京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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まんまるの月

行ったのは3月末なので、ブログにアップするのが遅くなってしまいました。


(8年前)京都に引っ越してまず最初に働いたカフェの仲間たちとは今でも付き合いがあります。 というか、働いていた頃より辞めてからの方が仲良くなった感じ。
一緒に働いていた頃はご飯行ったり飲みに行ったりしていなかったもんなぁ。

‘辞めてからも友達’っていいですよね。

改めて考えてみると、付き合いが長くなる友達には共通点があることに気がつきました。
まずはやっぱり食べること・お酒が好きなこと。 それから男らしい性格と動じない心を持った人。

…面白いなぁ。これってパートナーに求めるものと一緒。


さて。
この日は私と友人Yumiちゃんの送別会でした。 送別会と言っても3人でこぢんまりと、ね。
Yumiちゃんは4月中旬にメルボルンに発ちます。そう、メルボルンで仕事が決まったのです。 おめでとーーー!!! 私も、自分のことのように嬉しいよ。


京都にいるうちに(Yumiちゃんは日本にいるうちに)食べておきたいものは…と考えたときにこちらを思い付きました。
三条の まんまるの月 http://www.manmarunotuki.com/ です。

まずはビールでかんぱ〜い! Kちゃんは最初シャンディガフでしたが、「甘い」と言って結局2杯目はビールに変えていました(笑)

ウインナーの盛り合わせ

さざえのエスカルゴバター焼き


そしてメイン★

こちらはお好み焼きの種類が3種類あり、せっかくなので&違いを知りたくて全ていただいてみることにしました。
お好み焼きは戦前から京の下町の人々に愛されてきましたが、その頃は一枚一銭で売られていたため‘一銭洋食’とも呼ばれていたのだそうですよ。 ちなみに100銭が=一円。

まずは、まんぼ焼き。
とろんとろんのホルモンや九条ねぎ・麺が入って、表面はカリッ、中は具沢山。 トッピングされている卵黄を絡めていただきました。

次は利休焼きを。

千利休が、お茶会で出した‘麩の焼き’がルーツだそうで、生地を伸ばして薄く焼き、山椒入りの味噌をはさんだクレープのようなお菓子だそうです。 江戸時代末期には、溶いた小麦粉を鉄板で焼いて食べるという習慣が庶民の間で浸透し、今のお好み焼きになったと言われています(HPより)。

こちらの利休焼きは生地につくね芋が練り込んであります。水菜、京都ポーク、九条ねぎ、ホルモン、京赤地鶏などの京食材と、白味噌ベースの甘辛いソース。

最後はふわとろ食感の京お好み焼き。
つくね芋をたっぷり練り込んだ+だしの贅沢な香りが楽しめる品のあるお好み焼きでした。

どれも美味しかったけれど、どれが一番好きだった?と聞かれると…
まんぼ焼き★ ジューシーなホルモンが入っていて、卵黄がのっているところがいいですね〜。


一年に一度も食べないお好み焼きですが(一年に一度どころか、前に食べたのは…何年前? もう覚えていません)好きですよ。  
京都にいる間に、もっと‘ほんまもんのお好み焼き’を堪能しておくんだったなぁぁぁと今ちょっと後悔。  
 
元職場仲間が送別会を開いてくれました。
今でも時々飲みにいったり、悩み事を相談してくれたり、私が辞めた後も付き合ってくれる仲間たち。

送別会は(つづり) http://tuzuri-kyoto.com/ で行われました。

綴は今回初めてだったのですが、1階はカウンター席で目の前におばんざいが並ぶスタイルで、2階は座敷で飲み会ができる雰囲気になっています。

やみつきポテトサラダ。 こちらの人気メニューだそうです。
メニューにポテトサラダがあると何だかホッとしませんか? そして「とりあえずビール」のような感覚でオーダーしてしまう。 

スナックえんどうは今が旬。 マヨネーズも好きですが、この時期のスナップえんどうはやっぱり塩でいただきたい♪

なんこつの唐揚げはマスト!ですね! 大好きでずーっと食べ続けてしまいます。 ビール、ハーボール、日本酒や焼酎にも合う万能メニュー?

