京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

mailはこちらへ sachico.st@gmail.com
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困った時の…


困った時の駆け込み寺…ならぬ駆け込みカフェ。

火裏蓮花 (かりれんげ)
http://karirenge.exblog.jp/
http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26004189/

初めて伺ったのは、2009年の12月でした。 あの時からずっと私のお気に入りNo.1カフェ。
こちらのケーキが好きなのはもちろん、オーナーの雰囲気、火裏蓮花で流れる時間が私の体(心)に合っているのかもしれません。
店内に足を踏み入れるとホッとします。


こちらではいつも大好きなブルーチーズケーキをいただくのですがhttp://taberu-kyoto.jugem.jp/?eid=512 (他のケーキを試してみたい気持ちもあるのですが、私の好みど真ん中!!で、なかなか他のケーキには目がいきません) 今回はブルーチーズケーキが売り切れていて…


自慢のクラシックショコラ withコーヒーにしてみました。

オーダー後に生クリームを泡立ててくれるのが嬉しいです。 なめらかで上質なホイップクリーム。
フレッシュで甘酸っぱいブルーベリー&ラズベリーのソースはクラシックショコラとよく合いました。


寒くなってくると、チョコレート系のケーキが恋しくなりませんか?


このクラシックショコラ

中心部分がレアになっていて、とてもなめらかで瑞々しいのです。
フォークを入れると、スフレをいただく時のような‘フスッ’という音がして感動しました。


カウンターテーブルの上に梅酒の瓶が置かれていて、蓋に日付が書いてありました。
2014年JAN(1月)、2013年JUNE(6月)、2012年JUNE(6月)。 この時期までこうやって熟成させるのだそうです。
いつか、こちらの梅酒を使ったデザートorドリンクがいただけるのかな?


帰り際 「今日はブルーチーズのケーキが無くてすみませんでした」 とオーナーに言われてしまいました。
あはっ、やっぱり見透かされてました〜(笑)
「いいえ、ブルーチーズのケーキが品切れで丁度良かったんです。 あればまたブルーチーズケーキを食べていたと思いますが、無かったお陰で美味しいクラシックショコラに出合えましたから」と答えましたよ。

ホント。 ブルーチーズケーキがあったら、迷うことなくオーダーしていたでしょうから。
たまにはこうやって冒険しなくちゃいけませんよ、と神様が教えて下さったのかもしれません。
話題のあのお店へ!
 
気にはなっていたのですが、交通の便があまり良いとは言えない場所にあるためについ先延ばしになっていました。

ですが、マトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ も前々から気になっていたというので、昨日一緒に行って参りました〜。


セクションドール
http://sectiondor.jp/
http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26017889/

最寄り駅は東山 or 神宮丸太町。 だけど、私たちは三条烏丸から歩きました。 外はちょっと寒かったけれど(マトちゃん、もうダウンジャケット着た方がいいよ〜)しばらく歩いたのでお店に到着する頃には体がポカポカしてました。


スッキリとして明るい店内。 テーブルがゴールドなので、光が反射して余計に明るくなるのでしょうね。
パイプ椅子ですがクッションが付いた椅子なので、体育館のあのパイプ椅子とは違って座り心地は良いですよ。


さて、これは何でしょう?

木箱を開くと


メニューでした。

メニューを見てお分かりのように、こちらは何とタンドリーチキン1本勝負のお店なのです!
昼も夜もメニューはタンドリーチキン¥1800だけ。

何をオーダーしようか迷う必要がなくていいですね(笑)


飲み物はやっぱりビールでしょ!
気心の知れた相手と飲むビールは旨いっ!!!


タンドリーチキンも到着。


タンドリーチキン、グリル野菜、パンがワンプレートになっています。

お肉の中心部分までしっかりと塩分、味の染み込んだタンドリーチキン。 「まるでハムのようだわ」 と思いました。 何日間ぐらい漬け込むのだろう?
ガツンとしたスパイス風味ではなくて、どちらかというとライトで優しい感じかなぁ。 優しいスパイス感。 

セクションドールのオーブンはアイロン屋さんに特注したスチームオーブンで、300度まで蒸気の温度を上げてチキンを焼き上げるのだそうです。
スチームオーブンで焼き上げているから、中までしっとりとしているんだな〜。

