京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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初めてのにしんそば

 
昨日の続きです。

キッチンよし田を出た後は父とラーメン屋さんへ向かいました。 そして閉店時間まで語り合ってしまいました。  父は昔から絶対に弱音や愚痴を吐かない人でした。時が経った今、昔の苦労話や私が家に居なかった間に起きたドタバタ劇を話してくれ、私は色んな事を思いました。
優しい父。 この先もずっと幸せでいてほしい…


さて、その翌日は観光day★
雨が降ったり止んだり、何だか変なお天気でしたが張り切って出かけました。

五条坂をのーんびりと歩き、清水寺を見てまわり、お昼は 「にしんそばが食べてみたい」 と父のご希望で三年坂にあるお蕎麦屋さんへ入りました。

よしむら 清水庵 http://www.arashiyama-yoshimura.com/soba/sobanomi/

暖簾を潜ると石臼が置いてありました。 そして中には蕎麦の実が。
よしむらでは、石臼で挽き→職人の手によって手打ちされたお蕎麦がいただけるのですよ。


東山を一望できる窓側の席。 父は眺めが良いと喜んでくれました。観光客ではない私も、この景色は嬉しいです。


にしんそばの前に、せっかくなので


ビール★
よく冷えたグラスでいただくビールは格段に美味しいですね。


来ました

にしんそば!

温かいお蕎麦は滅多にいただかない私ですが、この機会を逃すときっとこの先食べるチャンスがない気がして、思い切って父と同じにしんそばにしました。

甘く煮てあるにしん。パサつき感は全くなく、あっさりとしたお蕎麦と一緒にスルスルといただきました。

メニューを見ると、デザート系のガレットもあったので近いうちにまた行かなくちゃ★


にしんそばを食べた後は三年坂に立ち並ぶお土産屋さんを見ながら(父は、母に桜味の生八つ橋を買っていました)次の目的地へ向かいました。

行った先は

建仁寺。 お気に入りの場所の1つなんです。お庭も素敵ですし、双龍図の迫力には毎回圧倒されます。


京都に住み始めて明日でちょうど7年目に入ります。
その間に福岡へ引っ越したり東京へ戻ったりバタバタの6年間でしたが、結局京都に落ち着きました。
京都7年目。7年目の正直(笑)? 今年こそはゆっくり京都観光をしたいです。
父とキッチンよし田へ

 
先週、父が1人で京都に遊びに来てくれました。

当初の計画では‘土曜日に来て日帰り’の予定でしたが、急遽その前日(金曜日)に京都に到着することになって私は慌てました。 だって、父から電話をもらったのは19時を過ぎた頃だったのです。 到着予定は19:40分頃とのことで、私は京都駅に向かいながら同時進行で父の宿泊するホテルと、美味しいお料理をつまみながら飲めるお店を探しました。
 
ホテルはすぐに見つかり、さぁ次は飲食店だ。
京料理、もつ鍋、焼き肉… どこだったら父は喜んでくれるかなぁと色々と考えたのですが 「あ!良い所があるじゃない!!」 と思いついてすぐに空席の確認をしました。 人気店なのでダメ元で電話をしたのですが 「2席だけ空いている」 とのことで本当にラッキーでした!

父と向かったのは

キッチンよし田 http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26005866/ 

この日も大変賑わっていましたよ。 ここに通うお客さんは皆、本当に楽しそうに飲みますね。 きっとそれはお母さん(キッチンよし田のママ)の存在が大きいでしょう。 いつもパワフルなお母さん。しばらく行っていないと会いたくなってしまうのですよ。

そんなお母さんに父を紹介し、早速飲み会(?)のスタートです★

父はビール、私はトマト酎ハイ★ キッチンよし田に来たら、私はビールではなく絶対 ‘トマ酎’です。
‘トマト酎ハイ’はトマトジュースではなく、生のトマトを使っているのでとても瑞々しくてあっさり! トマトの自然な甘さもあってゴクゴク飲めてしまいます。 危険危険。 でも…これなら飲み過ぎても身体に良いかもしれません。


父が初訪問だったので強制的にオーダーさせられる(笑)

ベッピンサラダ

ネギ、三つ葉がどっさり。 ラディッシュ、人参、ささみも入っています。 これを食べれば‘ベッピンさん’になれるんですよ! なので私は行くと必ずオーダーします。
野菜があまり好きではない父も 「美味しい美味しい」 と完食! 嬉しい