それからコレも美味しかった〜。

するめの天ぷら。
するめを天ぷらにしてしまうなんて、なかなか斬新なメニューですね。 するめ買ってきて衣つけて揚げれば同じように出来上がるのかしら?? 一度トライしてみたいと思います!

気まぐれサラダ。 菜の花で季節感が出ますね。 春。多くの方が心ウキウキする季節ではないでしょうか。

新銀杏の塩煎り。
私は子供の頃から、お酒を飲みながらおつまみをつまむ父の横に座って一緒にちょこちょこつまむのが好きでした。 実家は塩煎りではなく、紙袋に銀杏を入れて電子レンジでチン。するとポンポン殻が開くのですよね。 あの破裂音が怖くって、電子レンジには近づけませんでした(笑)

綴の人気メニューの1つ、びっくりばくだん玉子。
ひき肉巻いて揚げてあるのに中はちゃんと半熟玉子。


食後、サプライズの

ケーキが登場〜!! ありがとう★
お誕生日ではないのですが、願いを込めてろうそくを吹き消してみました。

美しい花束。 「引っ越しの時に花束は…って思ったんだけど」と心配してくれたのですが、引っ越し作業で疲れた時に眺めると心が和らぐので嬉しかったですよ。
このカラーコーディネートが大好きです。

そしてこんな本も!
沖縄では75歳以上をオバーとよぶ(らしい)のですが、そんなオバーたちの食堂が載ったガイド本(?)。 参考にしたいと思います。

みんな、本当にありがとう★  私は幸せです。
ブログを読んでくれているので書きますが、沖縄、ホントに社員旅行で来てくださーい♪

キッチンよし田で盛り上がった〜
 

元仕事仲間のKさんと「飲みに行こ〜」となった時はかなりの確率でこちらへ行きます。

キッチンよし田 http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26005866/

大好きなんです、ここ。
ただ、とても元気が良くて個性的なママのお店なので、静かに飲みたい時や本当に疲れている日には向いていません(笑)

居酒屋さんへ行くと大体「まずビール!」となりますが、こちらではトマト酎ハイ略して「トマ酎」をいただきます。
生のトマトをクラッシュして作られた酎ハイなので、癖がなくジューシーでとてもスッキリ! どのお料理とも合うんです。 それに美容にも良さそうでしょ?

お通しは日本一のポテトサラダでした。 Lucky〜♪

毎回必ずオーダーするベッピンサラダはこちらの看板メニューの1つで、ネギ・三つ葉・ササミ・ラディッシュ・ザーサイなどが入っています。

Kさんご希望でブリ大根。 食わず嫌いはいけませんが私、ブリ大根が実はあんまり… でもね、ママのブリ大根はよくあるブリ大根と何かが違って(よしだソースのおかげ?)美味しくいただくことができました。

トッポギも必ずオーダーします。 いつも独り占めしてしまうぐらい好きで、この日もほとんど私が食べちゃった(Kさんはきっと「まぁいつものことね」と思ってくれているでしょう)。  スジが入っているのが良いんですよー。


あとは中華のなんとかと、野菜の和えたの(両方メニュー名を忘れてしまいました)。

最後は肉入り巻きめしを。
牛肉が入っていると食べ応えも満足感もあるし、美味しいし嬉しいです。  あ、これ日本酒に合いそうだなぁ〜。今ブログ書いていてふと思いました。


実はこの日、ママのお誕生日だったので店内はとーーーーっても盛り上がりました。 ママも幸せそうだったし途中から一緒に飲み始めて、この日はキッチンよし田にいたお客さん全員と飲んで食べたような、そんなワイワイな日でした。

そして


お客様や息子さんからのバースデーケーキを何と1人2つずつ!お裾分けしてくれました♪
フォークがなかったのでお箸でケーキ。 初めての経験でしたが意外と食べやすくて新発見(笑)


ここに来るとね、いつも「美味しかった」ではなくて「あー楽しかった〜」と思います。 あっ!もちろん美味しいですよ(誤解のないように)。  でもね ‘楽しい’が‘美味しい’を上回ってしまうの。 珍しいですよね、こういう所って。

京都へ遊びに来る度に寄りたい居酒屋さんです。
あーぐうる

沖縄って日本なのだけど、私の中では ‘ちょっと外国’ 。パスポートの要らない外国です。

エメラルドグリーンの美しい海にハイビスカス、マングローブ、カラフルで珍しい魚、見たことも聞いたこともない食材やお料理…  未知の世界です。

一時期流行った沖縄料理ですが、私は今まで1度も食べたことがありませんでした。

そこで!

