京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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時々体のリセットをしましょ♪
 

体に良いことしてますか?

私はよく歩くこと、食事を腹七分目〜八分目にすること、そして‘食べたい物を食べる’こと。 この3つを特に心がけています。
お肉もスイーツも大好きなので食べたい時は我慢せずに食べますが、それとは別に時々体が欲するものがあります。
それは、動物性食品を使わない‘マクロビオティック’なお料理。

そんな時に向かうのは一乗寺の
パドマカフェ@ナチュラルフードヴィレッジ http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26004328/dtlrvwlst/

ここはもう何度かお邪魔していますが、行く度に「やっぱり美味しいなぁ」としみじみ思うのです。

店内はヒッピー調なインテリア。 私はシンプルなインテリアが好きなのですが、何故かパドマカフェのこのインテリアは妙に落ち着きます。

いつも椅子かソファー席に座りますが、4人ぐらいで行くことがあればあの奥の掘りごたつ(?)のテーブル席(ちょっと分かりにくいですが)に座ってみたい。


こちらでいただくのはいつも同じメニュー。 「今度こそ他のメニューに挑戦してみよう!」と思うのですが、美味しくってつい

マクロビランチプレートです。 このボリュームで何と¥850!!!

かき揚げ、ブロッコリーと塩昆布の和え物、大根のステーキ、高野豆腐のカツ…

ゴボウのポタージュスープ、大根と人参のマリネ、ご飯は古代米+黒米です。

パドマカフェのご飯(古代米)はね、とにかく美味しい。 お米が主役になっても良いほどの美味しさです。 しっとり炊き上がって瑞々しいのにプチプチとした食感で、このご飯があれば他におかずは要らないんじゃないか?と思ってしまうほど。
おかずは一切動物性食品を使っておらず、素朴で優しい味付け。 ボリュームはあるのに、胃に負担がかからない軽さもあります。

いつもこのマクロビランチプレートを食べ終えると、体が喜んでいるのがよく分かります。
ここでマクロビオティックの美味しさを知ってしまうと、家でも実践したくなってしまう方も多いかもしれませんが… 気をつけて下さいね。

というのは…
‘マクロビ離婚’というものも実際にあるのですよ。 マクロビに凝って毎食マクロビ料理を作る奥さんと、お肉が食べたい旦那さん。でも奥さんは「体に良いから」とマクロビメニューを出し続け、そのうち旦那さんは我慢をしきれなくなって…  離婚という結果になってしまった、というもの。

どちらの気持ちも分かるのでなかなか難しい問題ですが、やはり家族にまで強制してしまうのは良くないかもしれませんね。
シャンパン食堂
 

今から1ヶ月前、お友達のmiecakeさんと大阪でランチをした時はまだまだ寒くてコートを着ていたけれど、昨日はポッカポカ! 私は開襟シャツにジーンズという格好でしたが、それでも歩いているとじんわりと汗ばむ陽気でした。 出来ることなら1年中半袖Tシャツとジーンズで過ごしたい私。 この季節は幸せ感じます。

でも、そろそろ日傘が必要ですね。 昨日は強い日差しの中、日傘も日焼け防止のためのキャップもかぶっていなかったから… 夜首回りと顔に痒みが出てしまって大変でした。 自分の肌が紫外線に弱いこと、こうなって思い出しました。


昨日は堂島(北新地?)にあります

シャンパン食堂 http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27058412/ でランチ
この辺りは大きな企業も集まっている場所なので、お得で美味しい=コストパフォーマンスが高いランチがいただける飲食店が多くて穴場です。

シャンパン食堂は地下1階。

ヨーロッパ調で素敵な階段を下りていきます。


事前に予約をしていて良かった。 私たちは12:30頃お店に入ったのですが、店内はランチを楽しむサラリーマンやOLさんで賑わっていましたよ。 13:00前になると賑やかだった店内がスッと静かになったので、皆さんのランチタイムが終わったのだなぁと思いました。

ランチは本日のランチ・2種類のコースの3つの中から選ぶことが出来ます。

私は本日のランチに+シャンパンをいただきました。 ‘シャンパン食堂’ですから飲まないと〜(という言い訳は要らない?)。

ルノーブル・キュヴェ・アンタンスがマグナムボトルで出てきてびっくり! ワインはハーフサイズよりもフルボトルが、フルボトルよりもマグナムボトルがやっぱり美味しい気がします。

