京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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Sentido
 

昨日のこと、友人=マトちゃんと偶然道で会ってびっくりしました。 お仕事で外回り中のマトちゃんと、姿勢矯正へ向かう私。 あの時、予約時間に遅れそうで焦って乱れていたかも、私。恥ずかしい…
京都は狭いですから、いつ何処で誰と出会うか分かりませんね。 良い意味でも悪い意味でも(笑) だから気をつけましょ−!

姿勢矯正の帰り道、マトちゃんのブログを見て気になっていた

Sentido http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26019446/ へ。

東洞院通り、御池を下がってすぐのところです。

入るとすぐ右側に大きなケースがあり、ラップサンドやマフィンなどがお行儀良く並んでいます。


さっぱりとして清潔感のある内装。 無駄な物が一切なくて気持ちが良いですよ。

レジでフードやドリンクをオーダーしてから席で待つ、半セルフ式のカフェ。

コーヒードリンク(エスプレッソ、カフェマキアート、カプチーノなど)は、スペシャルブレンド or 本日のコーヒーから選べます。

この日の‘本日のコーヒー’はエチオピア。
エチオピアは酸味が特徴のコーヒー豆です。‘酸味のあるコーヒーは苦手’という方が多いと思いますが、実は私は酸味のあるコーヒーが好き! 迷わずエチオピアを選びました。

この後また日を空けずに再訪問しましたが、その時の本日のコーヒーはブラジルの豆でした。チョコレート、ローストナッツ、柑橘、フルーツの香りがするバランスの良いコーヒーだそう。


ドリンクのサイズは2種類、MediumとLargeがあるのが嬉しいです。

カプチーノ

キメがとても細かくてベルベットの様! そして、1口含んでハッとさせられました。 今まで飲んできたどのカプチーノとも違うのです!
まず、しっかりとコーヒー豆の香りを感じられました。 そして華やかな香りが広がります。
「まるでロイヤルミルクティーのよう」と私は感じました。


えび・かぼちゃ・れんこん・アボカドのごまマヨネーズサラダのラップサンドもいただきました。
こちらもサイズが2種類、1本(¥530)か1/2(330)か選べます。自分のお腹の空き具合で調整出来るので良いですね。

冷たいままでも、トーストもしてくださるので、お店の方にお薦めを聞いてみると「温めた方が…」とのことだったのでトーストしてもらいました。
外側はパリッ、咀嚼していくと段々とモチモチ感も感じられます。具がギッシリ巻かれているので、栄養面も良さそう

ひき肉のメキシコ風煮込みのラップサンド、チキンとタマゴのシーザーサラダのラップサンドもあって、そちらも美味しそうでした。

でも、次回はバナナブレッドを食べる!って決めてます★

コーヒー豆も、今ある分が無くなったら次はSentidoで購入してみようと思っています。

Restaurant AO(蒼)

 
ノルウェーから親戚が遊びに来てくれました。
国籍・年齢・性別が異なる3人だったので、何処へ連れていってあげたら全員が喜んでくれるか悩みました。
結局、1日目は錦市場散策で2時間半ちょっと、新京極で1時間過ごしました。
当初の予定では、錦市場を通り抜けて四条通りから清水寺の方へ行こうと思っていたのですが、錦市場がよほど楽しかったのか2時間半も!  私も錦市場は大好きですし、こんなにゆっくり見てまわったことはなかったので一緒に楽しんでしまいましたよ。 新京極では洋服を見たり、プリクラを撮ったり(ノルウェーに比べて日本は物価が安いらしくお買い物を楽しんでいました。そして日本に来たらプリクラを撮ってみたかったとのことで、夢が1つ叶って良かったね)。

あっという間にディナーの時間。
清水寺は2日目に行くことにして、予約をしていたレストランへと向かいました。

Restaurant AO http://www.kyotoism-ao.com/ 

先生(夫)と、7年前に1度行ったことがあるフレンチレストラン。 こちらに決めた理由は、町屋を改造した造りということと、お料理が京和風のフレンチということ。 京都らしさを楽しめるかなぁと思って。

こちらにして大正解でした!!

