自然派 中華料理
2008.11.27 Thursday
私と夫は週に1回のペースで京都へ通っています←残念ながら遊ぶためではなく(;一_一)仕事のため。ホテルで1泊して、しっかり2日間働いています。
京都は、日本で最も人気の高い観光地。それは、京都に住んだことがあるのでよぉ〜く分かっておりました(バスなんか東京の朝の通勤ラッシュみたいに混み混みです)。分かっていたけれど、ここまで凄いとは。
・・・というのは、先週末のこと。出張のための宿泊先を予約しようと、インターネットで探しはじめたのだけれど、探せど探せど見つからないっ!京都は全滅。大阪も奈良も・・・あり得ない(+o+)!!途方に暮れはじめた頃、滋賀で1軒だけ見つかりました。近江八幡から徒歩3分のHotel New Omi(ホテル ニュー オウミ)。あぁ良かった、神様っているのね☆と思いました。
職場は京都駅前。仕事をちょっと早めに切り上げて急いでホテルへ向かいました(ディナーのラストオーダーが終わっちゃったら大変なので(笑)。7:45分にチェックインし、部屋に荷物を置いてすぐB1Fへ。
化学調味料を一切使用せず、素材の自然な美味しさを堪能できる中華料理店『桂林』です。
‘3種冷菜盛り合わせ’は、蒸し鶏の胡麻ソース掛け・くらげの冷菜・黒豚チャーシュー。
‘紋甲イカと季節野菜の炒め物’。花切りにされたイカは食感が面白い。人参・チンゲン菜・ブロッコリー・金針菜(これ大好き。スーパーでも普通に売っていたらいいのに、と思います)銀杏・数種類のきのこ。味付けはものすごくシンプル。それぞれの食材の旨みが生きています。
‘フカヒレの姿煮’は(特に)夫が好きで、メニューにあると頼むことが多いです。コラーゲンたっぷりだから私も嬉しい。
ここまでは紹興酒を飲んでいたけれど、‘豚の角煮’は赤ワイン(ボジョレーヌーボー)と頂きました。紹興酒・赤ワイン、どちらにも合うと思います。皮付きでプリンプリンの豚の角煮。「白御飯にかけても美味しいだろうなぁ」と夫。でしょうね♪
化学調味料を使っていないのに、こぉ〜んなに美味しいなんて(ん?使っていないから美味しいのかな?)。
ホテル内のレストランというのは、世界中&老若男女客層様々です。ですから、好き嫌いの分かれそうなジャンル・個性的過ぎるお料理よりも、誰からも好かれるジャンル・定番物が多いのです。
定番=安心・ホッと出来るお料理で、1日の疲れがとれました。
すんなりと京都で宿泊先が見つかっていたら、Hotel New Omiの「桂林」で夕飯を頂くことは無かったのだな・・・そう思うと、逆に良かったのかも、と思いました。桂林のディナー、とても満足できました♪
しかし、これからは早めにホテルの予約はしなければ!と思いました。桜・GW・紅葉・祇園祭の時期は特にホテルの予約が困難になります!皆様も気を付けてくださいませ。