お皿をクルッと回してみました。


カボチャ、ほうれん草、人参、玉ねぎ、山芋、ジャガイモ、長ネギは特別な味付けがしてあるわけではないので、お野菜本来の美味しさを味わえます。

パンはカリッ、中はふんわりとしていて美味しかったです(食べログを見ると、パンデュースのパンだそうです)。
食べながら 「パンの代わりにジャスミンライスやバスマティライスを添えても美味しそうだなぁ」 と思いました。 うん、絶対合うと思う。

タンドリーチキンもお野菜も美味しくてビールがスイスイ進み、マトちゃんも私もビールをお代わりしました。


セクションドールは座席数が少なく、しかも話題のお店なので行かれる方は予約することをお薦めします。
ネパールのカレー

カレーを食べることって、そういえばあまりないかも。 半年に1度食べるか食べないか、ぐらい。
それなのに何故か最近、私の体がカレーを欲している。 何故〜??


一乗寺に住んでいる友人=Kさんと高野で待ち合わせ、彼女が何度も通っているというネパール料理店へ連れて行ってもらいました。


ネパールキッチン SAMJHANA (サムジャナ) http://samjhana.ojaru.jp/


異国情緒に溢れる店内。

席につくと、メニューと一緒に


スープがテーブルに置かれました。
このタイミング?ちょっと早いんじゃない(笑)??

結構ボリュームがあって、いつもナンを食べきれないの(食べられなかった分はお持ち帰りOK)とKさんが言っていたので、1番量の少ないランチセットをお願いしました。


このナン、何とハーフサイズなんですよ。 このサイズでハーフってことは、フルサイズは相当大きそう!
ナンはオーダー後に生地を伸ばして成形、タンドールで焼いてくれます。 小麦粉の風味がしっかりと感じられ、甘みの強いナン。 それはまるで、肉まんの皮のようなじんわりとした甘さでした。

お値段は、日替わりのカレーとナン・サラダ・ネパールのピクルスが付いて¥700! 驚き価格。


日替わりカレーは、カボチャとキノコでした。 日本のカボチャ(カボチャサラダや煮物に使うあのカボチャ)よりもあっさりとしていたので、バターナッツパンプキンかもしれません。 ネパールのサラサラカレーにはこのあっさりカボチャの方が合うのでしょう。

辛さは3段階から選べたので 「1番辛くないのがいいです」 とお願いしました。 丁度良い辛さでした。スパイスが効いていて、口一杯に色んなスパイスの香りが広がるの。 そしてしばらく続く余韻。
お代わりしたいぐらい美味しかったです。


帰り際、スタッフ(ネパール人)がレジの所で私たちに 「忘れないでー」と。 その一言に、思わず笑ってしまいました。 きっと「忘れ物をしないで下さい」 と彼は言いたかったのだけれど、省略しすぎてしまったのでしょう。


これからの時期、スパイスの効いたカレーは体を温めてくれるので積極的に食べたいな。

そば粉の香りが強くて好き!

やっと冬らしくなってきましたね。

ユニクロのヒートテックジーンズが大活躍です。 そして、体が冷えないように(体温が1℃下がると免疫力は60%になる)ジーンズの下には厚手のタイツとレッグウォーマーを着用。
ちょっとやりすぎですか(笑)? でも、風邪をひきたくないので大袈裟で丁度良いぐらいなんです。


さて、ガレットマニアの私ですが最近はちょっとご無沙汰していました。


先週末に弟&弟のガールフレンドと


soba cafe さらざん http://www.sarrasin-kyoto.com/ へ行ってきました。

ランチタイムのピークを外せば 「満席で座れない〜」 ということはなさそうですが、それでも念のため予約をしました。



メニューが一部手書きになっていました。 この可愛らしいイラストは店長=シゲさんが描いたそうです。
次回はこの‘おいもと栗の秋シュクレ’にきーめたっ! …ん?‘秋シュクレ’ということは、もうすぐ終わってしまうのかしら?

