京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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MACHIYA 兪 (ゆ)
 
 Chinese 兪http://chineseyoo.fc2web.com/index.htmlの料理長=福田賢治さんからメッセージをいただき(ありがとうございます!!)、昨日さっそく新店舗の‘MACHIYA 兪’へ行って参りました。7月17日にOpenされたそうです。おめでとうございまーす!!

 場所は柳馬場通り×御池を下がった西側。家から徒歩10分ぐらいの所だったので、仕事場から一旦自宅へ帰り(自動車通勤なので車を置きに)先生(=夫)と歩いて現地へ向かいました。


 町屋を改装して造ったという店内は、木の良い香りがして不思議と落ち着きます。吹き抜けになっている部分があり、開放感溢れる感じが良いです。カウンター席に使われているテーブルは‘胡桃の木’なんだそうで、一目見た時から気にいってしまいました。


 テーブル席、離れ、2階には座敷もあります。こちらはカウンターの奥のテーブル席。中庭もあります。

 
 さて、お料理です。

 クラゲの野菜たっぷり和はとっても夏らしい1品。トマトのスライスが美しい。職人技!


 雲白肉(ウンパイルー)
 お肉の身の部分と脂身のバランスが良く、旨みたっぷりコクのある甘しょっぱいタレがお肉によく絡まって美味しい。 このタレ、家に常備したいぐらい好き。


 文甲イカと茄子のピリ辛炒め。文甲イカ・茄子・ピーマン・赤ピーマン・タケノコと具沢山なのが嬉しいです。名前の通り、ホントに辛〜〜い!1口含んだ時は「そうでもないかも」なんて思ったのですが、4秒後に辛さが本領を発揮します。頬張ると危険。食べ進んでいくと額にじわ〜っと汗がにじみ出てきます。

 サービスの1品。文甲イカのお刺身(お魚の方は・・・何だったかしら(^_^;)
 文甲イカをお刺身の状態で食べたのはこれが初めてだと思います。炒めものに出てくる文甲イカが大好きだったけど、お刺身もこんなに美味しいのね!柔らかいのだけど程良く噛みごたえもあって、噛めば噛むほどにイカの甘み・旨みが出てきました。


 最後に葱ソバ長ネギホントた〜っぷりです。「硬めで」とお願いした麺は、細麺だけど太麺みたいにしっかりと麺の風味(小麦の味)を感じられて美味しかった。


 店内の雰囲気も良く、全て美味しくて大満足だったのですが、1つ残念だったのはChinese 兪のお気に入りメニュー‘フカヒレの姿煮込’がこちらには無かったこと。福田さんの作る大きな大きなフカヒレの姿煮込が私も先生も大好きなのです。
 MACHIYA 兪のメニューにも是非×是非加えてほしいな〜と思いました。


 MACHIYA 兪
 Add:京都市中京区柳馬場御池下ル柳八幡町77
  Tel:075−777−2525
  Lunch 11:30〜14:30 Dinner 17:30〜22:00(ラストオーダーは21:00)
  不定休

 

 
いろんな愛の形
 
 遅ればせながら‘それでも恋するバルセロナ’観に行ってきました。

 映画館へ行くのは1〜2年ぶり(@_@)! 観たい映画があっても、滅多に映画館へ足を運ぶ気にはなれません(映画館、近いのに)。周りにぎっしり人が座っていると居心地が悪いし、食べ物を持ち込んでいる人がいるとその音とニオイが気になって映画に集中出来なくなってしまうから。

 ‘劇場公開終了間近’‘平日’‘午前中’なら映画館も空いているでしょう、と思ったので行くことにしたのですが、やっぱり正解でした。
 

 ----- ストーリー-----
 婚約者のいる真面目で堅実恋愛派のヴィッキー(レベッカ・ホール)と、自由気ままで恋愛体質なクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)。対照的な2人がひと夏のバカンスにバルセロナに訪れる。2人は、現地でセクシーなスペイン人画家フアン・アントオニオ(ハビエル・バルデム)と出会い、それぞれ彼に惹かれていく。そんな中、突然現れたフアンの元妻=マリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)の登場でまた新たな展開が始まる・・・

 ウディ・アレンの作品です。
 
 この4人、三角関係ならぬ四角関係になるわけですが、私だったらこういう関係はとってもじゃないけど耐えられません(>_<) 自分の愛する人が、自分以外の人を同時に愛しているだなんて寂しすぎるし、1度に何人もの人を愛すことなんて絶対に出来ないと思うから。
 でも、不思議。観終わって「まぁ、こういう関係もありなのかな〜」なんて思ってしまいました。
 
 いくつになっても恋愛はしていたいな〜と思います。
 ‘好きな人’がいて、その人も私のことを想ってくれている。
 なんて素敵なんでしょう。
 
 
 
スカーレット・ヨハンソン
 
 長いことブログの更新を怠っておりました。

 健康のことを考えて&家でDVDを観ながらの〜んびり食事をするのが楽しくなってしまったため、ここ最近外食の回数がぐーーーんと減ったのです。それに加え、最近はレストランで食事をしても写真を撮ることをしていませんでした。仕事で精神的に(?)ヘトヘトに疲れている時って、ブログのことを考えている余裕が無くなるもの。先生(=夫)とお喋りしながら、余計なことを考えずに、ただ美味しいものを頂きたいと思うのです・・・歳???(実際に、23日で1つ歳をとりました。20代最後の1年になります★)

 「おいしい京都.com」というブログタイトルではありますが、これからは‘food’のことだけではなく、日記のような感じで続けていきたいと思います。よろしくお願いします。

 
 



 さいきん私、スカーレット・ヨハンソンの魅力にとりつかれています。
 ‘真珠の首飾りの少女’‘ブーリン家の姉妹’が有名ですね(私はまだ観ていなかったので、DVDを購入しました)。
 とびきりの美人というわけではないのかもしれないけれど、とても魅力的な女性だと思います。1984年11月生まれ、つまり現在24歳(大人っぽい!)。他のハリウッド女優とはどこか違う雰囲気。サイズゼロの強迫観念にとりつかれて必死でダイエットをしている女優とは違うのです。女性の私が言うのは変かもしれませんが、官能的な唇とsexyなボディー、そしてハスキーボイスなところが素敵だと思っています。それに、とっても知的。
 
 8月1日公開の映画‘そんな彼なら捨てちゃえば?’http://wwws.warnerbros.co.jp/hesjustnotthatintoyou/が楽しみです。豪華なキャスティングで驚きますよ。


 それにしても、ハリウッド女優って何故あんなに素敵な人が多いのかしら・・・格好良くて、Cuteでゴージャス★ 憧れます。