京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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満足が贅沢


満足が贅沢

今では享楽者とか快楽主義者という誤解された意味でのみ使われている‘エピキュリアン’という言葉だが、その語源となった古代ギリシアの哲学者エピキュロスは、生きていく上での快楽を追求した。
そして辿り着いた頂点が、満足という名の贅沢だった。
その贅沢に必要なものは、しかし多くはなかった。すなわち、小さな庭、そこに植わっている数本のイチジクの木。少しばかりのチーズ、3人か4人の友達。
これだけで、彼は充分に贅沢に暮らすことができた。

『漂泊者とその影』 by ニーチェ



‘満足が贅沢’とは、良い言葉だなぁと思いました。

‘贅沢’ってキリが無いと思うんです。それに、贅沢をすれば幸せな気持ちになれるか?と言ったらそうではないと思う。 例えば…「豪華客船行く世界一周の旅」。これって多分最高の贅沢なのだと思うけれど、私にとって豪華客船で世界一周することは=満足には繋がらない(と思う)。 それよりも、箱根あたりの鄙びた温泉に浸かって「あぁ気持ちぃ〜、温まる〜」と一息つけることの方が、今の私にとっては満足度が高いから。

‘満足出来ること・物・基準’って人それぞれ異なるけれど、じんわり「あぁ、幸せだなぁ…」と感じられることがその人にとっての満足であり贅沢なのだと思いました。
心が豊かになる、心が満たされる‘心の贅沢’と言うのかなぁ…



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