あーぐうる http://a-goole.com/ へ行ってきました。

お付き合いしてもらったのは友人のKazuさん http://ameblo.jp/ayanekazune/ 。
Kazuさんは妹さんが沖縄に住んでいて年に数回遊びに行っているので、沖縄話を聞きながらの飲み&ご飯会。 ガイド本には書かれていない、沖縄に住んでみて分かったという面白話はお勉強になりました。


お通しのカレー風味の肉じゃがと、食前酒の梅酒。


オリオンビールで乾杯です。
あっさり爽やかで、スポーツの後や夏にゴクゴク飲みほしたい感じ。


お箸置きが珊瑚でした。このアイディア良いですね。

メニューにサッと目を通し、気になったものを一気に頼みました。


豆腐ようは、実は ‘沖縄料理で食べてみたかったものベスト3’ の中の1つでした。
お豆腐を紅麹と泡盛に漬込んで発酵させてあるのでこのような赤い色なのですが、これがもう!とっても私好みのおつまみだったので最初からテンションが上がりました。 今まで知らずにいたのが勿体なかったなぁ。 
楊枝でチビチビといただくのですが、味も舌触りもクリームチーズのようで、フワッと香る麹と泡盛の香りがたまりません。
大好き〜! ウチの冷蔵庫にも常備しておきたいと思ってしまいました。


ジーマーミー豆腐もベスト3の中の1つ。とろ〜んとしたジーマーミー豆腐は胡麻豆腐をもっととろんとさせた感じで、まるでデザートのようでした。
名前には豆腐と付いていますが大豆を使っておらず、落花生の絞り汁に芋くずを加えて作るのだそうです。


ミミガーの酢味噌和え。 ミミガーは=豚の耳の皮。私の母が絶対嫌がりそうなメニューですが、私はこういうの全然平気。それに、コラーゲンドリンクを飲むよりも効果ありそうですね。ミミガー自体の味はほとんどせず、コリコリという食感とタレの味で楽しみます。


ふーチャンプルーはKazuさんチョイス。 ふー=お麩は沖縄の車麩を水で戻し、卵液に浸してから焼くのだそうで、もちっとした食感が特徴です。 お野菜や豚肉、スパムも入っているチャンプルーは栄養たっぷりメニューですね。 ビールにもよく合います。


人生初めての泡盛は、スタッフお薦めの‘美ら島’ をいただきました。
泡盛はタイ米を使っているので…かどうか分かりませんが、焼酎に比べて香りが華やかで余韻に甘みを感じました。クセがなくてとても飲みやすく、早速他の泡盛にも挑戦してみたいと思いました。


もずくの天ぷらはハーフサイズですがしっかりボリュームありますよ。
もずくを揚げちゃうなんて斬新なメニューですよね。 中にはゴーヤも入っていますが(私はゴーヤが苦手)苦味がなくて美味しくいただくことが出来ました。 あおさ塩に付けるも良し、奥の鰹ダレに付けるも良し。これはキレの良い泡盛によく合う一品でした。

そして次は… 苦手な方もいるかもしれないので、写真を載せる前に書いておきましょう。
豚足です。






豚足(てびち煮)。 コラーゲンの塊ですよ!
煮込まれた豚足はとろんとろん♪ちゅるん♪とした食感で美味しーーーい。 味は…おでんに似た感じで、これはきっと出汁がそうなのでしょうか?
ドイツ料理のアイスバインにも似ている豚足(てびち煮)は次回もまたいただきたいと思います。
というか、今回いただいたメニュー、どれもリピートしたいのですが。


お腹が膨れたのでお料理の追加ではなく、梅酒をいただきました。
デザート代わりに甘いお酒(笑)
梅酒はKazuさんお薦めの ‘青谷の梅’(京都の梅酒)を。 あーぐうるでは100種類もの梅酒が揃っているので梅酒好きさんにはたまらないでしょうね♪  
私は辛口のお酒が好きなので普段甘口はあまりいただかないのですが、たまに口にすると素直に美味しいなぁと思います。 


