカでは、和牛のような ‘口の中でスッと溶けちゃう’ お肉は滅多に出合えません。脂肪分の少ない赤身肉…結構ハード系(笑)。 そして、焼き加減はミディアムにすればいいのにアメリカのステーキは何故かウェルダンの所が多いようです。
イカリヤ食堂でいただいたステーキは、ハード系でしたが焼き加減がレア−ミディアムだったのでお肉の旨味をしっかりと感じられましたよ。


食後はコーヒーで〆
illyのコーヒーは、エスプレッソのようなコクと苦味が感じられるので好きです。

ごちそうさまでした♪
ワインの種類が多く、他のワインも気になったのでディナータイムにもお邪魔してみたいなぁと思いました。 
気の合う友人と、ワインを飲みながらのーんびり過ごす時間は本当に幸せです。


イノダコーヒのお気に入り
 
三条通りが好きで、烏丸通りから河原町方面へ向かう時は三条通りを歩くことが多いです。 もう数えきれない程歩いているのに、何故か飽きない三条通り。

そして、歩く度に目に入ってくる


イノダコーヒ http://www.inoda-coffee.co.jp/
前を通り過ぎる度に「入ってみたいなぁ」と思っていました。

ポルタ店や本店と比べると天井が高く、明るくて開放感があって気持ちよく過ごせました。


ちょっとレトロなお水のグラスが可愛らしいですね。


コーヒーは ‘コロンビアのエメラルド’ を。
おそらくこちらの1番人気なのはアラビアの真珠ですが、私はコロンビアのエメラルドの方が好みでした。

それから大好きな


ラムロックをいただきました。


この形…ちょっと ‘ひよこ’ にも似ていませんか?



パリパリッと音をたてて崩れるコーティングチョコレート。 中身は、何と表現すれば良いのか悩むのですが… スポンジケーキを一度細か〜く崩して、ラム酒を加えて再びギュッと固めたような、そんな食感不思議な食感。 ラム酒がしっかりと効いていてリッチ♪  ラム酒やウイスキーが好きな方はきっと好きだろう、と思います(下戸な方へはお薦めできません)。

私はこのラムロックが大好きで「次は他のケーキをいただこう!」とは思っているのですが、オーダー時になると口が「ラムロック」と言っています(笑)

次回こそは???


スペアリブ 白味噌+ヨーグルト漬け
 
おふくろの味は何ですか?  
肉じゃが、カレー、お味噌汁、サバの味噌煮… この辺りが人気ランキングに入っているようです。

私の場合はというと…
ちらし寿司、ハヤシライス、豚の角煮、それからスペアリブ!
昔よく母がよく作ってくれた豚のスペアリブ、今でも時々思い出します。 作り方は簡単なのですが(味付けをしてオーブンで焼くだけなので)何本でも食べられちゃうほど好きでした。

母の味も好きなのですが「私も何か面白くて美味しいものを作ってみたいなぁ〜」と思ってレシピを考えてみました。

で、完成したのがこちら。



スペアリブ 白味噌+ヨーグルト漬け 

(美味しくできたので、私が忘れない為にもレシピを載せておこうと思います。)

材料は2人分。
豚スペアリブ 6本〜
ヨーグルト 150g
白味噌 150g
醤油 大さじ1
にんにく(スライス) 

作り方はとっても簡単!

ヨーグルト、白味噌、醤油、にんにくを合わせてよく混ぜ、豚スペアリブを漬けます(1晩置くと味が染み込んで美味しい)。
オーブンに入れる前に漬けダレを取り除き、200℃に予熱したオーブンで30分焼きます。

これだけ〜♪
ね、簡単でしょう。
たったこれだけなのに、とっても美味しいのです★
1晩漬けたおかげで中まで旨味が染み込んでいるし、ヨーグルト効果でお肉がやわらかくなるので食べやすいですよ。
白味噌でなくても、他のお味噌でも良いと思います。その場合は少し蜂蜜 or お砂糖を加えると良いかもしれませんね。

