帰国されたのでジォカトーリへ
2012.11.29 Thursday
1ヶ月ちょっと、イタリア研修のためお休みをされていた
ジォカトーリ
帰国される日を楽しみにしていました★
こちらへはいつも先生と伺っていたのですが、今回はブログで知り合ったKazuさん http://ameblo.jp/ayanekazune/ と。
Kazuさんとはブログ上では結構長いお付き合いでしたが、お会いするのはこの日が初めてでした。 お互い別々にジォカトーリへ通っていたので「せっかくなので一緒に行きましょう♪」ということに。
不思議ですね。初めてお会いするのに会話が弾み、結局6時間以上も飲んで食べて話していました。 Kazuさん、ありがとう〜。次は何処へ行こうか(笑)?
スタートは泡(私はスパークリングワイン、Kazuさんはハートランドビール)です。
この日はジォカトーリに来る直前まで家でお仕事をしていて頭がパンパン状態だったのですが、この1杯の泡でパァ〜〜っと気分スッキリ! やっぱり疲れている時には泡ですなっ。
2杯目は
白ワインをいただきながら
生ハムとチーズの盛り合わせを。
右のピンク色のものはグァンチャレ=豚ほほ肉の生ハムです。脂ののった豚トロが好きな人は絶対に好きだと思います。口の熱で溶けてしまいそうな程の脂具合。
真ん中はサラミで、奥の赤いのは牛肉の生ハム! うわぁ、初めて口にする牛肉の生ハム。
チーズは3種類。左からカチョッタ(トリュフ入り)、カプリ(羊か山羊のチーズ)、ロビオラ(牛乳のチーズ)。 カプリとロビオラはホロッと崩れるその食感が気に入りました。
自家製パンは全粒粉のパンと、フォカッチャ。
塩分がグンと抑えられたパンなので、生ハムやチーズ&お料理とよく合います。
中落ち牛カルビのグリル 。
牛肉の旨味がじわじわと体中を巡ります。 牛肉は元気の源! ‘豚ミンパワー’とよく(?)言いますが、私の場合は牛肉の方がパワーが出る気が…。
こちらの牛カルビには薬味が付きます。
手前の2つは橙のジャム、サルサベルデ。サルサベルデは訳すと‘緑のソース’という意味で、ほうれん草、パセリ、ケッパー、オリーブオイルなどを使ったソース(ペースト)。そのままお酒のアテにもなるし、パンやクラッカーにのせても、白身魚にのせても美味しそう。
奥はカラシ、バルサミコ。
どれをつけても美味しいのですが、そのままでも十分に美味しいので結局あまり使わず、橙のジャムとサルサベルデはお酒のアテにしてしまいました。
次は赤ワインを。
昼間は1〜2杯で止めておくことが多いのですが(同じ量を飲むのでも、夜より昼間の方が酔いやすいので)夜は泡から始まって、白、赤といただくことが多いです。
キターラ ゴルゴンゾーラチーズのソース、はジォカトーリに来たら必ずいただくメニュー。 他のパスタも美味しそうで惹かれるのですが、悩んだ挙げ句「やっぱりいつもの…」と口が言ってしまいます。
モチモチだけど良い具合に芯が残ったキターラは、バターだけ絡めて食べても美味しいだろうなぁ〜。そんな美味しいキターラに濃厚なゴルゴンゾーラチーズのソースを絡めて♪ うーん、贅沢。 赤ワインにもよく合います。
桑原さん(シェフ)の作るデザートはお酒にも合うし個性的で男らしくて好きなのですが、お腹に余裕が無くて断念。 いつもなかなかデザートまで辿り着けません。
が!
この度、営業時間が15:00〜21:30(最終入店)になり、カフェの利用もOKになりました。
エスプレッソ+スイーツはもちろん、ワインを飲みながらスイーツ♪というのも良さそうですね。 そして、夕方ぐらいからお腹が空いてしまってディナー開始時間の18:00まで待てないことが多々ある私には嬉しいです。