京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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ジォカトーリ
 

沖縄に引っ越すにあたって、大きな荷物(=洗濯機、冷蔵庫、ベッド、本棚、テーブル、椅子、除湿器など)は全て処分することに決めました。  約8年使って愛着のある物たちばかりですが、これらの荷物を持って引っ越すよりも、こちらで処分してしまって現地で新しく購入する方が結果的に安くあがるのです。
長年お世話になった物たちとは明日お別れ。 明日からホテル生活です。



先週、ジォカトーリ http://ameblo.jp/giocattoli/ へKazuさんhttp://ameblo.jp/ayanekazune/ とお邪魔しました。

エルディンガーヴァイス、小麦で作ったドイツのホワイトビールからスタートしました。
ベルギーのホワイトビールと比べると辛口。

まずは竹の子と目玉焼きとパルミジャーノチーズを。 季節を感じられる一品ですね。
本場=イタリアでは竹の子ではなくてホワイトアスパラガスですが、イタリア人がこれを口にしたらきっと「Buono!(ボーノ)」って言うと思う。  美味しさって世界共通だと私は思うのです。

フォカッチャと桜のパン。

毎年この時期になると桜のパンなので、嬉しいのですよね。

白ワインを飛ばして赤ワイン。

中落ち牛カルビのグリルは前回もいただいたのですが、気に入ったのでリピートしました。
噛みしめるほどに旨味がじわじわと出てくるの、幸せー。

薬味(粒マスタード、マーマレード、バルサミコ、マスタード)をお好みで付けていただくのですが、正直…付けたら勿体ないです。 お肉そのものが美味しいから。


そして、忘れてはいけない

キターラ ゴルゴンゾーラチーズのソース。
私の中で、ジォカトーリと言えば…なメニューです。 モチモチなキターラに、とっても濃厚なゴルゴンゾーラチーズを絡めながらいただくのは最高に贅沢で幸せ。 赤ワインによーく合いますよ。

幸せに満たされた後は、さらに幸せになれる

ジェラート3種盛りをオーダー。
白味噌、黒胡椒、そしてもち米入りオレンジ風味の3種類です。
お酒が好きで、でも甘い物が苦手だという方にもきっと気に入っていただけるデザート。  桑原さん(シェフ)の作るデザートは、他では体験できない=ここに来ないと食べられない、そんなデザートなのです。

気持ちを引き締めるために〆にエスプレッソをキュッといただきました。
食後の〆には濃いめのコーヒーやエスプレッソを飲むと、気持ちにメリハリができて好きなのです。

ジォカトーリにはしばらく行けないけれど、大満足♪
桑原さん、ご馳走様でした。


それからKazuさん、8月??沖縄で待ってるね〜。
hikari−yurari
 

今日は私の自転車を養子に送り出しました(笑)
高い自転車ではないけれど、私にとっては大切な自転車でした。 でも沖縄へ持って行けないし、そうすると処分? えー、まだまだ使える自転車。 処分はしたくないなぁ… と思っていたら、丁度良いタイミングで友人が「さちこさん自転車はどうするの?」と。 彼女が引き継いで乗ってくれることになりました。
ありがとう。


先日、出張から帰ってきた先生に 「どこ行きたい?」 と聞くと 「〇〇か、△△か…◇◇か…」(〇△◇は店名が入ります)と答えてくれたので「その中で第一希望は?」と再質問。
長い出張でお疲れの先生が1番行きたい所へGo〜♪

hikari−yurari http://www.hikari-yurari.net/  へ。

前は出町柳にお店があったのですが去年、押小路通り×麩屋町に移転されました。
カウンター12席のみなので、行かれる方は予約するのが良いと思います。 この日も満席でした。

まずはスプマンテ。 泡のシュワシュワで疲れが一気に飛びますね。

自家製厚切りスモークサーモン。 
ねっとり感があって舌に絡みつく感じ。 とても贅沢な感じがしました。

そうそう、お料理は次の前菜とパン以外は1人前ずつに分けてサーブして下さっています。 嬉しいです、こういうサービス。 取り分けるのって実はちょっと面倒だったりするので(笑)