豚の角煮と大根

甘辛な味付けで日本酒や焼酎が進む1品です。


鶏と茄子の甘酢煮

酸っぱい物も苦手な父。 それでも私が 「酸っぱい物は疲れた体に良いから食べてね」と言うと 「おぉ酸っぱい!」と言いながらもちゃんと食べてくれました。 そこまで酸っぱくはないと思うんだけど(笑)


最後は私の大好きな

スジとトッポギ辛煮

冷めるとトックが固くなってしまうので熱いうちに食べましょう。 日本のお餅よりもあっさり&歯切れの良いトックと、脂がジューシーで美味しいスジ。 コチュジャンをたっぷり絡めながらいただくので結構辛いのですが、これがクセになるのですよ毎回必食の1品です。


父はキッチンよし田が相当気に入ったようで 「今度京都に来る時はまたここに来よう」 と言っていましたよ。
そして私は、キッチンよし田に決めて良かった〜と心から思いました。


この後、父と四条のラーメン屋さんへ向かいました…

ラニオン(後半)

 
ラニオンディナー後半です。
今回は写真が多かったので前半と後半に分けました。

メインのお料理に合わせて赤ワインをいただきました。 コート・デュ・ローヌです。
サラリとしていて果実味もしっかり感じられる赤ワインでした。 メインのお料理と相性ぴったり。


オーストラリア産仔羊のロースト&挽肉のキャベツ包み。
宮野シェフの手によって、デリケートな火入れで引き出されたお肉の旨味。とてもジューシーで柔らかいけれどしっかりと噛み応えもあって、噛めば噛むほどお肉の旨味成分がじわじわと感じられるのです。

こちらは先生の赤ワイン。メルロー40%、カベルネフラン30%、カベルネソーヴィニヨン30%、私のいただいた赤ワインと比べるとどっしりとしています。けれど重すぎず飲みやすくて、多くのお肉料理と合わせやすいと思いました。


先生のメイン料理は

フランスシャラン産鴨のロースト エピス(スパイス)風味。
雑味成分が全くない本当に本当に上質な鴨。 こちらも咀嚼する度にお肉の深い味わいが感じられました。


デザート

苺のタルトレットとバニラアイスクリーム。
毎回大満足のデザートですが、今回もまた大絶賛。
まだ桜は咲いていないけれど、苺のタルトで一気に春気分になりました。 バニラアイスクリームはバニラビーンズが贅沢に使われていてリッチな味わい。

もう、何と表現すれば良いのか… ラニオンのお料理・デザートの素晴らしさは、どんな言葉を使っても足りないほど素晴らしいのです。
宮野シェフは本当に天才だと思います。

コーヒーで〆

最初から最後まで、大好きなベルナルドの食器で出して下さるのも幸せ。
前に、我が家でもベルナルドの食器を揃えようと思ったことがあるのですが‘日常使いではなく、ずっと憧れの存在であってほしいなと思って止めました。 ベルナルドは、大好きなラニオンで

フィナンシェ、オレンジピールのチョコレート、杏のゼリー。
小菓子って‘可もなく不可もなく’ということが多いのですが、ラニオンは違います。 例えどんなにお腹が一杯でもスーッと入ってしまうのですよ、ラニオンのお料理・デザート。

先生のコーヒーカップも可愛らしくて撮ってみました。


あぁ、幸せな時間でした★
メニューが変わる頃また予約しないと… 桜の時期はきっと予約が埋まってしまうので、4月に行かれる方はお早めに予約なさって下さいね。

そうそう、先ほど 「ベルナルドはラニオンで」 と書いたばかりですが、ここhttp://www.rihga.co.jp/osaka/restaurant/bernardaud/index.html へは行かなくては、と思っています。
ラニオン(前半)

 
毎月恒例のラニオンディナー。

レストランラニオン http://homepage2.nifty.com/Lannion/ は私たち夫婦にとって思い出たっぷり&お気に入りのフレンチレストラン。  初めてラニオンへ足を踏み入れたのは2006年の6月でした。あれから何度も足を運んでいるけれど毎回新しい感動があり、これからもずーーーーーーーーーーっと通い続けたい★

今回はアネモネが迎えてくれました。 花瓶はシェフとマダムがフランス旅行へ行った時に購入したのだそうで、大きく花開いたアネモネとよく調和していますね。


席につき、まずはお決まりのシャンパーニュ‘アンリビリオ’をいただきました。

キメが細かくて元気な泡!
実はこの日、私も先生も久しぶりに飲みました。 最近は身体のことを考えて家で飲むのを控えるようにしているのです。 先生は約3週間ぶりのワイン。 酔わないようにいつもよりゆっくりと飲みました。