グラスも素敵。 グラスは柄も何も描かれていないシンプルなものが良い!と今まで思ってきたけれど、このグラス…いいなぁ。 うーん、欲しくなってしまいました。

紅あずまのスープ。 じんわり優しい甘みが心をホッとさせてくれました。

パンはシンプルなバケット。

メインは

群馬県‘赤城山ポーク’の肩ロースのロティ。
タプナードソースとフォンドヴォーを合わせたソースでいただきます。 手前はレンズ豆と豚肉を一緒に煮込んだもの。

家でも真似したくなるメイン料理★ 最近はなかなかお料理を作る機会がないのですが 「作りたい!!」 欲がメキメキ出てきました。

ギュッと旨味が詰まって瑞々しい赤城山ポークは焼き加減もパーフェクト★ 脂にも旨味があって美味しーーーーい。  完全に火を通してしまったら勿体ないお肉ですよ。

赤城山ポークって… 普通に売っているのかしら? 私も赤城山ポークを使って1品作ってみたいのです。

食後はコーヒーをプラスして、miecakeさんとお喋りを楽しみました。  お互いの旦那さんのことや、メイクの話、ファッションの話、美と健康の話…  メイクとファッションは私の苦手分野(でも最近興味が出てきた)なので、miecakeさんの話を真剣に聞かせていただきましたっ(笑)

話に夢中になって、気がつくとランチタイム終了の時間。 女性同士って話に夢中になるとついつい時間のことを忘れてしまいますね。


お料理とシャンパーニュが美味しくて、お店のスタッフもフレンドリーで ‘また行きたいお店’だなぁと思います。


お店を出て堂島周辺をお散歩。 この辺りは焼き肉、焼き鳥、スペインバル、Bar … お酒とお喋りが進みそうな飲食店が集結しているのですね。 いつか夜の大阪も楽しみたいなぁ。

十夢母茶
 

韓国から帰ってきて1週間以上経ったというのに、なかなか韓国熱が抜けません。 それどころか、本屋さんで韓国に関する興味深い本を見つけてはついつい買ってしまうし、次回の韓国旅行の時に行きたい所リストを作ったりしちゃっています。
私は元々韓国が好きですから、今回の旅行で更に刺激されてしまったようです。
でもいいですね。 ‘好きなことがある’と気持ちがいつも上がった状態で、何だか常に楽しいのです。


京都にいても、韓国と触れ合う(?)ことが出来るのですよね。 今日は

素夢子 古茶屋 (ソムシ コチャヤ) http://somushi.com/ でお茶をしてきました。


店内はかなり暗めの照明なので、のんびりしたい時や疲れている時、眠たい時にはぴったり(?)


今日は初めて個室(風)の席に座ってみました。

お昼ご飯はもう済ませていたのでお茶を…


十夢母茶(ジュモンモチャ)。 お好みで蜂蜜を入れて飲みます。

十夢母茶は、十種類の薬草を4〜5時間かけて煎じた韓国の伝統茶。
疲れがとれない、風邪気味、食欲がない、栄養不足気味、冷え性に効果があるそうです。 私はこの中のどれにも当てはまらないのですが… 体に良さそうだからと思ってこちらにしてみました。

十夢母茶のお値段は一杯000円。 スターバックスのコーヒー、ショートサイズを3杯飲んでもお釣りがくるのですねぇ(笑)  でも 「高いのには何か理由があるはず!」 と思うのです。


なつめ、松の実が入っているのは分かったのですが、あとは馴染みのない食材で何が入っているのか分かりませんでした(スタッフに聞いてみたら良かったですね)。 お味は…正直 「わぁ★美味しい」 と思えるものではありません。 じわーっとした苦味があって、でも蜂蜜の甘さもあって…漢方の独特の香りと風味。 きっと、男性は好きではないと思う。 でも ‘体に良いという物を美味しいと思える’ 女性には受け入れられるお茶だなぁと思いました。  私も、多少苦くても、酸っぱくても、味が無くても… 体に良いならOKな人なので十夢母茶も問題なく完食、ならぬ完飲。  