あーぐうるに決めて大正解でした。 
是非またお邪魔したいと思います。

ぎょうざ処 高辻 亮昌
 

私が餃子好きになったのは間違いなく先生の影響です。 毎日餃子でも飽きない!というぐらい先生は餃子が好きらしい(もちろん毎日は食べていませんが)。

外出先で突然餃子が食べたくなってしまい、近くの餃子屋さんを探しました。
先日、パリでGYOZA BAR(餃子バー)が流行っているという内容の番組を見たからでしょうか(すぐ影響されてしまいます(笑)


ぎょうざ処 高辻 亮昌 (すけまさ) http://www.mrmd.co.jp/sukemasa/ へお邪魔しました。



スッキリと清潔感があって、ひとりでも過ごしやすい空間です。


生ビール(キリンラガー)はコップ¥190とジョッキ¥500があります。 コップはミニサイズなので、ビールをちょこっとだけ飲みたいんだけど…という時には嬉しいですね。


ぎょうざ1人前 何と¥290!!
良いのですか? この価格で。


餃子には亮昌の特性タレ(急須に入っています)や自家製のラー油をつけていただきます。


揚げ昆布の利いた和風ラー油、気に入りました♪
うどんやご飯にかけても美味しそうだし、白身魚にかけるのも良さそう。


鰹ベースの合わせ和だしで仕上げた餃子。京もち豚のミンチと九条ネギ、隠し味に「山利」の味噌を加えた餃子は皮は薄めで上品、そしてあっさりとしています。

これなら1人でも3人前ぐらい入ってしまいそう。その時はビールはジョッキでね。

ごちそうさまでした。

通ってます
 

ちょっと前になりますが、元職場の仲間とご飯&飲みに行ってきました。

開催場所はいつも…

キッチンよし田 http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26005866/

もちろんトマ酎(トマト酎ハイ)スタートです。
トマト酎ハイは、トマトジュースではなく生のトマトを使っているのであっさり、さっぱり、とてもフレッシュでゴクゴク飲めてしまいます。  「まずはビール!」 の人も(私も含め)キッチンよし田では 「まずはやっぱりトマ酎から!」 になってしまうかも。

キッチンよし田のお母さんが毎日手作りするおばんざい、18種類ぐらいがいつもこのようにカウンターに並んでいます(これ以外にもおばんざいはありますよ)。 ワクワクする眺め。

鮮度抜群のタケノコは全くアクがなくてシャキッ、ホックリ良い食感。

ベッピンサラダもお忘れなく! ニラ、三つ葉、ラディッシュ、人参、ササミがどっさりと入っているので美肌に良いこと間違いなし。‘ベッピンさん’になりたい人はオーダーしましょうね(笑)

ジャーマンポテトはとろけるチーズにしっかりと絡めていただきます。

キッチンよし田のメニューで私が1番好きなスジとトッポギ辛煮。 冷めると固くなってしまうので、熱いうちに食べましょう。
いつも独り占めしてしまうので2皿(私の分と、みんなで分ける分)頼まないといけません。  モチッ、でもあっさりとしたトックと、噛むとジュワッと脂が溢れ出る牛すじ。甘辛コチュジャンソースがよく絡んで美味しい★ こういうの、B級グルメっていうのかな?

トックは日本のお餅よりも歯切れが良くて食べやすいですよね。
最近SCHOOL FOODという飲食店が韓国(の明洞)で流行っているのですが、こちらではトッポッキ(トッポギ)をコチュジャンソースではなく、カルボナーラソースでイタリア風にアレンジしたカルボナーラ・トッポッキが人気なんだそう。 トックってなかなか使える食材なのですねー。

手羽の照り焼きは家庭的な味付けで文句なしに美味しい。

トマ酎をお代わりする前に、日本酒を熱燗でいただきました。

すると 「お猪口好きなの選んでねー」と。 こんなに沢山のお猪口から1つ選べるのって嬉しいですね。 きっと、どのお猪口で飲んでもそれほど味は変わらないのだけれど、真剣に選んでしまいます。

お母さんからサービス。 鶴橋へ行ってきたのだそうで、トトリムッ(どんぐりの豆腐)の和え物を作ってくれました。 トトリムッ自体は味がそれほどなく食感を楽しむ食材で、ネギが効いた甘辛のタレの味が重要になってきます。
トトリムッ、韓国ではダイエット食材として使われる食材なのですよ。

