京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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kotori cafeのスコーン
 

友人と一緒にご飯を食べたり飲んだりお茶したり…も楽しいけれど、1人で通いたいカフェが私にはあります。

御幸町通り、御池を上がったところにある

kotori cafe
http://ameblo.jp/kotori--cafe/
http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26017428/

コムデギャルソンのビルの5階にkotori cafeは入っています。


こちらの内装が本当に好き。 このゆとりのあるスペースは、心にもゆとりを持たせてくれるようです。


それから店主さんの食材に対するこだわりも半端ではなく、だから全て安心して口に入れることが出来るのです。安心感は=美味しさにも繋がりますよね。


この日はkotori cafeのメニューに今後加わる(であろう)スコーンの試食をいただきました。

注文後に焼いて下さるので15分程かかるのですが、15分なんてあっと言う間ですね。 待っている間にfacebookをアップして、メールの返信をして…なんてしていたら15分経っていたようです。



コーヒーとスコーン。

コーヒーの種類がまたユニークで


その日の気分で選べるのが良いですね。 キリッとしたい時には苦味のブレンド珈琲かな? 私はゆるりとしたい気分だったので甘みのブレンド珈琲をチョイス。

お砂糖も可愛いです。

 
コーヒーにお砂糖は入れない私ですが、どんなお砂糖が出てくるのかは気になるポイント。


スコーンはには苺ジャム、生クリーム、キャラメルスプレッドが添えてあるのでお好みで(まだメニュー化が決定したわけではないので、今後どんなスプレッドが添えられてくるのかはまだ分かりませんが)。

バターのリッチな香り! 香りを嗅ぐと、鼻から入って顔中バターの香りに包まれる感じ。 そしてスコーンを割ると温かな湯気がホワッと。 口に入れる前からもう幸せ
 
スコーンはサクッサクッと軽い食感で、中はとてもふんわり、しっとり。
軽いのに‘忘れられないスコーン’となりました。


メニューに仲間入りするのが待ち遠しいです。
 
その前にモーニングにも行ってみたいなぁ…。



ベトナム料理 コムゴン

最近毎月の書籍代が半端じゃないです。
ほとんどは健康・栄養関係の本、食・グルメ本で、どれも必要なので削れないのですが…

その中の1冊がLeaf(3月号)。 とても良い内容でした。 行ってみたい飲食店が結構沢山載っていて、だから今、私のLeafには付箋が何枚も貼り付けてある状態です。
狭い京都なのに、どんどん新店舗かOpenしていくのですね!嬉しいことです。 1軒1軒、マイペースに足を運びたいと思っています。 


週末マトちゃんとランチで訪れたのは


ベトナム料理 コムゴン 
http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26019324/

去年の12月15日にオープンしたばかりの新しいお店で、奈良県のベトナム料理コムゴンが京都にも進出したのだそうです。

Leaf効果なのかしら、お店に着くと席待ちをされている方たちが沢山いらっしゃいました(私たちは予約をしていたので、申し訳なさそうに予約席へと進みましたが)。
これから行かれる方は予約をすることをお薦めします。


ランチはコースとセットがあり、選択枠が多いのでかなり迷ってしまいましたが…


バインカンランチにしてみました。

バインカン、柔らか煮豚と高菜の甘辛炒め御飯、エビセン付きサラダで ¥880


‘バインカン’とは


タピオカ粉が原料の麺のことです。


フォーとはまた違った食感で、例えるなら… 葛きり!かな! ちゅるっ モチモチッ この食感、癖になりそうです。 
スープは鶏のダシがしっかりと効いていて、でも濁らず澄んだ味で、この麺によく合うのです。

真ん中のレモンやパクチーをお好みで加えていただくと味に変化が出るので、風味の変化を楽しむのもまた良いと思います。


柔らか煮豚と高菜の甘辛炒め御飯。ベトナムのお米はインディカ米、ですね。 日本のお米のような粘りはなくパラッ、ふわっと軽い食感。 煮豚はチャーシューのようなしっかりと濃いめの味付けで、ご飯物なのにビールが欲しくなってしまいます。 こちら、アジア人なら絶対に好きな味だと思います。