こちらは客席の一部。  とっても和風+洗練されていて素敵ですね。 私たちはお庭を眺められる席を予約していたので開放感があって良かったです。

ディナーコースは3種類あり‘紫’という、前菜・メイン料理を選べるコースにしました。

まずは付き出しから。

かつおのカルパッチョ(茗荷がトッピングされています)とフルーツトマト

いちじくと鱧。 今夏初めての鱧!夏が来たんだな〜と実感しました。

じゅんさいとトマト。 じゅんさいは日本ならではの食材ですね。 気に入ってもらえたかな? チュルっと喉越しが良くて私は好きです。

パンはフワッ、フカフカで、お料理のソースとよく馴染みます。

前菜。
オマール海老とウニのジュレ寄せ パプリカソース

白ワインと相性良かったです。 彼らはSAKEを飲んでみたいとのことで、日本酒と合わせていましたが、日本酒でも合いますよ。 食材が和ですからね。

和牛からとったコンソメスープ。その下には茶碗蒸し。
ノルウェーでは茶碗蒸しは「離乳食のよう」でウケないそう。 残念…分かる気もしますが。 でも彼らは美味しいと言ってくれて完食。 和牛からとったコンソメは濃厚で、でもクリアーで脂っこくなくて美味しかったです。 

お代わりのパンは、オリーブの実が練り込んであるパン。

メイン料理真鯛・舌平目・ひな鶏・和牛もありましたが私は

豚肉をチョイス。 3種の調理法で調理されて3通りの豚肉料理を楽しめるのです。 手前のグリルは柔らかで、でもしっかりとお肉の噛み応えもあって噛みしめる度に幸せを感じられました。  色の関係で見えづらいのですが、クレソンの下にブータンノワールが  ブータンノワールってお店によって美味しかったり食べづらかったり… こちらのブータンノワールは癖もなく、なめらかで美味でした。

フワッと空気感のあるジェラート。

ナッツの入ったケーキ、コーヒーテイストのケーキ、ラズベリーのケーキ。 少しずつ、3種類もいただけるのは嬉しいですね〜。 コーヒーと一緒にいただきました。


内装もお料理も、和と洋の融合が美しく、コースの流れもとても良かったです。
食後はスタッフの方にパティスリーや奥庭を案内していただきました。  日本の美って、繊細で、出しゃばっていなくて謙虚な感じが良いですよね。

今度はパティスリーの方でケーキをいただいてみたいです。
幸せな夫婦になる方法
 
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20120625-00024816-r25

この記事を読んで、私もちょっと考えてみました。


私たち夫婦は仲が良いと思います。
自慢ではありませんが(いえ、自慢かも(笑) 喧嘩というものをしたことがないし、一緒になって9年目でもお互い気持ちが変わっていません。


私は別に‘離婚反対派’ではありません。 夫婦仲が良くないのなら、お互い幸せと感じられなくなってしまったのなら一緒にいても意味がないと思っています。 お互い嫌な思いをしながら生活していくよりは、キッパリ別れてお互いそれぞれの道を進むのが良いと思っています。

でもやっぱり、好きで一緒になったのだから、何かの縁があって結婚をしたのだから‘一生幸せな2人’でいられるのがベストだなぁと思うのです。
出会った頃の気持ちのまま、ずーっと変わらず過ごしていけたら良いと思いませんか?


それには… お互い‘多少の努力’が必要です。 決して無理な努力ではありません。好きな相手のことを思えば、全く苦には思わないはず。

例えば… 相手の話を最後まで聞いてあげるとか(興味のない話でも)、相手の状況(仕事から帰ってきてすごく疲れているとか、ストレスが溜まっていて辛そうとか)を察知してあげること。そしてそんな相手を気遣ってあげること。  そして、いつもキレイでいること(外出の時はお洒落するのに、家ではいつもジャージ姿。これはNG)、笑顔でいること。

あなたが相手に求めるものを、きっと相手も(あなたに)求めていると思うのです。


夫婦って運命共同体。
片方が幸せって、無いと思うんです。 旦那さんが幸せだったら奥さんも幸せ、奥さんが幸せだったら旦那さんも笑顔になると思うのです。  逆に、旦那さんが病気で辛そうだったら奥さんも辛い気持ちになりますよね。
一緒に辛い気持ちになり、一緒に幸せな気持ちになる。 一緒に落ちていくし、一緒に上がっていくし…


