Au Temps Jadis
2012.05.16 Wednesday
昨日の晩に東京から帰ってきました。 今日からまたコツコツとブログの更新していきます♪
いつ起きてもおかしくない首都直下型地震のことを考えると、私は毎回気分が沈んでしまいます。 いつか来る(であろう)その日…。 大切な家族・多くの友人・知人が東京や神奈川に住んでいますから、本当に不安な気持ちで一杯です。
もしマグニチュード7や8の地震が起こったら一体どうなってしまうのか。 その時に家に居れば良いけれど、地下鉄、エレベーターの中、海の近く、古い高層ビルの中…どこにいるか分かりません。 心配性な私はつい、いつも最悪のシナリオを考えてしまいます。
自然災害は人間の力では食い止められないし、私も何もしてあげられない。 なので余計に胸が苦しくなるのです。
でも、そんなことばかり考えていても仕方がないのですよね。 いつか来るその日のために四六時中不安な気持ちになっているわけにもいかないし、結局なるようにしかならないとも思っているのです。
さて、東京1日目のランチは先生(夫)と渋谷駅から徒歩10分程の所にある
Au Temps Jadis (オ タン ジャディス) http://www.many.co.jp/jadis/ へ。
レンガ造りの建物で、お店は地下になります。
店内と、テラス席もあり、私たちはテラス席の方へ座りました。 気持ちの良いお天気だったので。
渋谷とは思えないほど落ち着いた雰囲気で、のんびりランチを楽しむことが出来ました。
席の予約は出来ませんが 「平日だったら並ぶことはないと思います」 とスタッフの方がおっしゃっていましたよ。
私がお店に到着したのは14:00頃だったかな。 ランチタイムはとっくに終わっているはずですが、お客さんの入れ替わりは何度かあって、人気店なんだなぁということが分かりました。
ガレットの前に、先生の希望でシードルをいただきました。
辛口のシードル。
シードルはワインに比べてアルコール度数が低め(5%ぐらい)なので、アルコールに弱い方でも飲みやすいと思います。
タマゴ・グリュイエールチーズ・パルマ産生ハムのガレット。
今まで何種類ものガレットをいただいてきましたが、私はやっぱりこの組み合わせが好き。
ガレット生地はふっくらもっちりとしていて、パリパリ系ではないです。 そば粉の香りは控えめであまり感じませんが、良く言えば強調し過ぎていないということで、他の具材とのバランスも良いし私は好きです。
こちらはディジョネーズ。 チキンの挽き肉とじっくり炒めた玉ねぎ、ディジョン産マスタードとサワークリームも隠れています。
うーん、こちらも美味しい。
シナモンが効いたドーナツはサービス。 甘さはしっかりめですが1、2口サイズなのでくどくはないです。 こういう小さなサービスって嬉しいですね。
東京にはガレット専門店が多く、東京に行く度に何処へ行こうか悩みます。 美味しかった所は次回も再訪問したくなるし、でも新規開拓もしたい。
Au Temps Jadis、次回もまた行きたいなぁ。 でも他にも気になっている所もあるし…