なかなかボリュームのあるランチセットでお腹一杯っ!でも、脂っこいわけではないので胃にもたれる感じはありません。


コムゴン、これからもますます人気が出そうなお店です。
食器やカトラリー、小物、全てベトナム製(だと思う)なので、ベトナムに旅行へ行ったことがある方やアジアに興味のある方、食器類に興味のある方はそのあたりも注目ですよ

今回はランチでしたが、今度はディナータイムにアラカルトで色々(生春巻きや揚げ春巻き、バインセオなど)頼んで、ベトナムビールと合わせてみたいです。 
ビストロシャンパーニュ
 
半年ぶりに大阪へ行ってきました。

私は用事がない限り大阪方面へは行かないのですが、その理由は… お腹が満たされた状態・ほろ酔い気分の時に電車で揺られて帰るのが面倒だから、です。 気分が良くなっている時に混んでいる電車に揺られて…って、現実に戻された感じがして(笑)   

でもね、去年の夏ぐらいに雑誌で見て以来ずっと行ってみたいと思っていた所があって、とうとう昨日miecakeさんと一緒に行ってきたんです。

ビストロシャンパーニュ http://www.bistro-champagne.jp/

大阪駅から歩いて10分ぐらい、かな。 ちょっと迷ったので正確な時間は分かりませんが、迷ったお陰で周りの雰囲気が楽しめたので良かったです。 でも、もし次に「1人で行きなさい」と言われたら… 間違いなく行けないだろうなぁ。

それほど大きくもないビル、飲食店が入っているとは思えない普通な感じのビルの3階にビストロシャンパーニュは入っています。

エレベーターで上がると


重厚なドアが。  
中の様子が全く見えないドアを開けるのはちょっと緊張してしまいます。

到着したのはまだ12時前でしたが、既に3〜4組のお客様が入っていらっしゃいました。 こちら、かなり人気店なので12時前に入るか、そうでなければ予約をするのが確実かもしれません。


ランチは前菜、パスタ(2種類のパスタから選べます)、パンが付いて¥950。 プラス¥150で食後の飲み物(コーヒー、紅茶、エスプレッソ)を付けることが出来ますよ。


この日の前菜は


オイルベースのとてもシンプルな味付けのグリーンサラダとキッシュ。 キッシュは‘家で作らない物’の1つ(ホールで出来てしまうので食べきれない)なので、外でいただけるのは嬉しいです。


パスタは


ゴルゴンゾーラチーズを使ったニョッキ フォルマッジを(もう1つの方はジェノベーゼのリングイネでした)。
ニチャニチャした(?)タイプのニョッキではなく、しっかりとコシがあってハードタイプのニョッキ。 ゴルゴンゾーラチーズのソースがなめらかでトロリとしているので、このぐらいハードなニョッキの方が合っているかもしれません。 美味しかったです。



パンはラミの食パン。 こういうところで出てくるパンが食パンって珍しいですよね! でも食べてみて納得。
ふわっふわでしっっっとりとした食パン。キメがとても細かくて優しい味わいの食パンでした。


食後はコーヒーをいただきました。


1口デザートはチーズケーキ。 女性限定のサービスとのこと。
女性って何かと特典が多くて嬉しいです


ビストロシャンパーニュ、居心地が良くて結構長居をしてしまったのですが、その間にもお客様の出入りは多かったです。常連さんも多いようで、その理由はよーく分かります。
私も、近かったら通いたいなぁと思いましたから。

1/30〜2/3のパスタは‘ズワイ蟹と菊菜のスパゲッティ トマトソース’‘シャキシャキ蓮根入りボロネーゼの自家製手打ちパスタ’だそう。
どちらも美味しそうで、通える距離にいる方が本当に羨ましいです。