毎日飲んだら薬要らずの一生を過ごせるかもしれないと思いました。


お茶には


‘薬飯’が付いてきました。
もち米とナツメ、松の実を一緒に蒸した粽(ちまき)のようなもの。 甘さと、適度な塩味も感じられ、素朴なんだけど後引く美味しさ。 もち米のニチャニチャとした粘り気がいいですねぇ。


暗いので見にくいかもしれませんが、店内に置いてあったこの照明器具に私は強く惹かれました。 オリジナルの照明器具かな?  インテリアの一部として使ってみたい、と思いました。  無駄な物を一切置かない、モノトーンでスッキリとしたインテリア。 お花の代わりに… どうかな?


そう言えば! 素夢子古茶屋の‘はとむぎシェイク’と‘よもぎシェイク’は食欲のない時の食事代わりに良いんじゃないかな〜?と思っていたのですが、食欲不振の日が全然なくて飲めていません。  この夏は飲んでみよっ!
 

THE GREEN
 

去年の9月にTFCCと診断され不調子だった私の左手首は、毎週通っているリハビリ効果(&自宅や移動中でも出来るトレーニングをこなしているから)か最近調子が良いです。 そして何よりも、先生(夫)の協力と優しい言葉の力が回復に向かわせたのかもしれません。
1番症状が重い時はドアノブを回すと痛い、本を手の上で広げて読むとジワーッと痛みが出てくる、食器も自分の髪の毛も洗えない… そんな状態だったのですが、気がつくとここ最近は痛みを感じることがありません。

仕事をお休みしてから約7ヶ月が経ちました。 休業1ヶ月目は働けないことが辛くて暗い気持ちになっていましたが、ある日 「めげていても仕方がないじゃない! 今しか出来ないことをしよう!」 と思い直し、いつの間にか毎日を楽しく過ごしている私がいました。
美味しいもの巡りをしたり、普段会えない友達に会いに行ったり、先生が薦めてくれたちょっと難しい本を読んだり、栄養・色彩・テーブルコーディネートの勉強をしたり、遠方まで足をのばしてみたり…
  

先日リハビリの帰りに行ってみたのは、寺町通り、今出川を下がったところにあります

THE GREEN http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26004346/

ランチタイムもだいぶ過ぎた頃、しかもお天気が悪かったこともあってか他にお客様がいらっしゃらなかったので、自分の家のリビングで過ごすように気楽〜に過ごすことができました。

ランチメニューは17:00まで出して下さる!!? 何と太っ腹なのでしょう。

自家製ソーセージ、マッシュポテト、サラダ、パン。
雑誌‘ひとりで歩く京都本’http://lmaga.jp/mook/hitori_kyoto.html に掲載されているのを見て 「食べたい」と思っていたメニューを迷わず注文しました。

奥のカボチャペーストは少しピリッと、そしてエキゾチックな香りがしました。 人参のマリネは酸味がやわらかくて食べやすく、シャキシャキとした歯ごたえも良かったです。


肉々しいソーセージは癖のないラム肉がベースでした。ラムと相性の良いクミンの香りが口の中で広がり 「赤ワイン、白ワイン、ビール、どれでも合いそう」 と思いました。
塩気を抑えた味付けなので途中で飽きることもなく、お肉の旨味をしっかりと感じられるソーセージですよ。
じんわりと柔らかな甘さを感じるマッシュポテトはディルが混ぜ込んであって、ソーセージと一緒にいただくと美味しさ倍以上。

夜のメニューはこんな感じ。 ワインやビールを頼んでちょっとおつまみを… という時に良さそうです。‘理想的な1人飲みメニュー’が揃っているのが良いですね。 きっとここの店主さんは1人飲みが好きに違いない。
私も1人の夜に行ってみようと思います♪ 
好きな香り


好きな香りはありますか? 