わたつねで昼飲み〜
 

以前仕事をしていたカフェの仲間、旧メンバー&新メンバー9人で集まってちょっと遅めの新年会をしました。
私はあまり大勢でワイワイ過ごすのは得意でないのですが(誰と話して良いか分からなくなってしまうから) このカフェメンバーは全員と気が合って話しやすいので、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
実は途中、ウトウト寝てしまったので所々覚えていないのですが(笑)
寝不足が続いていたのと、良い感じでお酒が入ったのと、リラックスできる仲間と一緒だったのと、三拍子揃っていたからかな。 すみませーん。


今回集まったのは、ランチタイムお世話になっている方もいらっしゃるであろう



なかなか渋いセレクトでしょう(笑)  
メンバーの1人が現在スウェーデンで暮らしているのですが今回一時帰国していて「日本食が食べたい」というのでココに決めました。
(わたつねは表からは見えないのですが実は奥にお座敷があるので、大勢で盛り上がりたい時にはこちらを予約すると良いですよ。)



飲めるメンバーはビール、飲めないメンバーはオレンジジュースで乾杯〜。

食事メニューはわたつねさんと、ボス(カフェの店長)にお任せしました。


お刺身の盛り合わせ。


くみあげ湯葉(重ね湯葉、だったかも)


蛸の…何とか


蟹だし巻き玉子


海老芋あんかけ


ねぎ味噌


くもこ天


牡蠣フライ


カレイの煮付け


私は普段あまり魚介類を食べないので、こんなに魚介類尽くしの食事は久しぶり。 カレイなんて何年振りだろう… 脂がのっていて美味しかったです。

ビールの後は京都・伏見の日本酒=玉乃光を一升瓶空け、もう1本何かいただきました(って、もちろん私1人でじゃなくて皆でね)。



眠りから完全に覚めた頃、〆にお蕎麦をいただきました。 こちらは十割蕎麦です!
十割なのに全然ボソボソしていなくて、むしろもっちりとした弾力のある歯ごたえ。 ご主人=中塚さんの腕の凄さを感じました。
十割蕎麦でここまで美味しいのは私、初めてかもしれません!!



お蕎麦ではなく、カレーうどんをチョイスした子もいました。
わたつねのカレーうどんは美味しいらしい。

今回いただいたメニューの中で特に私が美味しいと思ったのは… 蟹だし巻き玉子とお蕎麦★  シンプルだけど、どちらも確実に職人の腕のレベルが分かるものですよね。


お昼から始まった新年会ですが、お店を出る頃には外は真っ暗でした。 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。
わたつねは昼〜夜、通しで営業されているので、時間を気にせず居座れるのが(笑)助かります。

行ったばかりのわたつねですが、次回はまた1人でランチタイムにお邪魔したいと思います。 いつもお蕎麦をいただくので、次回は気になっている定食に挑戦してみたい気もします。

ガレット@Kawa Cafe
 

前回Kawacafeへ行った時に、メニューに ‘ガレット’ の文字を見つけて「近いうちにまた行かなくちゃ!」と思っていました。




壁に掛かっている写真は、明治維新頃の ‘鴨川に関わっている人たち’ 。 フランスやドイツ、ポーランド人が撮った写真を現地で現像したものなのだとか。
昔の写真なのに部分的にカラーなんですよー。とても貴重な写真ですね。



いただいたのは、もちろんガレット。

‘ガレット’ と決めていたので今回はガレットにしたのですが、メニューを見てキッシュにも惹かれました! 次回はキッシュにしようかな♪


夏野菜のラタトゥイユとベーコンのガレット。
夏野菜…はちょっと時期外れですが、ラタトゥイユは太陽の恵みたっぷりの夏野菜で作るものなので気にしなーい(笑)
ガレット生地はパリッと香ばしいタイプではなくて、しっとり系。 こういうやわらかい煮込みにはこちらの方が合うのかもしれませんね。


食後はハーブティーのレモン&ジンジャーで体を温めました。


ここからの眺めが大好きです。
暖かくなってきたら外でランチしたいなぁ。
夏の納涼床だけでなく、春も秋も外に席を並べたらいいのに…と思ってしまいました。

焼き肉はやっぱり
 
 ‘森ガール’ や ‘釣りガール’ という言葉が一時流行りましたが、私は…  ‘肉ガール’ です(笑) お肉大好きっ。 
豚肉、鶏肉、ラム、どれも好きですが、やっぱり…牛肉かなぁ〜。そして牛肉は和牛が好きです。

京都で焼き肉が食べたくなった時は、必ず


 http://www.yakiniku-hiro.com/ を予約します。
先斗町や三条にもありますが、私はこちらの木屋町店と相性が良いようで、毎回こちらへ通っていますよ。


細い路地を歩いて行くと奥に入り口があります。
その途中にガラス張りの厨房があるので調理中の様子が見えるのですが、この厨房の清潔さにはいつも感動しています。 アルコールスプレーが各所に置いてあり、全員マスク&手にはビニール手袋。
食中毒、ノロウィルス対策は万全ですね!