私は一生愛されて生きていきたいし、相手のことを一生愛して生きていきたい。


いつも幸せを感じていてほしい。
そう思いながら、相手のことを考えながら過ごすことで、また相手も同じようにあなたのことを考えていてくれると思います





ゆる茹で卵サンド
 


新幹線で移動中、車内で食事をすることはあまりしないのですが(いつもはお水だけを持って、車内のワゴンサービスでコーヒーを買います)この日はランチを食べる時間が取れないまま遠方へ移動することになりました。

そこで新幹線のチケットを購入後、ポルタの 進々堂 http://www.shinshindo.jp/ へ寄りました。 京都人なら知らない人はいない進々堂。

こちらに、前からお気に入りのサンドイッチがあるのです。

ゆる茹で卵サンド

サンドイッチは断然タマゴサンドが好きっ!! レタスとかトマトとかハムとか、ピクルスとかケッパーとか、何も加えていないシンプルな卵サラダだけが入った卵サンドが好きです。 

4切れ入っています。
マヨネーズの量が多過ぎず、強調しすぎていません。 卵が大きめにカットされているので白身と黄身の食感が残っています。

ハンバーガーのように大口を開けなくても良い厚さなのも嬉しいポイント。

進々堂の他のサンドイッチ(クロワッサンのサンドイッチとか)も美味しいなぁと思うけれど、やっぱり私はゆる茹で卵サンドが1番好きです。

この先も変わらない味でいて下さい。

お帰りなさい
 

私のiPhone

無事に戻ってきました。

タクシーの運転手さんが警察署に届けて下さったようです。 午前中に山科警察署まで引き取りに行ってきました。


良かったぁ、戻ってきて。
落とした物がちゃんと戻ってくるって、日本はまだまだ平和なんだなぁと思いました。


iPhone、もう2度と落とさないように気をつけますが…

ダルマッシュさんが良いものを教えてくれました。
http://www.pro.logitec.co.jp/pro/g/gLBT-MPVRU01BK/

私、購入します。

戻ってきてください…
 

… iPhoneを紛失してしまいました!!!

おそらくタクシーの中だと思うのですが、今日は何度もタクシーに乗っているのでどのタクシー会社か分かりません。

何度か自分の番号に電話をしてみたのですが、どうやら電源をオフにされてしまった様子(何で〜?)

auショップで色々相談してみたのですが、普段3G回線をオフにしている私のiPhoneは探すことが不可能だそうで…


再購入するまで

sachico.st@gmail.com こちらのメールアドレスに連絡下さい。


今年初のかき氷は梅園で


暑くなったり、かと思えばまた涼しくなったり。天候が不安定なので体調を崩す方も多いですね、この時期。 皆様は大丈夫でしょうか?
私は風邪をひきやすい体質なので、暑い日でも必ず羽織るものを持って外出していますよ。
 

先週のこと。
どこかでランチをしようと出かけたのに、暑くて暑くて…

梅園 http://www.umezono-kyoto.com/index.html に入ってしまいました。
体が火照っちゃって、ランチよりもヒンヤリとした物を欲していたのです。


メニューを開くと、どれも美味しそうで惹かれます。
冷やし栗白玉クリームぜんざい、栗の渋皮煮とわらび餅入り特製あんみつ、パフェなども気になりましたが、こちらを!!

宇治金時白玉+抹茶ゼリー
単品は¥900、ドリンクセットは¥1300。

宇治金時白玉+抹茶アイスと迷ったのですが、ゼリーに惹かれてこちらにしました。

抹茶をさらに濃厚にした、コーヒーでいうとエスプレッソのようなこちらのシロップをかき氷にかけていただきます。

ゼリーはあっさりで瑞々しく、でももっちりとした弾力もあってなかなか食べ応えがありました。 白玉は6つのっていて贅沢です。 かき氷にトッピングされている白玉は固くなってしまっていることがよくあるのですが、こちらの白玉は耳たぶのような理想的な柔らかさでした
小豆は1粒1粒、形が崩れず残っていて見た目が良いです。 甘過ぎず、サラッとした甘さ加減なのでこんなにボリュームがあっても最後まで食べ飽きないのですね〜。