人それぞれ好きな香り、苦手な香りって違うと思います。
自分にとっては‘良い香り’でも、他の人にとっては‘キツイ香り’‘何だか変な香り’‘不快な匂い’だったりすることもありますよね。

そしてその‘良い香り’も、TPO(time,place,occasion)を考えて使わなければ失礼になってしまうことも多々あります。
例えば食事シーン。 食事へ行くことが分かっているのに香水を付けていくということは‘あり得ません’し、してはいけない行為だと私は思っています。
それからバレリーナ。 男女のペアで踊る場合、片方は香水を付けないという決まり(?)のようなものがあります。 ダンサーは大量に汗をかくし、他のダンサーと密着することもあるので体臭も気になります。なので香水をつけるダンサーは多いのですが… 男女でペアを組む場合は、お互いが違う香水をつけることで‘キツイ香り’や‘異臭’となってしまうことがあるので、両方がつけることはしません(と、私は先輩バレリーナに習いました)。

‘良い香り’も使い方を間違えると迷惑になりかねないのです。


私は香水や良い香りのするボディークリームが大好きです。 しかし私はフードコーディネーター。 例え外食の予定がなくても、出かける前に香水をつけることはしません。 出先で美味しいものに出合う可能性もあり、そしてその時に出かける前につけた香水の香りがしっかりと持続していたら… その良い香りも‘邪魔’になってしまうからです。 

それでも私は‘好きな香り’を探し続けている… 何故って、好きな香りでリラックスできるからです。

私が香りを身につける時。 それは… マリリン・モンローの真似というわけではないけれど ‘寝る時’です。 
石鹸、(ホワイト)ムスク、ベビーパウダー、ジャスミンの香りが特に好き。 好きな香りに包まれて眠りにつくって、とても幸せなことだなぁと毎晩思います。


最近お気に入りに加わった好きな香り(クリーム)を2つご紹介★


韓国の化粧品店で購入したこのクリームはベビーパウダーの香り。一目惚れ(一嗅ぎ惚れ?)しました。 ただ、結構強い香りなので、別の無香料のボディークリームに混ぜて使っています。 香りの持続性もあり、長時間ベビーパウダーの良い香りを楽しむことが出来ます。


もう1つは


アフタヌーンティーで購入したこちらのハンドクリーム。 ホワイトジャスミンティーの香りで、こちらも一嗅ぎ惚れ。 ただ、ハンドクリームなので、同じ香りのボディークリームが発売されたらいいなぁと思っています。


さぁ、今日はどの香りを身にまとって眠りにつこうかしら
ソルロンタン…
 
笑っちゃう。
「iPhoneの画面が暗くて見にくいなぁ」と思っていたら… サングラス着用中でした。


さて、韓国旅行の記事もこれが最後になります。

ですが、実を言うと今から書く記事は私の記事ではありません。
この日、私は韓国の友達と朝ごはんを食べに行ってしまったのでMちゃんとは食べていなくて、それで私の代わりに食べてきた弟のフィアンセ(Mちゃん)が後日美味しそうな画像と感想を送ってくれたのです。 Mちゃん、ありがとう。


Mちゃん、最後の朝ご飯は明洞にある

神仙ソルロンタン
http://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=719 へ行ったそうです。
神仙ソルロンタンは、韓国国内に30店舗以上あるソルロンタン専門店。


キムチは好きなだけいただけます。 ハサミがあるところが韓国だな〜と思いました(キムチをカットする用のハサミです)。

ソルロンタンは、骨付きの牛肉を長時間煮込んで作る白濁色のスープのこと。 韓国料理には珍しく(?)辛くない料理なので、韓国滞在中に辛い物で胃が疲れてしまった人にはぴったりかもしれませんね。

こちらのソルロンタンは、牛の匂い、風味はしっかりとしていて、でも参鶏湯よりもサラッとしていたそうです。あっさりしていて美味しかった、とのこと。  このスープの中にラーメンを入れたら美味しそう、ともMちゃん言っていましたよ。 フォーのような米麺入れても美味しそうだなぁ、と私は思いました。


韓国旅行の記事、最後までお読みいただきありがとうございました。
これから韓国に行かれる方や、韓国好きな方に読んでいただきたくて、この1週間韓国について書かせていただきました。

改めて読み返してみると、よく食べたなぁぁぁと自分でも思います。写真に撮っていない日もあるので、これ以上に食べたり飲んだりしているのですが…  ハズレ無し、どれも大当たりで大満足の毎日でした。  旅行中は大きなトラブルもなく(私らしい小さなトラブルはあったけれど、それも良い思い出です)予定通り充実&楽しく過ごすことが出来ました。  この旅行で、母、そしてMちゃんとの絆も深まったなぁと感じました。


また行きたいな、韓国。

5月にはプチ韓国=新大久保へ行ってきますよ。

参鶏湯はどこで食べる?
 

