Restaurant KEI
2012.06.20 Wednesday
先々週のことですが… 浜松に住む友人と中間地点(?)で待ち合わせ
Restaurant KEI http://www.arcriche.jp/bridal/chapel/kei/ でディナーをしました。
この日はシャンパンフェアということで6〜7種類ものシャンパーニュをグラスでいただけるという、シャンパーニュ好きな人にはたまらない日でした。
私は3種類いただきましたが、どれも泡が元気できめ細やかで美味しかったです。
コース料理の前に、野菜スティック。 色が鮮やかでとてもフレッシュで 「あ、野菜が生きている」 と思いました。
●豊橋ウズラ卵と豊橋合鴨の生ハム ●リエット・ド・ポーク ●ホウレン草のビスキュイ・ロールとスモークサーモン ●稚鮎のフリットとコロンボ風味のキュウリ
パプリカソース効果でポップ、遊びのあるプレートでした。
●オマール海老と大根のミルフィーユ ヴァニラ香るヴィネグレット添え
パンはお料理に合わせて、お料理が変わる度にサーブして下さいました。
ちなみにこちらは、レモン風味のパン。
●フォアグラのロティとホタテ貝のポワレ トリュフ香る ポテト添え
フォアグラは火が通っているかいないかのギリギリな半熟加減でトロトロ〜♪
●伊良湖の鯛のヴァプールとウニのラヴィオリ アスパラガスとパルメザン添え
ラヴィオリの中にはウニが隠れていて、口一杯にウニの香りが広がりました。
●パルメザンチーズのスープ
少量ですがとても濃厚でインパクト大なスープ。 本物のチーズに負けないぐらい風味が強く、パンによく合います。
お口直しのグラニテ
●エピス香る 牛のフィレ肉のロティ ポルチーニとモリーユの2種類のキノコのクレーム添え 蜂蜜オレンジソース
牛肉のやわらかさに驚きました。低温調理…かしら。 お肉の食感はちゃんと残っているのに、ナイフが1度でスーッと入る程のやわらかさでした。 そしてとても繊細。
●ショコラ・デリス
ピエールマルコリーニのパフェを思い出しました(笑)
●クレームブリュレ
表面のパリパリを崩す音が昔から好きでした。 パリッ、パリパリ…って。 焦げ目がもう少ししっかりと付いている方が本当は好みですが、これはこれでまろやかさが強く美味しかったです。
●フランボワーズとライチのドーム 白ワインのジュレとグリオットのコンポート
フランボワーズクリームの中にはライチソルベが隠れています。 スッキリ爽やかな酸味と甘みのバランスの良いデザート。
マカロンとフロランタン
食後はコーヒーで〆
お料理は味ももちろん大切ですが、見た目も同じぐらい大切ですね。 こちらのレストランはカラーコーディネートや盛り付けもしっかりと計算されていてコースの流れも良く、食器のセンスも良く、素晴らしかったです。
私のお腹は冗談ではなく本当にはち切れそうでしたが(笑) 久しぶりに色々と話せて幸せ一杯のディナーでした。 ありがとう。
また機会があればこちらでディナーしたいなぁ★