今回は3人で4枚のガレットをオーダーし(1枚写真を撮り忘れてしまいましたが)シェアしましたよ。


ガレットの前に


せっかくなのでシードルをボトルでいただきました。
弟は初めてのシードルだったようで 「リンゴの香りがするー」 と、私が初めてシードルを口にした時と同じ感想を言っていたので何だか面白かったなぁ。



今週のスペシャル 牛肉の赤ワインシチュー(マッシュポテト添え)
コトコト煮込まれた牛肉は赤ワインがよく染み込んでいて美味でした。



ジェノベーゼコンプレット
爽やかなジェノベーゼソースは、パスタだけでなくガレットにも合うのですね。 パラパラッとトッピングされた松の実がアクセントになっています。



トマトコンプレット
弟の希望で、オリーブ多めでお願いしました。 トマトソースもたっぷりめなのが嬉しいです。

もう1つオーダーしたのはブルーチーズのガレット。 さらざん奥のチーズ屋さん=フロマージュ デュ ミテスhttp://www.mythese.jp/のチーズ(エルベモンス熟成チーズ)を使っているのですが、これがもう絶品!! こんなに良いチーズを使ったガレットはそうそういただけないと思います。
今度チーズ屋さんの方へも行ってみたいなぁ。


さらざんのガレットは、まず基本となるガレット生地がとても美味しいのでお薦め。 そば粉の香りが強く、口に入れた瞬間から飲み込んだ後もしばらくその余韻を楽しめるのです。
そして、他のガレット屋さんと比べてガレット生地がパリッと香ばしい(画像から伝わりますか?)のが特徴、かな。
色々な具をのせなくても、ガレット生地単体でも十分美味しさを感じることができると思います。
こういうガレット生地に出合うと、具無し(でもチーズは欲しい)バージョンも食べてみたくなってしまいます。

さらざんのガレットは久しぶりだったのですが、やっぱり美味しいわと改めて思いました。
建物が町屋なので、観光客も喜んでくれそうです。
ブランピエール
 
お邪魔したのは丁度1週間前なのですが、ブログアップするまでに時間がかかってしまいました。

今回2度目の訪問。 前回ディナーが良かったのでhttp://taberu-kyoto.jugem.jp/?eid=663 ランチに再訪問してみたのです。


blanc pierre (ブランピエール) http://blanc-pierre.net/

ランチコースは¥1200、¥1700、¥2800ともう1つ、特選素材を使ったシェフおすすめのblanc pierreコース¥4000がありまして、せっかくなのでこのコースにしてみました。




まずはシャンパーニュをいただきました。

うーん、やっぱりシャンパーニュは味が濃くて美味しいなぁ。 何処でも彼処でもシャンパーニュをいただくわけではないので、久々にいただくとついスパークリングワインと比べてしまいます(もちろんスパークリングワインも美味しいですよ)。


「これ何?」先生の質問に対して「お鍋だよ」と答えた私。 「そんなの分かってるって」と先生大爆笑。 「何か特別なお鍋なの?」という意味で聞いたのに、何も考えずにそう答えてしまいました。
staub(ストウブ)というホーロー鍋ですね(笑)



アミューズは人参のムースでした。
フルフルなコンソメジュレの中にはウニ❤がたっぷり。 ウニ好きの私は、食べる前からテンションUpしてしまいました。 ジュレの上にトッピングされたパンを最初にいただいたのですが、1口目でもう大感動★ バターがジュワッと出ましたっ!!



半熟たまごのフリットとフォアグラのソテー。キノコ&ベーコンのソテーが添えられています。
半熟たまごをフリットにするという発想が面白いです。揚げて黄身がこのトロトロな状態ということは、揚げる前はもっと半熟ということですね? 卵の殻をむくのも大変そう。 フォアグラの火の通し加減も絶妙でした。


パンは2種類。 バターの代わりにリエットが添えられているのですが、こちらがまた濃厚で絶品なのです。 このリエットだけでもワインが進みます。



ジャガイモのポタージュ。
ジャガイモだからちょっとモッタリとした感じのスープなのかな?と思ったら、サラサラと滑らかなスープでした。 こういうサラリとしたスープを作るのはなかなか手間がかかるのですよね。



鯛のソテー ベルモットソース。
宝石箱のように美しい一皿。オリーブオイルの点、点、点も計算して描いたようですね。



鴨の胸肉 赤ワインソース。
脂肪分がほとんどなくてしっかり赤身、それなのにちゃぁんと軟らかくて(でも程良い噛み応えもあって)美味でした。
添えてある緑のお野菜が美味しくて名前を聞いてみると「ツルムラサキです」と答えが返ってきました。なるほどぉ、これがツルムラサキかぁ。名前は知っていても、実際に口にしたことは今までなかったのです。少し粘りけがあって、ヤングコーンのような風味がしました(あくまでも個人的な感想です)。



