和菓子は心が和みます♪
2013.01.04 Friday
‘京都に住まなかったら私の和菓子嫌いはそのままだったかもしれない’ と思います。
京都に住み始めたのは今から7年前。その頃はまだ和菓子が苦手で、お菓子=断然洋菓子派でした。 でも「せっかく京都に住んでいるのだから、和菓子が食べられないなんて勿体ない」と段々思うようになり、徐々に和菓子を食べる練習をしたのです(笑)。それから和菓子に関する本を読んで強制的に和菓子に興味を持つようにもしました。
その甲斐があったのか、今では和菓子が好きになりましたよ。
年末に友人のマトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ とお茶をしました。
虎屋菓寮
http://www.toraya-group.co.jp/私の家から最も近い飲食店で、お気に入りの場所でもあります。
青大豆の豆乳羹とお抹茶のセット ¥1050
プルン、そしてなめらかな青大豆の豆乳羹は淡いグリーンが美しいですね。京都のお豆腐屋さんの豆乳を使っておられるとのことで、しっかり豆乳の味がします。甘さはとても抑えてあり、サラリとした餡のソースと絡めると丁度良い具合になります。
いただくのはこれが3度目になるのですが、何度いただいても素直に ‘美味しい’ と思います。
こちらはマトちゃんオーダーのお汁粉。白小豆を使っているため白いのです。
冬はお汁粉で芯まで冷えた体を温めるの、いいですよね〜。
次に雪が降った日には、虎屋菓寮に駆け込んでこちらをいただこう♪と思いました。
春や秋には、外の席でお菓子を楽しむのも良さそうですね。
さすがにこの時期は無理ですが。
天井が高いところもお気に入りの1つ。
天井が高いと開放感があって、伸び伸びとした気持ちで過ごせるのですよね。
この雰囲気がそうさせるのか、店内はいつも騒がしくないので(1度だけ観光客と思われる5人組のおばさまたちの声が気になったことがありますが、大体はお一人や二人で静かにお茶を楽しんでおられる方が多い)私も心穏やかでいられます。
1人の時には、本を一冊持っていって過ごすのが好きな過ごし方です。