ゴルゴンゾーラのチーズのブリュレ仕立て。
ゴルゴンゾーラもブリュレも大好きな私。 オーダーせずにはいられませんでした! オーダー後にバーナーで炙って、冷蔵庫で冷やしてからサーブして下さいます。
表面にスプーンを入れるとパリパリっと音をたてて崩れるあの瞬間ってワクワクしますよね。

京都ポークと白レバーの‘肉100%’パテ。
hikari−yurariの人気メニューなのでしょう。 両隣のお客様も、その隣のお客様もオーダーしていたのでそう思いました。
肉100%と書いているだけあって、ホント肉肉しい! ギュギュギュっとお肉が詰まっています。

新タマネギと自家製豚バラ塩漬け肉のスパゲッティ トマトソース。
わぁ!豚バラ塩漬け肉が熟成したイベリコ豚の生ハムのよう。 旨味が濃い! トマトソースはとてもシンプルなのですが、この豚バラが良いアクセントになっています。

パスタソースがお皿に残ってしまって勿体なかったので、フォカッチャを追加でオーダー。

メイン料理に合わせて赤ワインをいただきました。

牛ほほ肉の煮込み。
おいしい京都.comを昔から読んで下さっている方はお気付きかもしれませんね。 ハイ、先生チョイスです。
昨日、私のブログを読んでくれている元職場仲間に言われたのですよ。 「私たち、先生の食の好みまで把握してる(笑)」って。

柔らか〜く煮込まれた牛ほほ肉は繊維状にホロッとほぐれます。 咀嚼をはじめるとゼラチン質も感じられ、ほほ肉の美味しさを改めて実感。  あぁ、幸せだなぁ。

美味しいお料理は人を幸せにしてくれますね。
京都ネーゼ


「どこでもドアが本当にあったら良いのに」 なぁ〜んて夢のようなことを考えてしまう今日この頃。

この先の沖縄での新生活は楽しみなのですが、京都には大切な友達がいます。そして大好きな飲食店もあります。 思い出も沢山…
「一生京都に住めるんだ」 こう思うと心がフッと軽くなって優しい気持ちになれました。 そう、この話が持ち上がるまでは一生京都に住む予定だったんです。 予想外の沖縄行きでした。

満開の桜でロマンチックな哲学の道、お天気の良い日にの〜んびりと歩いた鴨川、京都で初めて口にした瑞々しい水茄子、友人とワイワイはしゃぎながら楽しんだ祇園祭、透き通った水が静かに流れる木屋町通り、キュっと冷え込む寒い寒い京都の冬も良い思い出。
それに、苦手だった餡子が好きになったのも京都のおかげでした。

残り2週間弱の京都。 引っ越し準備は停滞中で思うように進んでいないので頑張らないといけないのですが、楽しまなくちゃぁ〜。
でもホント、間に合うのか…???


最近は引っ越し準備の合間に好きだった飲食店巡りをしています。

先日は 京都ネーゼ http://kyotonese.com/ へ、先生と。

お料理はもちろんですが、シェフとの会話も毎回楽しみにしているので予約する時は特等席(キッチン前のカウンター席)を。


(お料理は、最後のお肉料理以外は1人分ずつに分けて下さいました)


生ハムと水牛のモッツァレッラ。 トマトがちょうど食べ頃とのことで、同じお皿に加えていただきました。 瑞々しい水牛のモッツァレッラは、口に含むとじゅわっとミルクが溢れ出ます。 こちらの生ハムはオーダーの度にスライサーでスライスして下さいます。

トリッパの煮込み。 奥はトリッパをカリッと焼いたもの。 独特な食感と香りがたまりません♪

最初はスプマンテで、その後は白ワインを3種類いただきました。
全てハーフでいただけるので色んな種類を楽しめるのが嬉しいのです。

スパゲッティー プッタネスカ。 プッタネスカは娼婦風という意味。 初めて意味を知った時はちょっとショックでしたが(笑)シンプルで美味しいですよね。
トマト、アンチョビ、ケイパー、オリーブ。イタリアでは安く手に入る&とても身近な食材なので、思い付いたときにパパッと作れてしまうところからこの名前が付いたのだとか。