こちらは8品の食材が使われているから‘Happyサラダ’。 ベッピンサラダと並んで‘美しく’なれそうなサラダですね。

牡蠣フライは揚げたてで熱々っ! 海のミルクとよばれている牡蠣は鉄、銅、亜鉛、マンガンなどのミネラルが豊富でスタミナ増強にぴったりの食材です。


あぁ、一杯食べた〜。 けど〆も食べたい…

焼きそば、久しぶりに食べました。 どれぐらい振りだろう… 4年?5年…?? でも、いつ食べても「懐かしい味だなぁ」と思います。 焼きそばと日本酒って意外と合うのですね! 新発見でした。


最後にもう1杯トマ酎をいただいて、ホントにこれで〆
後から撮った写真を見返して「こんなに食べたっけ?」と思ってしまいましたが、話しながら、飲みながらチョコチョコつまんでいるとお腹に入ってしまうものなのですよね。

キッチンよし田へ行くと、いつもお母さんのパワーをもらって元気が出ます。
つまり… パワースポット(笑)?


父とキッチンよし田へ

 
先週、父が1人で京都に遊びに来てくれました。

当初の計画では‘土曜日に来て日帰り’の予定でしたが、急遽その前日(金曜日)に京都に到着することになって私は慌てました。 だって、父から電話をもらったのは19時を過ぎた頃だったのです。 到着予定は19:40分頃とのことで、私は京都駅に向かいながら同時進行で父の宿泊するホテルと、美味しいお料理をつまみながら飲めるお店を探しました。
 
ホテルはすぐに見つかり、さぁ次は飲食店だ。
京料理、もつ鍋、焼き肉… どこだったら父は喜んでくれるかなぁと色々と考えたのですが 「あ!良い所があるじゃない!!」 と思いついてすぐに空席の確認をしました。 人気店なのでダメ元で電話をしたのですが 「2席だけ空いている」 とのことで本当にラッキーでした!

父と向かったのは

キッチンよし田 http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26005866/ 

この日も大変賑わっていましたよ。 ここに通うお客さんは皆、本当に楽しそうに飲みますね。 きっとそれはお母さん(キッチンよし田のママ)の存在が大きいでしょう。 いつもパワフルなお母さん。しばらく行っていないと会いたくなってしまうのですよ。

そんなお母さんに父を紹介し、早速飲み会(?)のスタートです★

父はビール、私はトマト酎ハイ★ キッチンよし田に来たら、私はビールではなく絶対 ‘トマ酎’です。
‘トマト酎ハイ’はトマトジュースではなく、生のトマトを使っているのでとても瑞々しくてあっさり! トマトの自然な甘さもあってゴクゴク飲めてしまいます。 危険危険。 でも…これなら飲み過ぎても身体に良いかもしれません。


父が初訪問だったので強制的にオーダーさせられる(笑)

ベッピンサラダ

ネギ、三つ葉がどっさり。 ラディッシュ、人参、ささみも入っています。 これを食べれば‘ベッピンさん’になれるんですよ! なので私は行くと必ずオーダーします。
野菜があまり好きではない父も 「美味しい美味しい」 と完食! 嬉しい


豚の角煮と大根

甘辛な味付けで日本酒や焼酎が進む1品です。


鶏と茄子の甘酢煮

酸っぱい物も苦手な父。 それでも私が 「酸っぱい物は疲れた体に良いから食べてね」と言うと 「おぉ酸っぱい!」と言いながらもちゃんと食べてくれました。 そこまで酸っぱくはないと思うんだけど(笑)


最後は私の大好きな

スジとトッポギ辛煮

冷めるとトックが固くなってしまうので熱いうちに食べましょう。 日本のお餅よりもあっさり&歯切れの良いトックと、脂がジューシーで美味しいスジ。 コチュジャンをたっぷり絡めながらいただくので結構辛いのですが、これがクセになるのですよ毎回必食の1品です。


父はキッチンよし田が相当気に入ったようで 「今度京都に来る時はまたここに来よう」 と言っていましたよ。
そして私は、キッチンよし田に決めて良かった〜と心から思いました。