三条パクチー
 
今まで食わず嫌いだったグリーンカレー。 食わず嫌いと言うか、8年前に食べたレトルトのグリーンカレーが衝撃的な味で1口でギブアップ。出合い方が悪かったのですね。

でも「フードコーディネーターなのに食わず嫌いは良くないんじゃない?」と先生(夫)に言われてリベンジすることに決めました。


友人のJunkoさんに付き合ってもらい


三条パクチー http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26017335/ へ行って参りました。
御幸町通り、三条を上がった東側に三条パクチーはあります。

「人気だから、お昼は満席で入れないこともある」と聞いていたので、混み始める前=12時前に入店しました。

この取っ手!


開ける時、ちょっと緊張してしまいました(笑)


12時の時点では、私たちの他にお客様が1人だけでしたが、12:15分頃から次々とお客様が入ってきて13時頃には結構席が埋まっていましたよ。それもほとんどが女性客。タイ料理って、男性よりも女性の方が好むのかなぁ?

店内で流れている曲も、店内に貼ってあるポスターもタイ語。
何と書いてあるのか全く分かりません。 分かるのは、ペプシのポスターということだけ。



平日限定の三条デラックスをいただきました。

グリーンカレー、鶏のトムヤムスープ、バジルチリ炒めのっけごはん、ハーブ風味の鶏唐揚げ、エビ団子の揚げ物、生春巻き、さくさくエビセン、デザートが付いて¥980!


ご飯はタイ米。 パラッ、サラッとした食感のタイ米、美味しいですよね。 私も大好きです。香辛料の効いたタイ料理やインド料理にはやっぱりこの長粒種のお米が合いますね!

テーブルには数種類の香辛料が置いてあるので、好みで使います。


私は生春巻きにナンプラーを、唐揚げにスイートチリソースをつけてみました。
普段家では使わない調味料なので、異国の味が口いっぱいに広がりました。



トムヤムスープ(左)はタイ料理独特の酸味があり、辛さもしっかり。 どちらかと言うと、寒い時期よりも夏に欲したくなるスープ。
グリーンカレーはココナッツミルクが効いていてまろやか。甘さもあって胃にも優しい感じ。細切りのタケノコと鶏肉が、ココナッツの風味とよく合っていて美味しかったです!

今まで3回しかグリーンカレーをいただいたことがない私がこんなことを言うのは変かもしれませんが… 「三条パクチーのグリーンカレーを超えるグリーンカレーに出合うことはないだろう…」 と直感がしました。 それぐらい‘私好みの味だった’のです。



食後はタピオカココナッツミルク。
辛いものの後に食べるとホッとします。
ココナッツミルクのデザートって、きっと毎日は飽きると思うんです(笑) でも、時々ものすごーーーく食べたくなるんですよね。 京都にはカフェやケーキ屋さんは数え切れないほどありますが、タピオカココナッツミルクがいただける飲食店はそう多くはないと思います。
そんな時は三条パクチーへ行きましょう

苦手、から一夜で大好きになったグリーンカレー。
また近いうちに、三条パクチーへお邪魔したいと思います★
わたつね

最近、前よりも胃が小さくなってしまったようです。
ジム通いをお休みしていて消費カロリーが減ったから??
どこかでしっかりランチをすると夜はお腹が空かず、そんな時は抜くこともしばしば。 でも、夕飯を抜くと夜中にお腹が空いてしまう…。 その時は我慢せず軽く食べるのですが、胃に負担がかからないように気をつけています。


昨日、念願の


わたつね http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26006054/ へ行ってきました。

外観(入口)はふつーーーっ(笑)のお蕎麦・定食屋さん。 オシャレとは言いがたいのですが、味は保証付き。
わたつねさん、元職場の仲間や何度も通う友人からは良い話しか聞いたことがなく、前から気になっていたのですが ‘お客さんは常連のオジサンやサラリーマンが多い’ こと ‘いつも混んでいるから相席になることもよくある’ ことを聞いていたのでなかなか一人で入る勇気はありませんでした。
だって、見知らぬオジサンと相席になったら、きっとお互い気まずいですよ。

なので、何度も通っているマトちゃんに付き合ってもらいました。
マトちゃんは普通にお仕事の日だったのですが、お昼休みにわたつねに来てくれたのです。ありがとう!!