巨峰のジュレとヨーグルトアイスクリーム。
大粒の巨峰が丸ごと5つ。そしてヨーグルトよりもヨーグルトを感じるアイスクリーム。
銀座三越の地下にヨーグルトジェラートをいただけるお店があって、私も先生もそこのヨーグルトジェラートが好きだったのですが(改装後はなくなってしまったかな?)そのジェラートに味がよく似ていて嬉しくなりました。



夜は暗くて見えづらいのですが、ランチタイムはお庭を眺めながらお食事がいただけるのですよ。
お庭が見えると何となく心にゆとりが出来る感じがします。


この日、女性スタッフの無駄のないテキパキとした動きに感動しました★
シェフも見習いのスタッフも、無駄な話は一切せずリズミカルに動いていて、見ていてとても気持ちが良かった。
ニコニコ笑顔のシェフ・お客様の相手をして下さるシェフも好きですが、こういう黙々と淡々と働くシェフも素敵ですね。 ‘The 職人’という感じがしてカッコイイ。


また近いうちにお邪魔したいと思います。
ちょっと北の方へ
 
世界中の人から愛されている‘京都’に住んでいる、って本当に幸せなことだなぁと思います。
せっかく京都に住んでいるのだから、時間のある時に世界遺産登録されている寺院や神社・観光スポットとして有名な所をまわらないと勿体ないです。

ということで…

今日は前職の仲間=Kさんと詩仙堂http://www.kyoto-shisendo.com/ へ行ってきました。


明日から雨。 今日はまだ観光日和で良かったです。


この風景を見ながら 「次は嵐山の竹林へ行きましょう」 と計画をたてました。
私は京都に来てもう6年以上になるというのに、まだ嵐山のあの竹林を歩いたことがないのです。 それにトロッコ電車にも乗ってみたい!


詩仙堂はものすごい人人人!!!
Kさん曰く 「朝一で来ればすごく空いているから、この風景を独り占めできるよ」 とのこと。
 
それに、今年の紅葉は…うーん。イマイチかなぁぁぁ。
今年の10月は半袖で過ごせてしまうぐらいのポカポカ陽気でしたからねぇ。
赤く紅葉するまえに、力尽きて枯れてしまっていた葉っぱも多く見られましたよ。


それでも、所々鮮やかで華やかな紅葉が。
今年の見頃は遅めで、12月に入ってからだそうです。


自画自賛ですが…この写真、気に入っています。

今日は21日
 
毎月15日は百万遍の手作り市。そして21日は…

東寺の弘法市です。

794年に建立された東寺。
ここは、弘法大師(空海)が真言密教の信仰を集め、勢力を伸ばした拠点です。
その弘法大師の命日である3月21日に、東寺の御影堂で行われる御影供の参拝者を目当てに露店が出るようになったのが弘法市の始まりだそうです。


素敵な和食器があればいいなぁと思って今回行ってみたのですが、運命の出合いは残念ながらありませんでした(素敵なものは沢山あったのですが、コレだ!と思うものに出合えなかった)。

それでも、十分楽しめましたよ。
工芸品や陶器、古着、果物、お野菜、盆栽などの露天が多く見られました。


売っているものが渋い。


大豆じゃないですよ、銀杏です。



はぎれを使って、コースターやランチョンマットを作ったら良いかも〜と思ったけれど、手芸が大の苦手なので論外。


海外の方が試着していました。 自分へのお土産にするのかな?


素敵なベルト!


露店の数は1200〜1300だそうです!
ゆっくりと見て回っていたらだんだん寒くなってきて、おでんや甘酒の前で立ち止まってしまいましたが、たい焼きを食べるつもりだったのでそれらは我慢。

お客様の年齢層は高めです。百万遍の手作り市とは全然違った感じ。
80代ぐらいの夫婦が手を繋いで歩いている様子を目にする度、心が温まりました。


明日はいい夫婦の日ですねっ!
ベトナム フレンチ料理店 XUAN (スアン)
 
私にしては珍しいジャンル=ベトナム料理。

何故行かないのか…その理由は自分でも不明ですが、多分どんなドリンクを合わせてお料理をいただけば良いか分からないから、かな?? ワインは合わないだろうし、ビール??うーん、お料理がビールに負けてしまいそうな気がします。
皆様はベトナム料理を召し上がる時、何を飲まれているのでしょうか?