この後、父と四条のラーメン屋さんへ向かいました…

もしも私がひとり暮らしを始めたら…
 

もしも私がひとり暮らしを始めたら、きっと週2は通ってしまうだろうなぁ。


キッチンよし田 http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26005866/


前からウチの先生が「行きたい!」と言っていたので、一緒に行ってきましたよ。

人気店なので念のために予約をしていたのですが、予約をしていて正解でした(20時頃には満席になりましたから)。
何だか、ジャニーズのメンバーが(名前忘れました…というか、それ以前に私はどこ子がどの子なんだか分からない〜っ!)少し前に来店したらしくて、「○○君が座った席に座りたーい!」と来店された女性が多くてびっくりでした。ジャニーズの影響力ってかなりのものなんですね。

私は子供の頃、ちょっと変わった子でして…
みんながジャニーズの話で盛り上がっているのに、私ひとり付いていけませんでした。 小学校、中学校の時に私が好きだった俳優さん。それは…

風間トオル。
子供の頃から大人な男性が好きだったのですね、私は(笑)

 
さて

キッチンよし田はカウンター席が楽しいです。名物お母さんがとにかく明るくって面白い人だから。1人で行っても、きっと会話には困らないと思いますよ。


最近ビールにはまっている私ですが今回は


生トマトチューハイ(通称トマチュー)
トマチュー美味しいっっ★ これなら、トマトジュースが苦手な方でもこれなら飲めてしまうんじゃないかしら? 本物のトマトをジュース状にしたものをチューハイで割っているので、サラリとした飲み心地。
今度から、よし田に来たらビールではなくトマチューにしよぉ!と思いました。
夏の時期はスイカチューハイ(スイチュー?)もあるそうです。



お通しの枝豆
ビールには枝豆!とよく言うけれど、私にはまだその組み合わせの良さが分かりません。味覚が子供っぽいのかなぁ…。ビールには唐揚げや餃子、ソーセージ、焼き肉などのお肉系を合わせるのが好きです。
‘ビール+枝豆’の美味しさに、私もいつか気づく日がくるといいなぁ。



「初めての人には強制的にベッピンサラダを食べてもらうから」とのことで


ベッピンサラダ
言われなくてもオーダーする予定でしたけどね。 だって、食材が色々入っていて美味しいんです。
「1日30品目摂りましょう!」と言われているけれど、ベッピンサラダで8〜9品とれてしまいます。
ですから、毎日食べていたらベッピンさんになれるはず〜!


忘れる前に大好きなアレをオーダー


スジとトッポギの甘辛煮
ムチムチ〜と噛み応えのあるトック(韓国餅)、噛みしめる度に旨味がジュワッと出てくるスジ。甘いと辛いの比率が丁度良くて大好きです。
今回も独り占めしようと思ったほど。



スジとジャガの飴煮
我が家は滅多にジャガイモを食べないので、久しぶりのジャガイモ!でした。  熱々、ホクホクなので火傷に注意しながらいただきました。 あっさりとしたジャガイモと牛スジは相性ぴったりですね。‘お互いに足りない物を補っているカップル’のよう。



茄子の煮物
味がよく染み込んでいて、とっろとろ〜な茄子。



鶏とナスビの飴煮
ほんのり甘酸っぱい煮物。夏向きですね。



こちらも夏にぴったり



キュウリとフカヒレの酢物。
キュウリとフカヒレともずくの酢物です。お父さんたちが好きそうな1品。


2人でこれはちょっと食べ過ぎ??
でも最後にもう1品。



大根と豚の角煮
軟らかく煮込まれた大根と、とろとろの豚の角煮。 葱がドサーっと気前よくトッピングされています。


あぁ、お腹一杯!!そして幸せ★
大好きな人と一緒に食事ができること=私の1番の幸せです。

前はこれが当たり前だったのだけれど、最近はお互いに忙しくって一緒に過ごせる時間が激減しています。
正直…寂しい時もあるけれど、‘1人で過ごす時間’が楽しいなと思うこともあります。
友達と時間を気にせず過ごせたり、DVD鑑賞、飲食店のリサーチ、ひとり飲み会…これは独身生活(笑)だから出来ることなんですよね。