次回は他の甘味も試してみたいです。


これから日に日に気温が上がって、食欲ダウンしてしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな時は、かき氷で体を1度クールダウンさせると食欲がムクムクと湧いてくるかもしれませんね。 夏痩せをしてしまうと、体は今度秋冬太りをしやすくなるので、私は夏こそしっかりと食べるように心がけていますよ。

EL FOGON(エルフォゴン)

「今日はスペイン料理が食べたくない?」と先生(=夫)。 食べたい食べたい! 私もちょうどスペイン料理の気分だったんだ〜

私たち、こういうことがよーーーくあります。「今日は餃子が食べたいな」とか「夜、焼肉行こうか!」と口を揃えて言ったりとか。 面白いのは、先生と出張で離れ離れになっている時に「今日の夕飯何食べた?」「焼鳥〜」「えー!私も焼鳥だったよー!」と、離れていても夕飯が同じこと。


さてさて、先日は2人共スペイン料理な気分だったので

 

EL FOGON
(エルフォゴン)http://www.elfogon.jp/ へ。
エルフォゴンのランチはパエリアランチが人気ですが、私たちはいつもアラカルトでオーダー。お酒を飲みながらチョコチョコつまむのが好きなのです。



カウンター席に座るとまずはカヴァ(スペインのスパークリングワイン)をいただきます。 いつもお決まりのコース。 疲れている時や真夏の1杯は特に美味しい★



サルチチョン(スペイン風白カビサラミ)
生ハムと迷ったのですが、この日はサルチチョンを。 カヴァはもちろん、ちょっと強めのお酒にも合います。

ということで



シェリー(マンサニージャ)を。シェリーをチビチビと啜りながらおつまみをつまむの最高です!



お魚の酢漬けとも合います。
お酢のキュッとした酸味と相性が良いのかな。



ムキエビのアヒージョ
マッシュルームのアヒージョも好きなのですが、この日の夕飯にマッシュルームを使った料理を作る予定だったのでムキエビの方を選択。 プリッと肉厚なムキエビ このオイルに旨みがたっぷり染みているので



パンを追加。 1口小の大きさにちぎって、パンの中心までオイルを染み込ませていただきます。 アヒージョはオイルの旨みを味わうもの、と言っても過言ではありません。

家でもたまにアヒージョを作るのですが、どうしてもお店のようにはいきません。オイルがお店のように濃く(味のあるオイルに)ならないのですよね…。




あぐー豚のロース鉄板焼き(夜は炭火焼きで出して下さいます)
噛みしめる度に豚肉の旨みが口の中に広がります。脂もジューシーで脂っこくなくて美味しい。 サングリアを煮詰めたソースは果物の甘さと酸味が感じられて豚肉とよく合うのですね。 鶏肉やラム肉とも相性良さそう! あぐー豚の下にはレンズ豆と塩豚を合わせたものが隠れています。



スペイン料理の後はいつもシュワーッとしたものが欲しくなります。 またカヴァ?? いえいえ、炭酸水を(スーッと細長いボトルが素敵です)。 お昼間は夜に比べてアルコールが回りやすいので、カヴァ2杯とシェリーだけで(だけ?)止めておこうと…。

あぁ、いつか本場でスペイン料理を堪能してみたいなぁ★
って、いつもこんなことばかり言っていますが…。だって、せっかくヨーロッパへ行くのなら1〜2ヶ月ぐらい長期滞在したいし、そうなると先生と行きたいもの!!

先生と行く初海外は、一体どこかな★ 今から楽しみです。

ここちcafe
 

韓国人のお友達ができました★
現在京都の某大学に通う大学生のSちゃん。 これから彼女に韓国語を教えてもらうことになりましたでもSちゃん、日本語もパーフェクトなので、私もついつい甘えて日本語で話してしまいそう… ダメダメ!!