マトちゃんは


カキフライ定食B

カキフライと白身魚のフライの定食です。


私は


ごぼうときのこの天そば ¥750

温、冷、どちらも対応して下さるのが嬉しいです。
どんなに寒くてもお蕎麦は冷たいのが好き!な私はもちろん冷たい方でお願いしました。

しっかりとコシがあって、モチッとした歯ごたえも感じられるお蕎麦。
天ぷらのサクッと感を味わいたくて、きのことごぼうの天ぷらには蕎麦汁をかけないように気をつけて…
ふわっと軽い衣。 この繊細なお蕎麦によく合っています。


こちらの定食もとても魅力的だったのですが、お蕎麦好きな私はきっと次回もお蕎麦をオーダーするのだろうなぁ。
お蕎麦のメニュー、あれもこれも色々と気になったのですが、メニューが豊富なので何度も通いたくなってしまいそうです。

マトちゃん情報によると、こちらの‘ごま豆腐’もとても美味しいらしいので、次はお蕎麦+ごま豆腐にしようかな〜。
でも、そうすると日本酒も飲みたくなりそうな予感。
平日のランチタイム、定食屋さんで30代の女性が1人で日本酒… 何だか‘訳あり’な感じがしますね(笑)
 

ペイザンヌ・ビズ
 
おはようございます。

昨日、ダークブラウンと黒の中間色のトイプードルを見かけました。ちょっと珍しい色。
実家の母はもう1匹トイプードルを飼いたいらしく、色はグレーの女の子希望。 でも、トイプードルでグレーって希少なんです。 母の代わりに探してみたのですが、うーーーん…なかなか見つかりません。
見つかるまで気長に探そうと思います。


3日前に載せたばかりですが、またまた

ブレッツカフェクレープリhttp://www.le-bretagne.com/ のガレットを紹介します。


今月のガレットは


ペイザンヌ・ビズ


アンティーブブレゼ、パルマ産生ハム、ベシャメル、グリュイエールチーズの乗った贅沢なガレット。

アンティーブブレゼ(ブレゼは蒸し焼き)のほろ苦さが、濃厚でとろりとしたベシャメル、コクのあるグリュイエールチーズとよく調和しています。 全てを絡めながら一緒にいただく… あぁ、幸せ

この日は全くお酒を飲まない友人と一緒だったので私もオリジナルハーブティー(カモミール、レモングラス、スペアミント)をいただいたのですが、白ワイン、その中でも特にシャルドネと相性が良さそうですよ★

このペイザンヌ・ビズ、お値段¥1680とお安くはないのですが、実際に食べてみるとこの価格に納得。
とにかく1つ1つの食材の質が良いのです。 例えばこの生ハム。イタリア料理店で‘前菜’として出てきても全く不思議ではないぐらいの美味しさ。
このように、季節のガレット(月替わりガレット)は贅沢な食材がたっぷりと使われているので、少しぐらいお値段が高めでもびっくりしません。

来月のガレットはどんなだろう?今から楽しみです。


のぼりや
 
またまた遠征ご飯シリーズです。京都の皆様、ごめんなさい。 でもね、いつか近くに行くことがあれば寄ってほしい1軒なのです。


先日、豊橋の知人に会いに行ってきたのですが、その方お薦めの鰻屋さんで夕ご飯を。


のぼりや http://r.tabelog.com/aichi/A2306/A230601/23006843/

地元の人からも人気ののぼりやさん。 営業時間は一応11:30〜20:00(L.O.19:30)なのですが、売り切れた場合や気分で(?)早めに閉める日もあるということなので要注意。 事前に電話で確認するのが確実だと思います。


暖簾をくぐると田舎の食堂のような雰囲気でした。 そして靴を脱いで座敷へ。

‘田舎に泊まろう!’で出てきそうな雰囲気じゃないですか?
この飾らない感じ、結構好きです。


鰻にはやっぱり日本酒かな〜。でもまずは

ビール!