手打ちのキタッラ ゴルゴンゾーラソース。 大好きです、ゴルゴンゾーラソース。 メニューにあるとつい頼んでしまうメニューの1つ。
ゴルゴンゾーラソースってこってりとしているイメージが強かったのですが、こちらのソースは意外とサラリ。あっさり。 口に含むとゴルゴンゾーラチーズのあの香りが品良く香ります。

赤ワインにも合いますよ。

メインは先生のご希望で丹波牛マルシンとヒレの炭火焼きを。 私たちはフルポーション=200gでお願いしましたが、ハーフポーション=100gもオーダー可能です。
手前がマルシンで奥がヒレ。 マルシンというのはモモの芯の一部で、牛一頭からとれる量は少ないのだそう。
お肉、本当は私は脂の多い部位が好きなのですが 「脂がなくてもこんなに美味しいんだ★」 と感動しました。 ヒレでも、噛みしめていくと奥の方から脂が出てくるのですね。 あぁ、美味しかった。

先生は更に赤ワインを。

食後はエスプレッソをいただきました。
デザートも気になったのですが、もうお腹が一杯…

こちらはシェフからのサービス、シュクレ・フィレ(砂糖の糸)。
この日お誕生日の方がいらしてサプライズデザートのおこぼれです。 「少し甘い物が欲しいなぁ」と思っていたところにタイミング良くやってきました(笑)
ありがとうございます★


去年沖縄旅行をしたという森シェフとスタッフ木原くんに、沖縄の美味しかったお店や良かった場所を聞いてメモメモ。
私の‘沖縄の気になる飲食店リスト’と‘行ってみたい場所リスト’に早速追加しました。
好き嫌いがハッキリ分かれるという‘山羊汁’にもトライしてみまーす。
Fiorisca、本当に好き!
 
今日は京都マラソンですね。
お天気があまり良くないようですが、ザーッと大雨にならないことを祈っています。

数年前まで私もランニングしていたのですが(1日5〜、その日の気分で8Kmぐらいですが)「再開しようかなぁ」と思い始めました。 
低血圧が原因で失神したこともあるし、1日中眠いことや腹痛という症状も時々あるので、そろそろどうにかしたいなぁ…と思っていたところなのです。

低血圧は‘下半身に筋肉をつけることで改善される’ということなので(その他にもいくつか改善法はありますが)ランニング  いいかも、って。


さて、先日またまた行ってきました。

Fiorisca (フィオリスカ)http://www.fiorisca.com/

ブログで知り合ったいちさんhttp://ameblo.jp/ichiponne とランチです。
お会いしたのは今回が初めてだったのですが、すぐに会話も進んで楽しい時間を過ごすことができました。
時間ができたら沖縄遊びに来て下さいね


ランチは¥3000のコース。
最初はスパークリングワインで乾杯し、その後に白ワインをいただきました。

水と塩だけのシンプルな新ジャガイモのスープ。
サラリとしているのですがコクと旨味はしっかりと感じられるのがとても不思議です。

中心はレタスのスープ。チーズとサラミがパウダー状になってトッピングされています。
右上から時計回りにイタリアンオムレツ、赤玉ねぎのロースト、マテ貝、穴子のフリット、生ハム&フォカッチャ。
レタスのスープの後ろは

豚肉のリエット。

1品1品小さいけれど感動は大きいです。


手打ちのタリオリーニはしらすとスナックエンドウ、菜の花で春らしい一皿。 大好きなカラスミもトッピングされていて嬉しかったなぁ。 使われている食材が和なので「日本酒にも合いそう」と思いました。

ラビオリの中には水牛のモッツァレラが! ミルク感たっぷりで、フレッシュなトマトソースとよく合っていました。 まわりのバジルソース、動きがあって良いですね。


メイン料理はお魚という選択もできますが、私はもちろんお肉。 いちさんも同じくお肉をチョイス。

仔羊のローストです。右側は何と仔羊の脂部分。「好き嫌いが出る食材なのですが」と渡部さん=シェフが心配されていたのですが、大っ好きです。 表面は蜂蜜と胡麻でコーティングされていて「これはまた新しい食べ方!」と思いました。
お肉の下にはワイルドライス、散らされているスパイスはクミンとスマック。 香りが豊かで脳が刺激される一皿でした。
そう、スマック。 初めて聞くスパイスだったので後から調べてみると‘ウルシ科のスマックの実を乾燥させて挽いたスパイスで、アラビア料理には欠かせないスパイス’でした。