景福宮、Tea Therapyの後は、韓国に行ったらお決まりの

土俗村토속촌 トソッチョン) http://www.seoulnavi.com/food/440/ へ。

「美味しい参鶏湯が食べたいなぁ」という母の希望を叶えるべく、韓国通の友達(日本人ですが、2ヶ月に1回のペースで韓国に遊びに行っている子)にお薦めの参鶏湯の専門店を教えてもらったのです。 人気店なのでだいぶ混むこと、予約ができないことを事前に知らされていたので、18時前に入店しました。 夕飯には少し早い時間だったのですぐに案内されましたが、店内既に人の熱気が…


ペチュキムチ(白菜キムチ)とカクトゥギ(大根キムチ)は大きな壺に入ってテーブルに置かれているので好きなだけどうぞ〜。

左のお猪口の中身は… 高麗人参のお酒。 癖が強く(でも、絶対に体に良いだろうな!と分かる癖)結構アルコール度高め(と思われる)。 例えば風邪の時にクイッと飲んだら、一気に治ってしまいそう。
みんなで 「うわっ、きっついーーーい!」「飲むとき一気ね」などと盛り上がっていたら

主役の参鶏湯が到着しました。
トゥッペギ(日本でいう土鍋)に入ってグツグツ音をたてています。 猫舌さんは気をつけて下さい。

若鶏丸1匹にもち米、殻つきの栗、銀杏、なつめ、高麗人参、松の実、ネギなど体が温まる食材がたっぷり入っています。 食べ終わる頃には体から汗が…
でもこれ、韓国では夏に食べるものなんですよ。 夏の疲れ、夏バテの時に、体力を回復させるために食べるのです。 (日本人の鰻のような感覚??)

白く濁ったスープはサラリとしていて癖がなく、でも色んな食材の旨みが凝縮されていて深い味わい。 味付けはかなり薄めなので、塩味が欲しい時にはテーブルに置いてある塩を足せるようになっています。


キムチと参鶏湯。 もう絶対に体とお肌に良い組み合わせですよね。 よく‘韓国人はお肌がキレイ’と言われますが、これは本当です。
昔、よく韓国に遊びに行っていた頃に韓国から帰る度に「あら?肌がキレイになったわね」と母から言われていたことを思い出しました。 その頃私はまだ10代だったので、お肌のことなど興味はなく「ふーん、そう?」と全く気にしていませんでしたが、思い返してみると‘韓国での食事’に秘密があったのだということに今気がつきました。

Tea Therapy で自分に合ったお茶を
 
韓国旅行の記事はまだ続きます。

母の希望で景福宮(キョンボックン)を観光した後は、歩いて

Tea Therapy (ティーセラピー) http://comm.konest.com/forumd/7167 へ向かいました。
こちらはチェーン展開していて狎鴎亭(アックジョン)にもありますよ。http://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=2301

質問に答えていくと、その人に合ったお茶が分かるというシステムになっています。 お店のスタッフは日本語が話せるので、もし分からないことがあっても安心です。


ティーバックのお茶は、お持ち帰りやお土産にぴったりですね。 それぞれに‘気力がない’‘アンチエイジング’‘冷え性’など、説明書きがしてあるので目的にあったお茶を選ぶことができます。

質問表にYes,Noで答えていくと

今の自分に合うお茶が分かります。

今は体調不良でなくても、不調になる前に(未病の時に)防ぐことができたら嬉しいですよね。

ポットで出してくださるのでたっぷりいただけます。 癖が全くなくて、サラッとしたお茶。 誰でも好き嫌いなくいただけそうなお茶でした。
そしてサービスのお菓子(クコの実&はとむぎ、なつめ)が素朴でとても気に入って