そして主役の

上定食 ¥3500 (並 ¥2800もありますよ)

鰻はふっくらふんわり軟らかく、でも香ばしくて、関東風の甘辛ダレ。
うーん、絶品です。 日本酒にもやっぱり合います。
静岡生まれの私は鰻にはうるさいのですが(笑)こちらの鰻は本当〜に美味しい。

もずく酢とお漬け物は箸休めにぴったりですね。


肝吸いも。

食後はデザートが付いていました。 キウイ、パイナップル、杏仁豆腐と… 茶色のゼリーはコーヒーゼリー?? よぉく味わったつもりですが、コーヒーの味はしなかった気が…します。


帰りがけに見つけました。

食べログ2009年のランキングで上位に選ばれたそうです!
あの一件で少しイメージがダウンしてしまった(であろう)食べログですが、のぼりやが上位ランキングに入るのは食べてみれば納得するはず。
 
豊橋に行くことがあれば‘必ず寄りたい1軒’になりました。

ついに!
 
前から気になっていたあれ、私もついに食べに行ってきました。


行った先。 そこは…


コメダ珈琲 http://www.komeda.co.jp/

わざわざ名古屋まで行かなくても、京都にも東京にも、大阪、滋賀にもコメダ珈琲はあるので、食べたくなったらいつでも行けますね。

オーダーしたのはもちろん

シロノワール(ミニ)+ブレンドコーヒー。

コーヒーには


豆菓子のおまけが付いています。 ビールが欲しくなっちゃう。


‘シロ’=白、‘ノワール’=フランス語の黒からシロノワールと命名されたのだそうですよ。


食べる前は「みんな美味しい美味しいって言っているけど、ホントのところどうなの?」と実は思っていたのだけど、1口食べてみてその疑いは晴れました。


メープルシロップをかけていただきます。

パンはバターの良い香りがするデニッシュパン。 軽く温めてあり、ふんわり軟らかです。 その上になめらかで冷たいソフトクリーム。
デニッシュパンは甘くなく、ソフトクリームも甘さ控えめ。 メープルシロップで甘さが調節できるのが嬉しいです。

温と冷の組み合わせは最後まで食べ飽きません♪ 
シロノワールの大きさに対してフォークが小さいので正直なところちょっと食べにくいのですが(そしてナイフもつけてほしい)まぁそこはご愛嬌ってことで(?)

私、シロノワールにハマっちゃった!!
そして実は、この翌日またシロノワールが食べたくなって連日コメダ珈琲に行っています。


今度利用してみたいのが

モーニングサービス。

コメダ珈琲のモーニングサービスの太っ腹なこと!
このサービスを知らずにコーヒーを注文した人はびっくりするでしょうね。 「えっ!?私頼んでないですけど」って。

朝食を外で食べる習慣がないので、今から楽しみです。 私は小倉をトッピングしたいなぁ。
ちょっと久々のガレット
 
人生で初めて食べたガレットは神楽坂のル・ブルターニュでした。 そして人生初のガレットが本当に美味しくて感動し、その時から私はガレットに夢中になったのです。

人生で初めて口に入れるものって、どこでどうやって食べるかが大切ですね。 例えば、もし私が初めて食べたガレットがものすごく不味かったら… 私はガレットが好きにはならなかったでしょう。


ル・ブルターニュは神楽坂と表参道にあり、その姉妹店
ブレッツカフェ・クレープリー http://www.le-bretagne.com/ は名古屋にもあるので、名古屋に行くことがあると寄り道します。 名古屋で他にも食べたい物は沢山あるのですが、ここのガレットが好きなのでついつい寄ってしまうのですよねぇ。
京都に店舗があれば…と願っているのですが、京都進出はこの先もないのかな?