ディナーコースは2種類から選べます。
私はいつもムニュ・ラニオン(アミューズ、前菜2種類、お魚料理orお肉料理、デザート、小菓子と食後の飲み物)、先生はムニュ・グルマン(アミューズ・前菜2種類、お魚料理、お肉料理、デザート、小菓子と食後の飲み物)。

それではお料理へいきましょう


スタートはアミューズから

エンドウ豆の冷たいスープにホタルイカとコンソメのジュレが浮かんでいます。 春らしいスープですね。
スープはサラリ、するすると喉を通っていきました。 ここまで透明感のあるスープはなかなか出合えません。

マダム(恭子さん)手作りの愛情たっぷりのパン。
小麦の旨味がギュギュッと詰まったパンは毎回お代わりせずにはいられません。


前菜1

ワカサギのフリットと帆立貝のサラダ仕立て。
ワカサギはあっさり淡白なのに身の味がしっかり。 帆立はサッとグリルされ、香ばしさと甘みの両方が感じられました。 数種類の葉野菜、インゲン、グリーンピース、トマト… 1つ1つの食材全てに手がかけられていて感動です!


前菜2

ホワイトアスパラと甘海老 ヴィネグレット風味。
シャキッ、トロッと2つの食感が楽しめるホワイトアスパラ。茹で加減はパーフェクト。 甘海老は今にも動き出しそうなほど新鮮で、じんわーり甘くて全く臭みがありません。


先生の頼んだワイン。アルザスの白ワインです。

こちらは先生のお魚料理。 ほろっと身がほぐれるカサゴ。ブイヤベースのソースと一緒にいただくと魚介類の香りが鼻を抜けていきました。 ライスを加えてリゾット風にしたら贅沢だなぁ。


ラニオンディナー、後半へ続きます。
スパークリング+ショコラ


先日のこと。
miecakeさんとガレットランチをした後は、ハービスPLAZA ENT4階の

ショコラティエ パレドオール
http://www.palet-dor.com/
http://www.ovaleliaison.com/palet-dor/salon.html へ移動しました。

この辺り、私にとって思い出の場所。 6年前、梅田のダンス教室に通っていてレッスン後にはよくハービスPLAZAへ寄ったものです。

こちら、カフェからの眺めが素敵でした。


このように目の前に大きな窓があって外が眺められると、開放感があって心地よい良いですね。


ここで私たちは何とも不思議なドリンクに出合いました。

Chocolat n’est−ce pas?! 

ショコラ ネスパ?!訳すと 「ショコラじゃない?!」 。 ユニークのある名前ですね。

何とこちら、透明なのに味はチョコレートのなのですよ!!! 写真からは分かりづらいのですが、スパークリング飲料になっています。 チョコレートの苦味は全く無いので甘さはしっかりめ。それでも、スパークリングなので後味はサッパリとしていてゴクゴク飲めてしまいます。

ドリンクの上に浮かぶシャーベットは3種類(ベリー、シャンパン、もうひとつは…忘れてしまいました)から選べ、私もmiecakeさんも迷わずシャンパンを。

Chocolat n’est−ce pas?!はカカオ豆から独自の製法で創ったドリンクで、現在‘特許出願中’だそうです。


Chocolat n’est−ce pas?!はショコラやケーキとのセットにすることも可能ですが、私個人的にはその組み合わせはあまりお薦め出来ません。
甘い×甘い組み合わせは、例えそれがどんなに美味しくても途中で食べ疲れしてしまうのです。 甘いケーキには、やはり無糖のドリンクを合わせたい。
でも、例えば…スターバックスでフラペチーノとシナモンロールを組み合わせるのが好きな人だったら大丈夫かもしれません。
長時間の勉強で疲れた脳を休めたり、夏の疲れた体にはぴったりのドリンクだなぁと思いました。

不思議なドリンクに出合えて良かったです。
やっぱり、たまには京都から出ないといけませんね。
クレープリースタンド シャンデレール
 
Soba cafeさらざんにギャルソンクレープ。 京都のガレットはレベルが高いと思います。
でもね、私の夢は(夢と言っていいのか分からないけれど)全国のガレットを制覇すること! 出来ることなら全世界の…と言いたいところだけど、それはスケールが大き過ぎるので考えてはいません。