この間、ひとり暮らしの友人(21歳)に「寂しくない?」と質問すると「ぜーーーーんぜん!」と即答されました。
強いわぁ。 私ももうちょっと強くなれたらなぁ…



にこみ鈴や
 
夏はビールが美味しいっ★
餃子にはビール!唐揚げにもビール!焼き肉にもやっぱりビールが合いますよねー。


今年はどこも節電モード。 スタバも客席の照明が暗くなっていましたよ。
コンビニ、スーパーマーケット、電車、銀行… 今まで、照明が明るすぎるし、冷房が効き過ぎていて寒かったので、このように節電=抑え気味で丁度良いなぁと思っています。

ただ、飲食店は…
入店して暑いと食欲が…(-_-;)落ちてしまうので、出来れば涼しくしていてほしいなぁ。

ねぇ、マトちゃん。
週末、マトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ と飲みに行ってきました〜。


綾小路通り(四条から1本南の通り)×高倉通りの角の



にこみ鈴や
http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26016033/

入店してまず 「何か暑くない?」と、マトちゃんと声をそろえて言ってしまいました(笑)
居酒屋さんって‘寒い’イメージが強いので、余計そう感じてしまったのかもしれませんが。


でも


ビールがいつも以上に美味しく感じます!
ゴクゴクゴク、プハーーーーッ! あぁ、夏だなぁーってしみじみ感じました。


ビールのお供、第一弾は


牛すじ煮込み ¥600
‘牛すじ’が大好きで、メニューにあると必ず頼んでしまいます。 とろんと煮込まれた牛すじはホント美味しいですね★ 味付けも薄味なのが嬉しかったです。


お次は名物の1つ


ポテトサラダ ¥350
薄切りされた玉ねぎと粒マスタード、茹で卵を刻んだものが入ったポテトサラダ。 なかなかの大人味です。


そして、にこみ鈴やの1番人気メニュー


牛モツ煮込み¥600
噛まなくても良いぐらい柔らか〜いモツ煮込み! ホロホロ崩れるような食感と、モツ独特のガムのような食感とが、丁度良い具合に混ざっています。


ビールも会話も弾む弾む。

メニューはその他、まかないカレー(大中小大きさ選べます)や、きゅうり一本漬けも美味しそうでした。 次回は頼んでみようかな★


火照った体をクールダウンするために、マトちゃんと2軒目へ向かいます…

続く。
居酒屋りらく
 

今日&明日は、仕事のため先生は九州にお泊まり。

基本的に私は寂しがり屋。 先生は私の精神安定剤みたいな存在で(笑)、だから居ないとちょっとソワソワしてしまうんです。

今日は、仕事でヘトヘトな友人を誘うのは気が引けたので、1人で居酒屋へ行ってきました。

何で居酒屋かって??

それは…
ビールが飲みたかったから。 最近ワインより、日本酒より、ビールモードなんです



高倉通り、四条を下がったところにある


居酒屋りらく http://kyoto-riraku.com/

Leaf7月号(P.49)に載っていて気になっていたので、早速足を運んでみました。
Food 関係のことに対してはフットワークが軽い軽い(笑)



生ビールとお通し



お通しは、蛸と大根の煮物でした。 蛸って家であまり調理しないので嬉しかったなぁ。

そして


多分こちらは、りらくの人気メニュー。 トロトロの牛すじ煮込みと半熟玉子。
湯通ししてじっくりコトコト煮込んで繰り返すこと3回、だそうです。 牛すじに味がよぉぉぉく染み込んでいて美味しいっ★ ビールをお代わりしたくなる1品。

…実は頼んだのはこれだけー。
家に帰ってもう1杯やりたかったので、居酒屋では1杯で止めておこうと決めていたんです。


帰宅後、早速ビールを楽しみました。
ビールのお供は大好きな柿の種。 ふふ、親父っぽーい。

でも、バックミュージックはレディーガガ。
今日購入した、レディーガガのNewアルバムを聴いて過ごしています
彼女の曲はホント元気出る出る!! だから、寝る前には聴きません。


明日から仕事に復帰します。 明日は夕方からの出勤なので、今夜はもう少しレディーガガを楽しもうと思います★



居酒屋りらく
Add:京都市下京区高倉通四条下ル高材木町228−1 アルテビル高倉1F
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Open:17:30〜24:00(L.O.23:30)