さぁ、まずはお決まりの


ビールで「お疲れさまぁ〜」。 この日は先生(夫)と。


ユッケ!!
復活したのです。 弘だからできることなのかもしれません。 
嬉し〜い! 生肉は、本当に信頼しているお店だから安心していただけます。 新鮮で臭みは一切感じられません。もっちりとした食感で本当に美味しい。


大トロ刺しも必食メニュー。 私たちの中ではユッケと大トロ刺しはセットメニュー。
脂が口の中でじわぁ〜っと溶ける感じが好き。 


放っておくとお肉しか食べない私に「野菜は? ナムルの盛り合わせ頼んだら?」と先生。
野菜が嫌いなわけではないのです。むしろ好き…だけど、焼き肉の時はどうしてもお肉を堪能したくてつい…。


ウチヒラはウチモモのこと。
程よい弾力があるウチヒラ。黒胡椒のパンチが効いた塩だれがしっかりと絡んでなかなか美味しいです。


右側のトングは生肉用、左の菜箸は焼けたお肉をとる時に使います。
こういう気づかい、嬉しいです。


マンゴータンは1日5食限定メニュー。
この大きい塊ごと網にのせて両面焼き、食べる際にハサミでカットします。
厚みのあるマンゴータン! よくいただく薄いタンとはやはり違います。 軽い‘コリコリ感’が楽しめるので、しっかり噛みしめながらいただきます。


ホソ 塩、は前回いただいて感動したメニュー。 脂っこいものが苦手な方はダメかもしれませんが私は大好き!  ホルモンと聞くと「噛み切れない」というイメージを持つ方もいると思うのですが、そんなことはないのですよー。 プリッとしていてとにかくジューシーで、私は今後毎回オーダーする予定。


史上最強のロースも毎回お決まりの一品。


2面だけサッと焼き、レアでいただくのが1番美味しい状態。
はぁ、もう美味しくてため息しか出ない…


最後は和牛上カルビで〆。
柔らかくて、甘辛のタレがカルビによく絡んでいます。 焼き肉はタレよりも塩派ですが、こちらのタレはサラッとしていて、お肉の良さを引き出すために強調していない控えめの風味なので好きです。


あぁ、大満足!!! やっぱり弘は私の幸せ&元気の源。

これだけお肉をバクバク食べた後は必ず、昔お肉を食べなかった頃(ベジタリアン時代)の話になります。
2年間のベジタリアン時代を取り戻すかのように(笑)私は今後も肉ガールでいきますよー。


チョコチップマフィンを頬張って、幸せ〜♪
 
料理もお菓子作りも好きですが、最近はお菓子作りから遠ざかっています。
何故って…
作っても食べてくれる人がいないから(笑)

パンもそうなのですが、ケーキもクッキーもマフィンも、少量で作るよりも多少多めの分量(4人〜5人分)で作る方が美味しいのですよね。
2人暮らしで留守にすることの多い我が家は、せっかく作っても食べきれないので、もう長いこと作っていませんでした。

でも、手作りのクッキーやマフィンって温かみがあって本当に美味しいんだよなぁ…

そう思っていたら

Kazuさん http://ameblo.jp/ayanekazune/ から


チョコチップマフィンを沢山いただいちゃいました〜。もちろんKazuさんの手作り★

食べる時はレンジで30秒温めると美味しいです、とのことだったのでその通りにしました。

うわぁ♪ 美味しい。
温めることで生地はしっとり。 チョコチップが贅沢に入っているので、一口頬張る度にチョコが入ってきて口の中でスッと溶けるのです。
1個の大きさが小さめで、甘さは嬉しい控えめなので朝ご飯に2個いただきました。 そして今もブログを書きながらいただいていまーす♪