今、もし私が独り身で、貯金が底なしにあって、時間も限りなくあったのなら全国のガレット巡りをするかもしれません。でも、実際はそうでないので… 近場の大阪へ、友人(miecakeさん)と行ってきました。

梅田から歩いて10分くらい??? 雨が降っていたし、お喋りしながら、ちょっと迷子になりながら(笑)向かったので正確な時間は分かりませんが、それほど遠くはなかったはず。

クレープリースタンド シャンデレール http://helianthe.jp/chandeleur/

普段京都にいると、このぐらいの大規模な店舗を目にすることがあまりないのでちょっと圧倒されてしまいました。

デザートクレープの付いているセットもありましたが、この後に他へ移動してお茶する予定だったのでデザート無しのガレットセット ¥1050 (好きなガレットとサラダ、スープorドリンク)にしました。


スープはミネストローネ。 サラダはシンプルなドレッシングで味付けされていました。

ガレットシャンデレール

大好きな温泉卵とラタトゥイユの組み合わせ。 それにお店の名前の付いたガレットだったのでこちらに決めました。


卵料理の中でも温泉卵は特に好き! 白身がフルフルで黄身はとろ〜り。最高ですよね。 卵をガレット生地とラタトゥイユに絡めながらいただくと… うーーん、幸せ〜

ガレット生地は程良いそば粉の香りで、香ばしさが口一杯に広がりました。 ガレット生地はパリッと系ではなく、しっとり系。
私はパリッと系もしっとり系も、美味しければどちらも好きです。

しっかりと煮込まれて味が染みこんでいるラタトゥイユは、ズッキーニ、パプリカ、トマトなどの定番食材に加え白インゲン豆も入っていて嬉しかったなぁ。


お腹が一杯+ほろ酔い気分になると電車に乗って家に帰るのが面倒になってしまうので、普段あまり大阪へは行かないのですが… 外へ出ると美味しいものに出合える可能性も広がるのですよね。
これからは少しずつ、大阪のグルメも気にしていきたいと思います。

ラムロック

 
京都の人なら誰でも知っているイノダコーヒ http://www.inoda-coffee.co.jp/ 

何故‘コーヒー’じゃないの?という謎は解けぬまま、到着してしまいました。



本店は境町通り、三条を下がった所です。
ちなみに私は、ここが本店だったということを知ったのはこの日です。 三条通りのイノダコーヒが本店と、今まで勝手に思い込んでいました。



3時を少し過ぎた頃だったので店内は満席。 喫煙席ならすぐに案内できるとのことでしたが、煙は苦手なので禁煙席が空くのを待ちました。 10分程待っただけで案内されたので良かったのですが、私の後にも4〜5組ぐらい待っていたので(しかも全員禁煙席希望)今回はゆっくり過ごすのは止めようと思いました。

席を待っている間に何を食べようか決めていたのでササッとオーダーしました。

アラビアの真珠

こちらのコーヒーは、何も言わないとミルクとお砂糖が入った状態で出てくるので、オーダー時に 「お砂糖は無しで、ミルクだけにしてください」 とお願いしました。 ブラックが好きな方や、甘いコーヒーが苦手な方はご注意下さい。

アラビアの真珠はどっしりと濃く、単体よりもケーキと合わせるのがお薦め。

ラムロック

前から食べたいと思っていたのです。

フォークを入れると、コーティングされたチョコレートはバリバリと音を立てて崩れていきます。
しっかりとラム酒の染み込んだスポンジ…?? ん? ただのスポンジ生地ではなさそうです。 スポンジとマジパンが合わさったような…不思議な舌触り。 でも美味しい!

最近しばらくお酒を飲んでいなかったので、食べ終えると何となく酔った気がするような… 気のせいかな。
コーヒーはもちろん、ブランデーとも合いそうなケーキ。

ケーキとコーヒーのセットで¥880でした。

レトロな椅子。 何となく時代を感じませんか?