いつも私に良きアドバイスをしてくれる年の離れた友人=Junkoさんのリクエストで、ベトナム料理店でランチをしてきました。

店名はXUAN (スアン) http://www.xuan.jp/

御幸町通り、四条を上がったところなのですが


道沿いではなく、入口はこの奥なんです。

進んでいくと

入口があります。


私、ベトナム料理をいただくのは久しぶり。ホントに久しぶり。 前回いつ食べたのか思い出せないほど、です。


ランチセットは何種類かあったのですが、私もJyunkoさんもコムディアセット ¥1500 で。

コムディア…コムはベトナム語で「ご飯」、ディアは「お皿」という意味だそうです。



ベトナム製のランチョンマットにお箸、食器もmade in Vietnam。とても素敵でした。 ヨーロッパの食器ばかりに今までは目がいっていたけれど、ベトナムやインドネシアなどのアジアン食器・小物にもムクムクと興味が出てきましたよ。
 


生春巻き、カボチャのラタトゥイユ、サラダ、鶏の唐揚げ、牛挽き肉のオムレツが盛りつけてあります。

ちょっとアップにしましょうか?


牛挽き肉のオムレツと鶏の唐揚げにはココナッツミルクを加えてあるのですが、これが不思議と合うのです。ココナッツミルクって甘いデザートに使うイメージが強かったし、ましてお肉と合わせるなんて〜!と思ったのですが… これが美味しいのです。

生春巻きが嫌いと言う人は聞いたことがありません。
包まれたエビの赤が鮮やかで可愛らしく見えます。 甘めの味噌だれに付けていただきました。


具材はエビ、鶏肉、シソ、春雨、細ネギ、葉野菜にモヤシ。それも生のモヤシっ!
シャッキシャキで瑞々しくて、生のモヤシって美味しいんだと発見。 だけど…もやし(スーパーに売っているもの)って生食できるのかな? 鮮度がよっぽど良くないと厳しそうですね。

生のモヤシを食べながら、またまた海外生活の頃を思い出しました。 オーストラリアのホストファミリーが、インゲンも絹さやえんどうも生で食べていたんです。 郷に入っては…で、私もそのままいただきましたが、これが意外と美味しいのですよ。特に絹さやなんて甘みがじわーっと。


食べ終わるとタイミング良くフォーが運ばれてきました。フォーは鶏、チャーシュー、エビ、牛の中から選びます。

Junkoさんは


エビのフォー

私は


鶏のフォー

お好みでライムを搾っていただきますが、私はそのままで。

お出汁がよぉく出ていて、じんわ〜りと美味しさが伝わってきました。 麺=フォーはあっさりさっぱりとしていて、やわらかくて、この優しいスープによく合うのです。
フォーなら毎日でも食べ飽きないかもしれません。


食後はベトナムコーヒーか蓮のお茶お好きな方を。

私たちは


蓮のお茶。
香りを嗅いでみると「あ、桜餅の葉っぱの香りだ」と思いましたよ。
Junkoさん曰く 「なかなかこの香りがする蓮のお茶には出合えない」 とのこと。


店内に飾ってあった絵がとても気になりました。


額に入っているので光が反射してしまっていますが…
色使いが面白いなぁと思ったのです。 背景がグリーンなのに、アオザイも同色。 そして、身につけているジュエリーがどれも素敵なのです。
ジュエリー好きな私はその辺りにとても惹かれました。


久々のベトナム料理に大満足〜★

次回はタイ料理へ行きましょう!とJunkoさんと約束しましたよ。
実はタイ料理が…あまり好きでない私。 というよりも食べ慣れていないだけなのだと思うのですが。
タイ好きのJunkoさんと一緒だったら、きっと美味しいお料理に出合うことが出来そうです。
まずはグリーンカレーを克服したいです!!



グジのFish&Chips

月1ペースで会っている友人=Yumiちゃんと 「フィッシュ&チップス食べに行こ−!」 となって、とてもグルメなRyoさんhttp://ameblo.jp/ryo1235638 にお薦め店を聞いてみたら教えてくれたのがここ。

Cafe Green http://www.cafegreen.net/

今回はマトちゃんも誘ってみました

Cafe Greenは、京都で唯一ニュージーランドビールが飲める場所!!



私とYumiちゃんはNZで女性に人気というTui Blond(トゥイ ブロンド)、マトちゃんはTui Indian peal Ale。 グラスが思いっきりAsahiでちょっと可笑しい。
あっさり癖がなくて飲みやすかったです。


こちらが名物の


フィッシュ&チップス
グジ(甘鯛)を使った京風フィッシュ&チップス(笑) 衣がザクザクザクーーーってとてもクリスピー。油はしっかりと切ってあり、ベタついた感じは一切しません。
Fish&Chipsファンは、ぜひ1度お試し下さい!!