渡部さんはイタリアンのシェフですが、イタリアンだけにとらわれず、フレンチや和の要素も取り入れておられます。 ‘渡部さんの世界’を表現されていると思うのです。
とても繊細だけれど力強いお料理。

バナナのプリン、ラベンダーのジェラート、ガトーショコラ。
どれも美味しいのですが、私は特にラベンダーのジェラートに感動しました。 実はあまりラベンダーの香りが好きではなかったのですが (リラックス出来ない(笑) ふわっと広がる爽やかで華やかなラベンダーの香り、風味。素晴らしかった。 私、ラベンダーを見直しました!

エスプレッソと小菓子で〆


食材の良さと個性、生命力の感じられるお料理に感動が止まりませんでした。
そして今ブログを書きながら、また余韻に浸っています。

久しぶりです、enboca(エンボカ)

 
1人で行けない飲食店の1つにピッツェリア(Pizzaを提供するイタリア料理店)があります。
大きなPizza、ひとりで平らげるのは難しいですから… あっ、食べられるとは思いますよ。でもPizzaの前にビールやワインを飲みながら前菜を楽しみたいですよね。 だから。

ということで友人を誘って

enboka 京都(エンボカ) http://www.enboca.jp/kyoto/kyoto.html へ。

私も、友人マトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ もお気に入りのピッツェリア、エンボカ。

ピッツェリアってイタリアをイメージしたインテリアの所が多いと思うのですが、エンボカは外観からもお分かりの通り‘和’町屋。 内装も素敵なのです。 

まずはビール! グリセット ブランシェをいただきました。
一度ハマるとこればかり飲んでしまいます、ベルギーのホワイトビール。 オレンジピールやコリアンダーがほのかに香り、大好きなのです。
ホント、いつかベルギービールの旅をしたいなぁ♪

この日は雪がちらつく寒い日だったのですが、釜近くのカウンター席を予約していたので座った途端に体がポカポカしてきましたよ♪  寒い日限定かもしれませんが、特等席ですね。

ハモンイベリコ(上)とパルマハム(下)の盛り合わせ。 ドライアプリコットとイチジク、ラディッシュなども一緒に盛りつけてあって色鮮やか。

ちなみに、奥の爪が黒いのがイベリコ豚です。


Pizzaをいただく前に薪釜料理(シンプルに薪釜で焼かれるもの)もオーダー。

下仁田ねぎは外側をむいてからいただきます。 火が入った下仁田ねぎはトゥルッ、トロッとした舌触りで葱独特のツーンとした感じはなく、非加熱の状態とは別の顔。

お次は海老芋。 京都の伝統野菜ですね。 里芋(普通にスーパーで売っている丸い里芋)ほどのネットリ感はありませんが、キメが細かくてホクホクした食感。 全くクセもありません。 

2杯目はウエストマール トリプル。  はい、やっぱりビールはベルギービールが好き。
世界中で7ヶ所のトラピスト修道院で造られるトラピストビールのひとつで、アントワープ郊外の修道院で造られています。 オレンジの香りも感じられ、飲みやすかったなぁ。

Pizzaはハーフ&ハーフで。
左は生地焼き、パルミジャーノとオリーブオイルのシンプルなPizza。 右は何とふきのとう! 走りのふきのとうです。 ちょっと春を先取りしてしまいました♪

ふきのとうの方は、アンチョビ・モッツァレラ・パルミジャーノがトッピングされています。 ふきのとうとアンチョビ、チーズってこんなにも合うんだ!?と新発見。
とーーーっても美味しかったのでお薦めします。 季節限定になってしまうので急いで下さい(笑)

Pizza生地はもっちり、でも軽めなのでお腹が苦しくならないのが良いです。 トッピングが生きる生地だなぁと思います。 そして、ちょっと焦げた部分もトッピング食材のように味わい深かったです。


お腹は膨れていたのですが、こちらも外せません。

デザートピザ。 苺とキウイが贅沢に敷き詰められています。 練乳?カスタード?のような甘さ・コクも感じました。
お腹は一杯だったはずなのに、手はPizzaに伸びるのが不思議(笑)
少し甘めの白ワインに合いますよ。