後で後悔しないようにと思って、大きなサイズのものを購入しました〜(最近毎日家でポリポリ食べていますよ)。 次回‘韓国で買いたい物リスト’に加えておこう。
日本からネットショップhttp://www.teatherapy.jp/index.html でもティーセラピーのお茶は購入できますが、このお菓子(?)は取り扱いがないようで… 加えてほしいなぁ。
 
クコの実は老化防止・疲労回復・不眠・免疫力向上など、はとむぎはイボやニキビ・むくみ・老廃物を排出する効果があります。 なつめは老化防止・美肌効果など。 どちらも女性に嬉しいヘルシーお菓子なのです。

美容や健康に興味のある女性が多い日本に、The Therapyがオープンしたら流行るだろうなぁと思います。 …私も通いたい。
スターバックス in 明洞
 
스타벅스 커피 … ハングルでスターバックスコーヒー。


日本にいてもよく行くスターバックスですが、韓国滞在中も3回足を運びました。 1回目はカプチーノを、2回目はベーグル(クリームチーズとイチゴジャムが付いてきます)とコーヒーを。

そして3回目は

コーヒーにホイップ追加してもらったものと、イングリッシュマフィンを。
(2人で行ったので)言わなくてもフォークを2本、お手拭きを2つ付けてくれました。 スターバックスのこういうサービス(?)というか、察してくれるところが素晴らしいなぁと感じます。

ホイップクリームのせ過ぎでコーヒーが溢れてしまっているのは、まぁご愛嬌ということで。

ボードに書かれた文章を見て 「韓国語、いつか全て理解できるようになるといいなぁ」と強く思いました。


おまけです。

ドラッグストアやロッテ百貨店の地下スーパーなどで見かけるDr.Youは、Market 0と同じオリオン製菓から出ている商品です。

栄養バーなので、お菓子よりも罪悪感を感じることなく食べることができます(笑)

アプリコットの入ったものや大豆の入ったバーもありますよ。

Dr.Youからは他にも焼きドーナツやグラハムケーキがあってどれも美味しそう。
でも、バラ売りされていると色々お試しで買うことが出来るけれど、箱だと少し躊躇してしまいます。
もし箱で買ってイマイチだったら… 寂しくなりますから。 でもね、今回は1度もハズレに当たることなく、良かったです。


  
朝お粥 in 明洞
 

3日目の朝は弟のフィアンセ(Mちゃん)の希望でお粥を食べに行きました。

明洞のCongee House http://www.seoulnavi.com/food/581/

日本人観光客から人気のお粥専門店、Congee House。  明洞にはお粥専門店が何軒かあるのですが、実はお客さんのほとんど観光客なんです。 「何で多くの日本人は朝食にお粥を食べたがるの?」 と韓国人の友達から聞かれて私は困ってしまいました。 だって私もお粥って滅多に食べませんから(笑) でも、実際に行ってみて「良かったなぁ」と思いました。 
Congee House、この日も列が出来ていましたよ。でも、朝食で長居する人ってあまりいないので10分程待っただけで案内されました。


席について注文すると、まずキムチ(サービス)が運ばれてきました。

辛めのキムチで、朝から元気が出ます! Mちゃんは辛い物を食べると鼓膜が痛くなる人。 何となく分かる気がします。


「色んな味のお粥を食べたいよね」 ということで、3種類のお粥を頼んでみんなで分けて食べました。

 

ポソックルチュッ(キノコとカキの粥)
臭みは全くなく、ダシがしっかりと効いていていました。 亜鉛不足の現代人には良さそう?

アワビ粥(韓国語で何というか忘れてしまいました)
アワビがどっさりのって贅沢です! 韓国では、風邪で体が弱っている人がアワビ粥を食べるのだそう。 確かに、これを1杯食べれば回復しそうですよね。


甘いお粥も1つ頼みたい、という私の希望で頼みました。

ホバッチュッ(かぼちゃ粥)
白玉も入ってご飯というよりはスイーツ。 私はホバッチュッが好きですが、みんなは途中で飽きてしまった様子… ごめんねー。 でも、美味しかったね★


お粥ってその時はお腹に溜まりますが、消化が良いのでこの1時間後ぐらいに弟は 「おなか空いた〜」 と言いはじめましたよ。