イノダコーヒはどの店舗も人気で、いつも賑やかなイメージがあります。 ポルタ店は週末になるとお店の外まで並んでいますね。
ゆっくりと過ごすのは難しいかもしれませんが、近いうちにまたラムロックを食べに行きたいなぁ。スッカリ気に入ってしまいました★ それから、いつかモーニングもしてみたいなぁ。

手打ち蕎麦 更科 よしき

弟のガールフレンドとランチをしてきました。 4月に一緒に旅行へ行く予定なので、その相談もしましょーってことでランチミーティング(笑)

「何が食べたい?」と聞くと「お蕎麦」と渋い答えが返ってきました。 彼女が前もって調べておいてくれたお蕎麦屋さんへ。

手打ち蕎麦 更科 よしき http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26005711/

京都で更科蕎麦をいただけるのは珍しいことですね。


彼女はかき揚げもり(ニ八そば)を、私は


かき揚げさらしな をオーダーしました。

更科蕎麦は何故白いのかと言うと…
製粉の際そばの実は中心から割れて粉になるのですが、その中心部が真っ白なのです(一番粉と呼びます)。 更科蕎麦は、その一番粉を豊富に使用しているため白いのです。 決して‘つなぎ’が多くて白いわけではないのですよ。

真っ白で美しいお蕎麦。 少し透き通ったお素麺みたい。
田舎蕎麦と比べるとサラリとしていて、でもしっかりとコシもあります。 そばつゆは甘めで、私好みでした。

三つ葉と海老のかき揚げは軽い食感で、サクサク〜
胡麻油の香りも少し感じられ、あっさりだけどコクもあって美味しいかき揚げでした。


全ての麺類の中で特にパスタとお蕎麦が好きです。
お蕎麦はルチン、食物繊維が多く含まれていて、さらにたんぱく質も麺類の中で1番多く含まれているんです。
好きな食べ物が‘体にも良い’と何だか得した気分になりますね。
Marque−page

どこを歩いてもワクワクが止まらない京都。 京都に越してきてからよく歩く&自転車に乗るようになりました。 いいことだ ジムに通わなくたって体型維持は出来るのですよね(最近はプーマのボディトレインを履いて歩くようにしています)。

西陣は中心街(三条、四条辺り)のようにカフェが立ち並んでいるわけではないのですが、古い街並みが新鮮で面白いのです。


前から気になっていたケーキ屋さんを見つけました!

Marque−page (マルク・パージュ) http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26018812/

ケーキ屋さんとは思えないこの外観。 なるほど、以前は呉服屋さんだった町屋を改装して使われているのだそうです。 オープンは2011年の10月。まだ半年も経っていないのですね。

扉を開けるとすぐ目の前にケースがあり、イートインの場合もまずはこちらでケーキを選んでから席に座ります。 


座席数は多くなさそうですが、テーブルとテーブルの間隔が広く奥に広いので開放感があっていいですね。 木の温もりが優しくて、長居したくなってしまう空間でした。


選んだケーキは

フロマージュ・クリュ¥380 と珈琲。 珈琲にはおまけのクッキーが付いてきました

フワッ。
空気を含んだエアリーな感じがしました。 そしてなめらかなチーズクリーム。
軽く程良いバターの効いたサクサクサブレのタルト生地。
クリームも良質なものを使用しておられるのが分かります。

‘ガツンとパンチのあるケーキ’ ではなく ‘控えめで繊細なケーキ’ だと思いました。 サラリとしているの。 1口1口大切に味わいたいケーキでした。

奥の方にはお庭の眺められるソファー席もあるようなので、今度はそちらでゆっくり過ごしたいなぁ。


特に目立つ看板が出ているわけでもないので、行かれる方は場所をしっかり確認した後でお出かけ下さい。
豊川稲荷へ。そして名物の…

 
先週のことですが

愛知県の豊川稲荷へ行ってきました。


おさすり大黒天。
「オン マカ キャラヤ ソワカ」と唱えながら、撫でさすって福徳をいただくのだそうですが… 覚えられないので、気持ちを込めて撫でてみました。


霊狐塚は

今にも動き出しそうな狐たち。 1000体以上も祀られているのだそうです。
笑った顔の狐、怒った顔の狐、平和そうな表情をした狐… 全て表情の異なる狐。

中でも私が気に入ったのが

笑ってる〜。何て可愛いのでしょう。


豊川稲荷を出て周辺を散策中、人が集まっていたので気になって見てみると


名物なんだそうです。

おきつねバーガー

バンズ(パン)の代わりに‘油揚げ’でカツを挟んだバーガーなのです。


ザクッ、カリッと歯ごたえがあって香ばしい油揚げ。 じゅわっと程良い油が出てきますが油っこさは感じず、さらっといただけちゃいましたよ。 カツはとても軟らか〜く、ケチャップのほのかな酸味と甘さがよく合っていました。

これはいいっ★

豊川稲荷へ行くことがあれば、ぜひ皆様もぜひお試しください。