京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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久しぶりのラニオン
 

なかなか都合がつかなくて、でもずっと「行きたい!行きたい!!」と思っていたのです。
半年ぶり…かな??


大好きなフレンチレストラン=ラニオン http://homepage2.nifty.com/Lannion/
川端×丸太町にあります。

フランス旅行から帰国されたばかりの宮野夫妻。現地で美味しい物を沢山召し上がって&たっぷり充電されたのでしょう。 いつも笑顔の素敵なマダムですが、この日は倍キラキラ輝いて見えました♪  


ラニオンのランチはDejeuner A(前菜2品、本日のメインディッシュ、本日のデザート、パン&食後の飲み物)と、それにお魚料理のついたDejeuner Bがありまして、いつも大体私はAで、先生はB。


「ピュイ・フュッセ ル・クロ 2002」 
ピュリニー・モンラッシェにするか、シャサーニュ・モンラッシェにするかで悩んでいたのですが「こういう時はシェフに選んでもらうのが1番!」 と思って、今日のお料理に合う白ワインを1本選んでいただきました。

濃縮した果実味と酸のバランスがよく、程よい厚みも感じられる白ワイン。上品なシャルドネ香が幸せな気持ちにさせてくれました。
2002年は当たり年なのだそう★


アミューズは北海道のサンマ瞬間スモークとサラミ。
今自宅でパソコンに向かいながらこのサンマのことを思い出してひとりニンマリ♪としてしまいました。脂ののったサンマ。軽いスモークの香りがふわっと香って最高に美味でした。


前菜1品目は、キノコのテリーヌ ウフ・ポッシェを添えて(ウフ・ポシェは=ポーチドエッグ)。
恭子さん(=マダム)に「さちこさん、こういうの好きですよね?」と聞かれ「ハイ!大好きです!」と元気よく答えました。温泉玉子やポーチドエッグ、目玉焼き、半熟茹で玉子が添えてあると、それだけで機嫌の良くなる私。分かりやすい人間です(笑)

キノコのテリーヌはしっかりと固めてあるタイプではなく、ちょっとムースのようなパテのような優しい舌触り。トロトロの黄味を絡めながらいただくともう…幸せ。


マダムの愛情のこもった手作りパン。
一口一口大切にいただきます。 このパンが毎日食べられたら…と考えるだけでうっとりしてしまいます。


白いんげん豆のポタージュ ヒメジ入り。
ヒメジ… 馴染みのない魚ですが、漢字では「比賣知」「緋女魚」「姫魚」などと書くのだそう。白いんげん豆のポタージュに浮かんだ鮮やかな赤色とオリーブオイルの黄色が絵になっていますね。
「ポタージュ」というとこってり系のスープを思い浮かべる方も多いと思いますが、ラニオンの物は違います。 旨味はしっかりと感じられるのだけどサラリとした喉越しで、透明感のあるスープなのです。


石川県のカレイのソテー タプナードソースはDejeuner Bを頼んだ先生のお料理。 1口もらいましたが、しっとりとしていてキメの細かいカレイでした。

そしてこちらは先生のメインのお肉料理。


鹿児島県産黒毛和牛のブレゼ 赤ワイン風味。 
ほほ肉でした。
煮込むととても美味しいほほ肉。あの独特の食感は、実は筋肉の入り方に秘密があります。 一般的に筋肉は一方向にしか伸縮性がないのですが、ほほ肉は多方向に伸縮性があります。また、ほほ肉には筋肉を円滑に動かす為にコラーゲンがたっぷりと入っています。 だからやわらかくてトロッとしたゼラチンを感じることが出来るのですね。
赤ワインがよく馴染んでいるほほ肉。 サラッとした赤ワインのソースがとても品良く素晴らしい1皿でした。


私のメイン料理は丹波地鶏のコンフィ。繊維にそってホロッと崩れるのが素晴らしい。皮はパリッ! 英国の格言で「肉は骨に近いほど美味しい」というものがあるのですが、本当にその通りだと思います。
横に添えられた、サツマイモのような甘味とコクのある安納芋(あんのういも)のニョッキと、旨味の詰まったジロール茸も美味しい。


私のチョイスしたデザートは、ヴァニラのムースとフレッシュ無花果&木苺シャーベット。
鮮やかな色のデザートがいただきたい気分だったのでこちらを選んでみました。 イチジクと木苺の鮮やかなピンク色で目の前がパッと明るくなります。


イチジクと木苺のシャーベットの間に見えるイチジクのジャム(見えますか?)は、フランス旅行中にシェフが作ったもの。何種類ものイチジクを現地で食べ比べ、一番美味しいと思った野生のイチジクだそうですよ。 
それにしても、旅先でも食材を探しまわり仕込みをするシェフ。本当に真面目で研究熱心ですね!