初めて会った日にSちゃんが連れて行ってくれたのがこちら。


(外観の写真はここちCafeのブログからお借りしました)

ここちCafe
 
http://kokochicafe.jugem.jp/

ランチ、火曜日はベトナム料理、水曜日はタイ料理、木曜日はミャンマー料理、日曜日は韓国料理だそうです。
この火は火曜日だったので…

カフェというよりも友人宅へお邪魔したような、堅苦しくない雰囲気の店内。 畳へごろ〜んと寝っ転がって本が読みたくなってしまいますね。


この日はランチではなく、甘い物を〜。

Sちゃんオーダーの抹茶フロートはミルクたっぷりでとってもまろやか。


チョコバナナスペシャル

バナナ、ホイップクリーム、バニラアイスクリーム、ワッフルにチョコレートソースがた〜っぷりかかっています。
ナイフを使わなくても良いように、1口の大きさにカットしてくれているのがまた嬉しかったです。
ボリュームたっぷりなのにお腹にスーッと入ってしまうのが不思議… 表面がカリッ、中がしっとりとしているのできっと最後まで食べ飽きないのですね。 それに、見た目ほど重くないのです。

甘い物にはやっぱりコーヒー!

コーヒーとワッフル★ 幸せな組み合わせですね。
ワッフルメーカーを買えば、自宅でもこの幸せを味わえるのですよねぇ。 買おうかしら…ワッフルメーカー。
でも最近ホームベーカリーとスムージーミキサーも欲しいと思っていたし… 今ヨドバシカメラに行ったら私、勢いで全部買ってしまいそうです(笑)
Restaurant KEI
 

先々週のことですが… 浜松に住む友人と中間地点(?)で待ち合わせ

Restaurant KEI http://www.arcriche.jp/bridal/chapel/kei/ でディナーをしました。

この日はシャンパンフェアということで6〜7種類ものシャンパーニュをグラスでいただけるという、シャンパーニュ好きな人にはたまらない日でした。
私は3種類いただきましたが、どれも泡が元気できめ細やかで美味しかったです。

コース料理の前に、野菜スティック。 色が鮮やかでとてもフレッシュで 「あ、野菜が生きている」 と思いました。

●豊橋ウズラ卵と豊橋合鴨の生ハム  ●リエット・ド・ポーク ●ホウレン草のビスキュイ・ロールとスモークサーモン ●稚鮎のフリットとコロンボ風味のキュウリ

パプリカソース効果でポップ、遊びのあるプレートでした。

●オマール海老と大根のミルフィーユ ヴァニラ香るヴィネグレット添え

パンはお料理に合わせて、お料理が変わる度にサーブして下さいました。
ちなみにこちらは、レモン風味のパン。

●フォアグラのロティとホタテ貝のポワレ トリュフ香る ポテト添え

フォアグラは火が通っているかいないかのギリギリな半熟加減でトロトロ〜

●伊良湖の鯛のヴァプールとウニのラヴィオリ アスパラガスとパルメザン添え

ラヴィオリの中にはウニが隠れていて、口一杯にウニの香りが広がりました。

●パルメザンチーズのスープ

少量ですがとても濃厚でインパクト大なスープ。 本物のチーズに負けないぐらい風味が強く、パンによく合います。

お口直しのグラニテ

●エピス香る 牛のフィレ肉のロティ ポルチーニとモリーユの2種類のキノコのクレーム添え 蜂蜜オレンジソース

牛肉のやわらかさに驚きました。低温調理…かしら。 お肉の食感はちゃんと残っているのに、ナイフが1度でスーッと入る程のやわらかさでした。 そしてとても繊細。

●ショコラ・デリス

ピエールマルコリーニのパフェを思い出しました(笑)

●クレームブリュレ

表面のパリパリを崩す音が昔から好きでした。 パリッ、パリパリ…って。 焦げ目がもう少ししっかりと付いている方が本当は好みですが、これはこれでまろやかさが強く美味しかったです。

●フランボワーズとライチのドーム 白ワインのジュレとグリオットのコンポート

フランボワーズクリームの中にはライチソルベが隠れています。 スッキリ爽やかな酸味と甘みのバランスの良いデザート。

マカロンとフロランタン

食後はコーヒーで〆


お料理は味ももちろん大切ですが、見た目も同じぐらい大切ですね。 こちらのレストランはカラーコーディネートや盛り付けもしっかりと計算されていてコースの流れも良く、食器のセンスも良く、素晴らしかったです。

私のお腹は冗談ではなく本当にはち切れそうでしたが(笑) 久しぶりに色々と話せて幸せ一杯のディナーでした。 ありがとう。

また機会があればこちらでディナーしたいなぁ★