ビアソーセージ
塩気がわりとしっかりでビールに良く合うっ! あらかじめスライスされているので食べやすいしシェアしやすい。



ガーリックバゲット
ガーリックバゲットをあまり食べたことがない私は、ガーリックとオイルの適量が分からないのですが… 私はもう少しオイリーな方が嬉しいなぁ。


私のリクエスト


ミートパイ
牛肉100%のミートパイは、思い出の食べ物なのであります。
メルボルン時代、現地の友人とオーストラリアンフットボールを見に行ったのですが、会場に観客のほとんどがミートパイを片手に&ビールを飲みながら試合を楽しんでいたんです。 現地の人に見習って私も食べましたよ。
それから、ミートパイを見る度にあの頃の思い出がフラッシュバックします。


サクサクとしたパイ生地、ジューシィーな牛挽き肉。 1口食べると肉汁がジュワッとなりますよ。
美味しっ


Ryoさん、情報ありがとうございました。

信用できるグルメなブロガーさんの情報は、美味しいものが大好きな人にはありがたーいのです。



‘バナナの木’で分かるかな?

京都は気になる飲食店が多過ぎて困ります。 嬉しい悩み、なのですが。

居心地が良くて気に入った所はリピートしたいし、その後も通い続けたいので、なかなか‘新規開拓’が進まないのです。
1度行ったことのある所だったら構えずに訪れることが出来るのですが、新規開拓の時はちょっと心構えが必要(笑)

 
先週末、前から気になっていたカフェの1つ


Cafe Bibliotic Hello!http://cafe-hello.jp/
へ、マトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ と行ってきました。

二条通り沿い、柳馬場通りを東に入ると目立ちます。バナナの木!
だからこの日も「バナナの木の前で集合ね」なんて話していたんですよ。


こちらのカフェは有名で、しかも嫌いな人はいないと思う。
ただでさえ人気店なのだから、週末はきっと混むだろう…そう思ったので、満席になる前=早めの時間に待ち合わせをしました。


店内は



‘別荘地辺りにあるカフェ’のようだなぁと思いました。 山中湖周辺にありそうな雰囲気のカフェ。
木の温もりが何とも温かいです。
都会的でスタイリッシュなカフェも好きですが、のーんびり友人と過ごす時はこういう雰囲気の方がいいですね。


ランチセットもあったのですが、「食後のドリンクは要らないよ。代わりにお酒が飲みたいよ。」な私たちは単品で好きな物をオーダーしました。

まずは


生ビール(マトちゃん) と 白ワイン(私)
カフェのグラスワインってイマイチ、なことも多いのですが、こちらのワインはなかなかのお味でした。


私、この日は何故かあまり食欲がなかったので (たまーにあるんです、こういうこと。食欲に斑(ムラ)があって…)


パンサラダ

サラダと言っても、食べ応えのある具沢山なもので…
葉野菜、トマト、ベーコン、スモークチキン、茹で卵、揚げたバゲットパン。そこにアリオリドレッシングがかかっています。
一口では大き過ぎる揚げパン カリッッカリ、ザクザクとハードな食感。
野菜だけでなく、お肉系も入っているので栄養的にも良さそうです。


マトちゃんは


ジェノベーゼパスタ

ちょこんとトッピングされた蓮根チップスがポイント。
ちょっと味見をさせてもらったのですが、松の実がしっかりと感じられてまろやかなんだけどバジルの香りが爽やか、そして濃厚なジェノベーゼソースでした。
このパスタが運ばれてきた時 「うー、少ないっ!」 と言っていたマトちゃんですが、追加オーダーしなかったところをみると十分な量だったのだろうなぁと思います。
どうですか?マトちゃん。

ありますよね。見た目は少なそうに見えても、実際に食べてみると結構しっかりな量があること。


食後はお喋りしながらのーんびり過ごしました。
マトちゃんは赤ワインをグラスで、私は


カモミールミント。
ミントが消化に良いかなーと思って。
甘いドリンクは普段あまり飲まないのですが、このカモミールミント(に限らずハーブティー)は少し甘さを加えるのが好き。


最近のお仕事の状況、休日の出来事、美味しい物の話などをしながらのんびりと過ごしました。
心許せる相手と休日を過ごせるのは幸せなことです。

次回は何処へ行きましょ★