信州産 栗の花のハチミツとチーズ。
左はランゴンデコース、右はセル・シュールシェール。 どちらも山羊のチーズです。
ミツバチが集めた天然の花粉が散りばめられています。
こちらも甘さのある白ワインが合いそうだなぁ。

最後にブレンドティーをいただきました。
南部鉄器のこの急須(ティーポットと呼んだ方がいいのかな?)前から素敵だなぁと気になっていたのですが、目の前で見て‘やっぱり素敵’と思いました。 


外装・内装のデザインだけでなく食器やグラス、ちょっとした小物など全てが洗練されているエンボカで大好きな友人と過ごす時間。 本当に大好きな時間です。
フィオリスカは行っておかないと!
 
‘京都に居る間に行っておきたいお店リスト’を作ったのですが、これが意外と…少ない(笑)  あれ、おかしいなぁ。 回り切れないほど出てくると思っていたのだけれど。

‘美味しいと思う飲食店’は沢山あるんです。 でもね‘また行きたい’と思える所、そして実際に何度もリピートする所って意外と多くない気がします。
リピートしたい飲食店は、決して味だけでは決まりません。 もちろん味も大切ですよ。でもね、清潔感(汚れ、ニオイなど)・接客・流れる時間・雰囲気も同じぐらい大切なポイントだと思っています。
それから一緒にいた人、自分の状態(体調や心境)など。 

だからね、リピートしないのは飲食店が悪いわけではないこともあるのです。


先生は最近忙しくて2週間に1度ぐらいしかお休みが取れないので、貴重な休日はのんびり過ごせる所でランチをするようにしています。
先生に 「京都にいる間に行っておきたいレストランは?」 と聞くと、予想通りの答えが返ってきました。

先日その中の1つ

Fiorisca (フィオリスカ) http://www.fiorisca.com/ へ。

この日は平日でしたが予約で満席でした(行かれる方はぜひ予約をなさって下さい)。

シェフ=渡部さんの作るお料理はとにかく繊細で、余計なものが加えられていないので雑味が全くなく素材の良さがとても感じられます。

ランチは¥2000、¥3000(前日までに予約をすれば¥6000のディナーコースも可)があります。 私たちは¥3000のコースをいただきました。

1杯目、先生はスプマンテで私は白ワイン…だったのですが、こちらのスプマンテが気に入ってしまって白ワインの後にすぐに私もスプマンテをいただきました。

最初の一口目、つまり空腹時には切りたてのイチジクの香りがふわっと広がったのですが、お料理が始まり口に含むと、今度はほんのりマンゴーのような風味も感じたのです。
ワインって面白いなぁ。

金時豆のスープ
金時豆とお水と塩だけ、とはとても思えない程の旨味を感じました。  毎回この最初のスープだけで「渡部さん天才!」と思うのです。

前菜は手前から時計回りに、さごし=鰆のカルパッチョ、鶏胸肉の生ハム 香草のマヨネーズ添え、お野菜のピクルス、イタリアンオムレツ、ベーコンと煮た里芋、グジェール(中は豚のリエット)、あおさのフリット、そして真ん中はフォカッチャ&生ハム。

1品1口ずつ、だけど幸せがギュギュギュッと詰まっています。


パンはクルミパンとフォカッチャ。

手打ちのタリオリーニ  ほうぼう・芽キャベツ・トマトソース。
トマトソースなのにサラッとしていて、スルスルいただけてしまいます。

苺(あまおう)とゴルゴンゾーラのリゾット。
驚きな組み合わせですがいただいてみると違和感はありません。  日本米には粘り気があるけれど、こちらはイタリア米なのでお米1粒1粒がピンッと元気でサラリとしています。

この複雑なリゾットに合うワインって… 何だろう? ちょっと思いつかないなぁ。

メイン料理はお肉を選択したので赤ワインをいただきましたが…

こちらのお肉料理だったら白ワインでも合うと思いました。 お肉だから=赤ワインではないのですよね。
豚フィレ肉はささみの様な美しいピンク。 脂が全くないのにここまで柔らかいなんて…。 そして雑味も全くなく、旨味は感じるのにスッと消えてしまう儚さが。
手前も奥も豚肉、部位も同じフィレなのですが、奥は上にバターとアーモンド、そしてほのかにレモンの香る薄い生地がのっています。 