こちらは先生のデザート。クレーム・キャラメル(プリン)&アールグレイアイスクリーム。
宮野シェフの作るシャーベット、アイスクリームは素晴らしいですよ。なめらかで、キメが細かくてフワッと軽いのです。旨味は濃いのに。


食後はエスプレッソを。
コーヒー、紅茶、エスプレッソから選べるのですが、いつもコーヒーかエスプレッソをお願いします(過去に1度だけ紅茶をいただいたことがあったかな…)。あの苦味が気分をシャキッとさせてくれるのですよね。

最高のランチタイムを過ごせて幸せでした。
またメニューが変わる頃にお邪魔します♪
ラメールさん

パリッ、ね。しばらく経ってから気がつきました。オヤジギャグには付いて行けないのでごめんなさい(笑)私、頭の回転が遅過ぎるのです。
ラニオンのお料理は通い始めた時から変わらず、でも毎回感動してしまいます。本当に素晴らしい。
先生が何をオーダーするか、きっとラニオンのシェフ&マダムもお分かりでしょう。赤ワイン煮込みが好きな理由は…後者でしょうねぇ。いえ、もしかしたらそこまで考えている???
さちこ | 2012/10/21 2:01 PM
miecakeさん

miecakeさんにもラニオンのお料理を味わってほしい♪

京都に来る?? そしたらまたPizza行こうか♪ また旦那さんと私だけ飲んじゃってごめんね、になってしまうけど…

さちこ | 2012/10/21 1:54 PM
yuniさん

本当に素敵なお料理&雰囲気のレストランです。
サンマって塩焼きのイメージが強いですけど(もちろんシンプルにいただくのも美味しいですけど♪)イタリアンやフレンチにも使える食材なのですよ。
燻製は家ではちょっと真似出来ませんが(笑)
さちこ | 2012/10/21 1:50 PM
百花さん

お仕事お疲れさまです。

ラニオンは私が‘京都好き’になったキッカケのお店なんです。本当は毎月通いたいのだけれど、最近は京都にいないことも多くてなかなか行けていませんでした。
本当に素敵なフレンチレストランですよ♪
さちこ | 2012/10/21 1:47 PM
フレンチに興味を持ったきっかけがキノコのテリーヌでした♪ 肉々しいタイプより、軽く仕上げた固めのムースタイプが好みです こちらのテリーヌなら一度いただきたいですね! ここのスープも!
丹波地鶏のコンフィ、皮がパリッとしていましたか!?
フレンチだけに(~_~;)
やっぱり先生は赤ワイン煮込み! 飽きないのかな(笑)
でも考えてみると、牛の赤ワイン煮込みって理にかなった調理法ですよね 煮込んでいるから消化が良いし、肉の脂肪を赤ワインのポリフェノールが中和してくれて☆
先生はそこまでお考えなのか? いや単にお好きだから? たぶん後者だろう(笑) 
ほほ肉が煮込んでもパサパサにならない訳は、ちゃんと理由があるのですね!
ラメール | 2012/10/21 11:16 AM
どのお料理も愛情たっぷり 大切にテーブルにやってくる感じが素敵だなぁ〜。。。
美味しいだけじゃなく いただくと良いことありそう☆

早く行かなきゃタイミング逃しちゃいそう!!焦ってきた〜(笑)
京都へ行こう計画、体調が良くて旦那さんとの ゆっくりできるお休みがあえば!出産前のラスト京都グルメに行きたいと思ってるよ〜^^ 行けますように...
miecake | 2012/10/21 10:23 AM
どれも素敵なお料理ですね。さんまもフレンチになるとぐっとおしゃれです。お肉もお魚もおいしそうです。
いいお店ですね。
yuni | 2012/10/21 6:24 AM
さちこさん、今晩は。帰宅後ブログの写真&文章にくぎ付けです。「ラニオン」さんは以前ブログで拝見した時から気になっていました。私は、きちんとしたレストランであまり食事をした事がないので是非行ってみたくなりました!が、今はモーニングに向けての減量我慢…
百花 | 2012/10/20 6:11 PM
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