朝はコーヒーに、夜はブランデーと合わせて。 

2重にしてしっかり空気を抜いた袋に入れて冷凍保存しているので、毎日1つずついただいて幸せを感じよう♪






あーぐうる

沖縄って日本なのだけど、私の中では ‘ちょっと外国’ 。パスポートの要らない外国です。

エメラルドグリーンの美しい海にハイビスカス、マングローブ、カラフルで珍しい魚、見たことも聞いたこともない食材やお料理…  未知の世界です。

一時期流行った沖縄料理ですが、私は今まで1度も食べたことがありませんでした。

そこで!

あーぐうる http://a-goole.com/ へ行ってきました。

お付き合いしてもらったのは友人のKazuさん http://ameblo.jp/ayanekazune/ 。
Kazuさんは妹さんが沖縄に住んでいて年に数回遊びに行っているので、沖縄話を聞きながらの飲み&ご飯会。 ガイド本には書かれていない、沖縄に住んでみて分かったという面白話はお勉強になりました。


お通しのカレー風味の肉じゃがと、食前酒の梅酒。


オリオンビールで乾杯です。
あっさり爽やかで、スポーツの後や夏にゴクゴク飲みほしたい感じ。


お箸置きが珊瑚でした。このアイディア良いですね。

メニューにサッと目を通し、気になったものを一気に頼みました。


豆腐ようは、実は ‘沖縄料理で食べてみたかったものベスト3’ の中の1つでした。
お豆腐を紅麹と泡盛に漬込んで発酵させてあるのでこのような赤い色なのですが、これがもう!とっても私好みのおつまみだったので最初からテンションが上がりました。 今まで知らずにいたのが勿体なかったなぁ。 
楊枝でチビチビといただくのですが、味も舌触りもクリームチーズのようで、フワッと香る麹と泡盛の香りがたまりません。
大好き〜! ウチの冷蔵庫にも常備しておきたいと思ってしまいました。


ジーマーミー豆腐もベスト3の中の1つ。とろ〜んとしたジーマーミー豆腐は胡麻豆腐をもっととろんとさせた感じで、まるでデザートのようでした。
名前には豆腐と付いていますが大豆を使っておらず、落花生の絞り汁に芋くずを加えて作るのだそうです。


ミミガーの酢味噌和え。 ミミガーは=豚の耳の皮。私の母が絶対嫌がりそうなメニューですが、私はこういうの全然平気。それに、コラーゲンドリンクを飲むよりも効果ありそうですね。ミミガー自体の味はほとんどせず、コリコリという食感とタレの味で楽しみます。


ふーチャンプルーはKazuさんチョイス。 ふー=お麩は沖縄の車麩を水で戻し、卵液に浸してから焼くのだそうで、もちっとした食感が特徴です。 お野菜や豚肉、スパムも入っているチャンプルーは栄養たっぷりメニューですね。 ビールにもよく合います。


人生初めての泡盛は、スタッフお薦めの‘美ら島’ をいただきました。
泡盛はタイ米を使っているので…かどうか分かりませんが、焼酎に比べて香りが華やかで余韻に甘みを感じました。クセがなくてとても飲みやすく、早速他の泡盛にも挑戦してみたいと思いました。


もずくの天ぷらはハーフサイズですがしっかりボリュームありますよ。
もずくを揚げちゃうなんて斬新なメニューですよね。 中にはゴーヤも入っていますが(私はゴーヤが苦手)苦味がなくて美味しくいただくことが出来ました。 あおさ塩に付けるも良し、奥の鰹ダレに付けるも良し。これはキレの良い泡盛によく合う一品でした。

そして次は… 苦手な方もいるかもしれないので、写真を載せる前に書いておきましょう。
豚足です。






豚足(てびち煮)。 コラーゲンの塊ですよ!
煮込まれた豚足はとろんとろん♪ちゅるん♪とした食感で美味しーーーい。 味は…おでんに似た感じで、これはきっと出汁がそうなのでしょうか?
ドイツ料理のアイスバインにも似ている豚足(てびち煮)は次回もまたいただきたいと思います。
というか、今回いただいたメニュー、どれもリピートしたいのですが。