ガレットには

シードルを合わせて
甘口と辛口があるのですが、食事系ガレットの時は辛口が、デザート系ガレットの時は甘口が合うと思います。

サラダの付くセットをいただきました。


こちらのサラダはいつも色鮮やかでキレイ。 ドレッシングがとてもシンプルなのも嬉しい。

かき混ぜ玉子とハム、グリュイエールチーズのガレット。
本当は目玉焼き(半熟卵)のガレットを食べたかったのですが、間違ってかき混ぜ玉子の方をオーダーしてしまいました。
これはこれで美味しかったので、まぁいっか


この日はデザートガレットも追加でいただきました。


自家製りんごのコンポートのガレット シナモンのアイスクリーム添えです。
甘さと酸味のバランスが良いりんごのコンポートはトロトロ食感でなめらか〜。 りんごとシナモン、バニラアイスクリームの相性って本当に良いですよね。 お互いの良さを引き立てていて‘三一体’だなぁと思うのです。

ブレッツカフェクレープリーのガレット生地はしっかりと焼き色がついていて周りはパリッ、中心に食べ進んでいくとしっとりとした食感へと変わっていきます。

ガレットメニューが豊富なので毎回どれにしようか悩んでしまいますが、悩んだ挙げ句、結局シンプルな卵・ハム・チーズの組み合わせになってしまうこともしばしば。 もっと冒険しないと…。


柳華でティータイム

ちょっと久しぶりの京都散歩。
 
京都の街を歩くのって本当に楽しいです!ワクワクします。 何度となく通っているはずの道も、毎回新しい発見があって飽きないのです。その中でも三条通りは1番よく歩くかな。


三条通り沿い、柳馬場を東に入ったところに前から気になっていたカフェがあります。


柳華 (りゅうか) http://chinacafe-ryuka.jp/ へお邪魔してみました。

こちらはチャイナカフェです。
しっかりとしたお食事から、点心、中華スウィーツ、中国茶がいただけるので「今日はお茶しましょ」とか「紹興酒飲みながら小籠包をつまみたい」とか「今日は友達とエビチリランチ」とか、色んな使い方が出来そうです。


さぁ、入ってみましょう。


凛々しい内装! 照明器具、木目の美しい棚、テーブルなど、空間コーディネートが素敵でした。 床に絨毯を敷いているところがちょっと珍しい? 思い返してみると、中華料理店は絨毯のところが多い気がします。



木の温もりが感じられますね。


今回私がいただいたのは


プリンと中国茶のセット ¥800

スウィーツは他にも杏仁豆腐やマンゴープリン、ゴマ団子、エッグタルトなどがあり、ゴマ団子と悩んだ末に抹茶プリンにしました。
中国茶は10種類ぐらいあり、どれにしようか悩んでしまいましたが、工芸花茶(茶葉の中にお花を包み込んだお茶)の中からフラワーポールというものにしてみました。


抹茶プリン。トッピングされているのはマンゴーとタピオカ。プリンはお茶の苦みがほんのりと感じられてなかなかの大人味(お子様でも大丈夫な程度)。 添えられたココナッツミルクをかければ更に美味しさは増します。ココナッツが嫌いでない方は是非かけてみて★

工芸花茶は、つぼみが開くまで1〜2分待ってから。


段々つぼみが開いていく様子を眺めているのは、茶葉が生きているようでなかなか面白かったです。
見た目も味も高貴な感じで、気分転換や頭を休ませたい時には良いかもしれません。たった1〜2分なのですが、妙に心が落ち着くのです。

素敵な時間を過ごすことができました。


他のスウィーツメニューも気になるし、柳華のランチメニューも良さそうだったので、また是非行ってみたいと思います。