オステリア イル レオーネ
2012.10.05 Friday
まだ東京にいます。
今日は東京ですが、その間に静岡の祖母の家へ泊まりに行ったり、埼玉の祖父の家へ行ったり。 実は10年振りにカリフォルニア在住の叔母(母の妹)が日本に遊びに来ていて、叔母と一緒に色んな人を訪ねに出かけています。
叔母は、昔から私にとって他の身内とはちょっと違った特別な存在でした。どう違うのかはうまく言葉では言えないのですが… 良き相談相手で、叔母のアドバイスはいつも不思議なぐらい私の心を掴んで離しません。 叔母の言うことは、まるで「占い師なんじゃないか?」と思ってしまうほどよく当たるのです。
私の祖母も母もそういう所があって、将来が見える(?)というか、見抜く力が強いというか…
残念ながら私にはそういう力が遺伝しなかったようなので、いつも助言を求めてしまいます。
そして母、叔母、祖母、みんなとてもパワフルで強い!!! どんなに疲れていても具合が悪くても辛くても弱音を吐かないし、笑顔でいつもとっても前向き。
私も見習わないといけません。
身内に会って気付かされることが沢山ある今日この頃です。
さて。
東京滞在1日目のことなのですが、知人のカメラマンMさんと会っていました。 彼のスタジオ見学をさせてもらったり、写真撮影のコツを教えてもらったり。
カメラ講座の合間には新宿御苑近くの
へ連れていっていただきました。
ランチタイムは近くにオフィスのある会社員で満席になってしまうのでちょっと遅めに伺いました。
いただいたのはCコース。
サラダ、前菜、メイン(パスタor お魚・お肉料理)、デザート、食後のドリンクの付くコースです。
サラダと、ツナと白インゲン豆のマリネ
「白ワインが飲みたくなってしまうね」と話しながらのランチです。 Mさんはこのあと仕事なので我慢我慢。
フォカッチャは小麦粉の甘さを感じられ、ふかふかとした食感。
メインはMさんも私もお肉料理をチョイスしました。
豚ロースの生ハム巻きソテーです。 豚肉に生ハムを巻いて焼くなんて、ナイスアイデアですね★ 早速家でも真似して作ってみたいと思いました。
豚肉は脂が少ないのにしっとり。程よい塩気と旨味成分がギュッと詰まった生ハムと一緒にいただくだけでも美味しいのに、さらにソース(白ワインバターソース)を絡めていただきます。
お魚料理もお肉料理も、ソースでお料理の印象がガラッと変わりますよね。同じ豚肉料理でも玉ねぎやアンチョビを使ったソースやバターソースだったら白ワインの方が合うと思うし、バルサミコソースだったら軽めの赤ワインが合いそうだし…
お料理とワインのマリアージュを考えるのって本当に面白くて大好きです。
こちらは毎日通っても飽きないように値段設定は抑えめに、そしてメニューは頻繁に変わるのだそう。
もし私がこの近くに勤めていたら、きっと毎週通うだろうな〜と思いましたよ。