お腹が膨れたのでお料理の追加ではなく、梅酒をいただきました。
デザート代わりに甘いお酒(笑)
梅酒はKazuさんお薦めの ‘青谷の梅’(京都の梅酒)を。 あーぐうるでは100種類もの梅酒が揃っているので梅酒好きさんにはたまらないでしょうね♪  
私は辛口のお酒が好きなので普段甘口はあまりいただかないのですが、たまに口にすると素直に美味しいなぁと思います。 


あーぐうるに決めて大正解でした。 
是非またお邪魔したいと思います。

モーニング at COFFEE HOUSE Maki

またしばらく家にこもって、本を電子ブック化にする作業をしています。
単調なのだけど、思ったよりも根気と体力(動かすのは腕だけですけど)が必要なこの作業。
だからなのか、すぐにお腹が空いてしまう今日この頃。 食べてもすぐにお腹が空いてしまうので困ってしまいます(笑)


昨日は活!を入れるためにモーニングを食べに出かけました。
自転車で行ける距離ですが、外は寒いし体力を消耗させないようにバスに乗って。


COFFEE HOUSE Maki (コーヒーハウスマキ) へ。

こちらは河原町通りの入り口です…と言うのは、鴨川沿いにも入り口があるのです。
河原町通り沿いの席は禁煙席、鴨川沿いの席は喫煙席になっているのですよ。

モーニングは8:30〜12:00までオーダー可能なので、ちょっと早めのランチに利用するのも良さそうですね。 

いただいたのは人気のモーニングセット


バタートースト、サラダ、ロースハム、ポテトサラダ、ゆで玉子、それにコーヒーも付いて¥600。

くり抜かれた食パン、中身はトーストされてバターが塗られていますが、耳の部分は焼かれていないので2つの違った食感が楽しめます。


バタートーストはサクッ、そしてふわっふわ♪ バターの染み込み具合も抜群です。
耳部分はなかなかハードな噛みごたえ。このギュッと詰まった感じ、私好きです。
でも、バターが塗られていないので欲しかったなぁ。 パンにはバターたっぷり塗る(と言うよりものせる)のが好きなんです。パンにはバター+蜂蜜、無塩のピーナツバター+苺ジャム、クリームチーズ+ブルーベリージャム or マーマレードの組合せが昔からお気に入り。

このボリューミーなモーニング、ペロリと完食してしまった自分の食欲にちょっと驚いてしまいました。この後にケーキも入ってしまいそうな勢いだったので… もちろん食べていませんけど。



そうそう。 お塩のボトルの中に何か入っているなぁと思って見てみると、コーヒー豆でした。 これは湿気をとる為ですね。


なかなか居心地の良い喫茶店で、こちらは是非またモーニングに来よう♪ と思いました。

ふじやまプロシュート
 
「好きな食べ物のベスト3は?」と聞かれるとかなり悩んでしまうのですが(その時の気分によっても変わるので)ベスト10だったらいくつか答えられます。
まずは柿の種でしょう(笑)、スモークサーモン、チーズ(特にサンタンドレが好き!)、牛すじ… わぉ、お酒に合うものばかりじゃないですか★

それから生ハムも忘れてはいけません!!!

我が家の冷蔵庫はいつもガランとしているのですが、大好物のチーズや生ハムだけはいつも欠かしません。 


渡辺ハム工房 http://nikuaji.com/ のふじやまプロシュート

友人のマトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ が御殿場出張の時に買ってきてくれました。 嬉しいなぁ、出張の時にも私のことを思い出してくれるなんて。
ありがとう。


生ハムと言うとまずスペインのイベリコ豚やイタリアのパルマ産の生ハムを思い出しますが
、ふじやまプロシュートは ‘すそのポーク’ のもも肉を1年以上かけて熟成させたものなのだそう。

日本の生ハムなので日本酒と合わせていただいてみましたが、これが合う合う。 
口に入れた途端にフワッと良い香りが広がります。 塩味と、熟成させることで出る自然な甘味とのバランスが良く、程よく深いコクを感じました。


生ハムをメインに、サンクゼールからお取り寄せをしたそばパスタランチ(トマト入りのペペロンチーノ)を作りました。

大満足のランチ♪
マトちゃん、ありがとう。