ポーションは小さいのに、とても儚いお料理なのに、私の心を離さない一皿でした。

デザートは手前から黒糖のジェラート、ババ(金柑シロップ)、スコーンに見えるけれどこちらはバナナプリン。

食後はエスプレッソで〆。

うーーーん。
どれも唸る美味しさと感動がありました。
渡部さんは‘シェフになるために生まれてきた人’だと私は思います。
沖縄にもいるかな、繊細で天才肌のシェフ。

実はフィオリスカ、3月初めにもランチの予約をしていて今からとっても楽しみなのです。
行く度に感動し、益々好きになっていくイタリアンレストランです。
IL LAMPOでPizza♪
 
春は別れと出会いの時期。

仲の良かった友人との別れはとても寂しい!! けれど行こうと思えば世界中どこだって行けるし、今はメールもFacebookもLINEもSkypeもあるので昔ほど距離感を感じなくなりましたね。


4月にメルボルンへ引っ越してしまう友人Yumiちゃんと (いいなぁ、メルボルン!! 私も追いかけるからね(笑)

IL LAMPO http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26005208/ へ行きました。

IL LAMPOは17:00からオープンしているので、ちょっと早い時間から飲みたいな♪という時にはぴったり。 立ち飲みもあるので本格的に飲む前に軽く一杯、という時にも良いですね。

まずはビール!と思いましたが、ビールってお腹が膨れてしまうので白ワインからスタート。 結局こちらではイタリアのグラスワイン3種類楽しみました。

Yumiちゃんチョイスの鶏レバーパテ。 りんごのピューレと一緒にいただきます。 レバーパテとりんごってこんなにも相性の良いものとは…この時初めて知りました。 もちろんレバーパテ単体でも美味しいのですが、ほんの少しりんごピューレをのせるだけで口の中が華やかに。 

自家製サルシッチャのローストは噂で美味しいと聞いていたのでオーダー。 程良い弾力、そしてしっかりお肉を感じられるソーセージでした。

マルゲリータ。
石釜で焼かれたPizzaはサクッと香ばしく、そしてもっちり。噛めば噛むほどに小麦の風味が感じられます。 耳の部分(つまり素焼きの部分)だけでもワインが進んでしまいそうなほど。

お好みで唐辛子のオリーブオイルを。 タバスコのようなツンとした酸味が無く、ストレートに辛いのでなかなか癖になるオイル。
唇のまわりが良い感じにヒリヒリになりました(笑)   

2枚目はクアトロ・フォルマッジ。
…2人で2枚は食べ過ぎ??? いえいえ、そんなことはありません。こちらのPizza、すんなりとお腹に収まってしまうのですよ。
ゴルゴンゾーラ・タレッジオ・モッツァレラ・グラナパダーノ4種類のチーズが贅沢に使われています。 これなら赤ワインにも合いますね。

Pizzaはこの石窯で焼かれています。
石窯だと高温でサッと焼けるので、無駄に水分が飛ばずジューシーな仕上がりになるのですね。

お腹一杯〜♪
でももう一杯飲みたいね、ということで近くのパブに移動しました。


帰国されたのでジォカトーリへ
 

1ヶ月ちょっと、イタリア研修のためお休みをされていた


ジォカトーリ

帰国される日を楽しみにしていました★

こちらへはいつも先生と伺っていたのですが、今回はブログで知り合ったKazuさん http://ameblo.jp/ayanekazune/ と。
Kazuさんとはブログ上では結構長いお付き合いでしたが、お会いするのはこの日が初めてでした。 お互い別々にジォカトーリへ通っていたので「せっかくなので一緒に行きましょう♪」ということに。

不思議ですね。初めてお会いするのに会話が弾み、結局6時間以上も飲んで食べて話していました。 Kazuさん、ありがとう〜。次は何処へ行こうか(笑)?


スタートは泡(私はスパークリングワイン、Kazuさんはハートランドビール)です。
この日はジォカトーリに来る直前まで家でお仕事をしていて頭がパンパン状態だったのですが、この1杯の泡でパァ〜〜っと気分スッキリ! やっぱり疲れている時には泡ですなっ。

2杯目は


白ワインをいただきながら


生ハムとチーズの盛り合わせを。
右のピンク色のものはグァンチャレ=豚ほほ肉の生ハムです。脂ののった豚トロが好きな人は絶対に好きだと思います。口の熱で溶けてしまいそうな程の脂具合。
真ん中はサラミで、奥の赤いのは牛肉の生ハム! うわぁ、初めて口にする牛肉の生ハム。
チーズは3種類。左からカチョッタ(トリュフ入り)、カプリ(羊か山羊のチーズ)、ロビオラ(牛乳のチーズ)。 カプリとロビオラはホロッと崩れるその食感が気に入りました。


自家製パンは全粒粉のパンと、フォカッチャ。
塩分がグンと抑えられたパンなので、生ハムやチーズ&お料理とよく合います。


中落ち牛カルビのグリル 。
牛肉の旨味がじわじわと体中を巡ります。 牛肉は元気の源! ‘豚ミンパワー’とよく(?)言いますが、私の場合は牛肉の方がパワーが出る気が…。
こちらの牛カルビには薬味が付きます。


手前の2つは橙のジャム、サルサベルデ。サルサベルデは訳すと‘緑のソース’という意味で、ほうれん草、パセリ、ケッパー、オリーブオイルなどを使ったソース(ペースト)。そのままお酒のアテにもなるし、パンやクラッカーにのせても、白身魚にのせても美味しそう。
奥はカラシ、バルサミコ。
どれをつけても美味しいのですが、そのままでも十分に美味しいので結局あまり使わず、橙のジャムとサルサベルデはお酒のアテにしてしまいました。


次は赤ワインを。
昼間は1〜2杯で止めておくことが多いのですが(同じ量を飲むのでも、夜より昼間の方が酔いやすいので)夜は泡から始まって、白、赤といただくことが多いです。


キターラ ゴルゴンゾーラチーズのソース、はジォカトーリに来たら必ずいただくメニュー。 他のパスタも美味しそうで惹かれるのですが、悩んだ挙げ句「やっぱりいつもの…」と口が言ってしまいます。
モチモチだけど良い具合に芯が残ったキターラは、バターだけ絡めて食べても美味しいだろうなぁ〜。そんな美味しいキターラに濃厚なゴルゴンゾーラチーズのソースを絡めて♪ うーん、贅沢。 赤ワインにもよく合います。


桑原さん(シェフ)の作るデザートはお酒にも合うし個性的で男らしくて好きなのですが、お腹に余裕が無くて断念。 いつもなかなかデザートまで辿り着けません。

が!
この度、営業時間が15:00〜21:30(最終入店)になり、カフェの利用もOKになりました。
エスプレッソ+スイーツはもちろん、ワインを飲みながらスイーツ♪というのも良さそうですね。 そして、夕方ぐらいからお腹が空いてしまってディナー開始時間の18:00まで待てないことが多々ある私には嬉しいです。 


AL VINO再再訪問

 
出張から帰ってくる先生と京都駅で待ち合わせをし、向かったのは


「AL VINOに行く」というよりも「浅田さんに会いに行く」という感覚で通っています。あ、浅田さんというのはこちらの店主さん。



まずは泡を。
初めはグラスで飲んでいたのですが、結果的にボトルでいただくことになりました。 というのは…何度かお代わりをしているうちにほとんど飲んでしまったので「だったらもうボトルでもらってしまおう!」ということになったのです。

この後まだまだ飲みますよ〜。こちらに来るといつも飲み過ぎてしまいます。 


アンチョビとドライトマトのオイル漬け
ちょびちょびつまみながら飲むのも、フォカッチャやバケットにのせても美味しそう! …ってメニューにあったかな、パン。



魚の南蛮漬け
日によってお魚の種類が変わるのですが、この日は北海道の秋鮭。柔らかな酸味なので、酸っぱいのが苦手な方でも大丈夫。 
普段あまりお魚をいただかない私ですが、鮭やサーモンはとても好き! 鮮やかなオレンジ色で気持ちも明るくなります。


左はVALLEE d'AOSTE(ヴァレ・ダオスタ)というイタリアの小さな州(スイスの国境近く)で造られたワイン。ブルゴーニュのピノノワールを使っているのでロゼ色…ですが、AL VINOでは白ワインとしてサービスされています。

右はトレンティーノ=アルト・アディジェ地方、別名南チロル地方の白ワイン。こちらはオーストリアとの国境に接する地方で文化的にもオーストリアに近く、言葉もドイツ語が通用する地域なのだそうです。
そんなわけでラベルとボトルの裏はドイツ語とイタリア語の両方で表記されています。


さらにもう1杯。
うーーん…飲み過ぎですねぇ。 飲んでいる時は「白ワインもう1杯♪」と調子良く、自分が飲み過ぎていることに気付いていませんでしたがこうやって見返してみると…分かります。
AL VINOで出されているワインはどれも珍しく、しかも浅田さんチョイスのワインはいつも間違いないのでついついどれも試してみたくなってしまうのです。
というのは言い訳〜(笑)


京都ポーク厚切りベーコンのステーキ 温泉たまご添え
旨味が濃くて香りの良いベーコン! 脂もじゅわりとジューシーで、温泉玉子と絡めると最高に幸せ〜。


最後にもう1品。


蓋をとると


地鶏のハーブソテーの瞬間スモーク
ふわりと香るスモークが印象的。 キツすぎず優しいスモーク加減なので、良い意味でそれほど個性的ではなくてどんなワインにも合いそうです。



ビールにも!
何故か〆にビール(注文したのは先生)です。

こんな感じで結構飲みました。
でも、お酒が美味しく進むのは良いことですね♪

またお邪魔します。

2度目のFiorisca(後半)
 
昨日の続き=後半です。


パスタ2品目はラヴィオリ。フィリングは2種類で1つは中にポレンタが、もう1つはカボチャが入っています。まわりの白いソースはタレッジョ。トロンとした粘り(?)がパスタによぉく絡んで絶品です。
ブラックペッパーが良いお仕事をしています。無くてもきっと十分美味しいと思うのですが、あると全体が引き締まってメリハリのある一皿になるのです。
あと1口食べたいな…と、後引く美味しさでした。


お口直しは大葉のグラニテ。大葉の香りが鼻を抜けてスーッと爽やかな気分になりました。
お口直しの次はメインのお料理です。


お魚料理は甘鯛のロースト。鱗を付けたまま焼いているので食感がパリパリパリッ♪サクサクサクッツ♪ 何層も重ねて焼いたパイ生地のよう。エビの殻のような旨味が感じられました。 緑色のソースは葉玉ねぎ。 濁りのない鮮やかな緑色が美しいです。


お肉料理はフランス シャラン産の鴨のロースト。柿のデュクセルとごぼうのピュレを好みで一緒にいただきます。 ソースはレーズンとカカオの香るソース。カカオは、コクとほんの少しビター(=大人味)にさせる為に加えているのだと思いますが、これが違和感なく絶妙な風味なのです。ラム肉にも合いそうだなぁ。
程よく弾力があって柔らかい鴨肉。皮はパリッと香ばしく、赤ワインの入ったグラスがどんどん進みます。
奥にはムカゴのフリット。


巨峰をコンポート液に浸けてジュレにしたもの。 粒の大きな巨峰はとてもフレッシュで瑞々しくて果汁が口の中を満たします。
巨峰なので、もちろんワインにも合いますよ。


デザートはチョコレートのムースとお米のジェラート。
ジェラートは今までに感じたことのない不思議な食感、舌触り。ふわっ、モチッとしていてセミフレッドの食感に似ているかな。 岩塩が少しかかっているのでジェラートの甘さが引き立ちます。


食後はエスプレッソを。

ごちそうさまでした。 心ゆくまで堪能でき、大満足のランチとなりました★


渡部さんのお料理には ‘引き算の美学’ を感じます。
お料理は色々な味わいを構築していく世界と、極限まで余分なものを引いていく世界の2つがあると思うのですが、渡部さんの場合は後者ですね。
食材の良さが最大限に生かされていて、口に入れてから時間差で香りがふわっと香るのです。

毎月通いたいイタリアンレストラン。来月も楽しみです。