京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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Beaujolais Nouveau

 
今年もBeaujolais Nouveau(ボジョレー・ヌーボー)の時期がやってまいりました。

ボジョレー・ヌーボーはフランス ブルゴーニュ地方の南部にあるボジョレー地区の新酒(Nouveau)のこと。 葡萄品種はガメイ種で、フルーティーでタンニンが少ないのが特徴です。

皆様はもう飲まれましたか?
フルボディーの赤ワインが好きな方の中には‘ボジョレー・ヌーボーは苦手’という方もいらっしゃいますが(私の父もそうです) 1年に1度しか楽しめないワインなので、普段ワインを飲まない方でも楽しみにしている方もいらっしゃいますね。

私は昨日、カルディで見つけたこちらを飲んでみました。


今年は天候が悪く(春は寒く+初夏は雨が多かったり)葡萄が育つ環境としてはかなり厳しいものだったようです。葡萄の出来はバラつきがあり、収穫量も少ないということで実はあまり期待はしていなかったのですが… 

美味しかったです♪
香りはまるで切り立てのイチジクのようで、口にするとフレッシュなチェリーの風味を感じました。
私がボジョレー・ヌーボーには合わせたいのは、熟成の若い白カビチーズ+イチジクやチェリー、ドライフルーツ。

1年に1度しか味わえないこのワイン。 せっかくなので、次は違う造り手のものを購入してみようと思います。


※赤ワインは熟成させると美味しさが増すとされていますが、ボジョレー・ヌーボーはフレッシュ感が失われて味が落ちてしまうので熟成させず、なるべく早め(2〜3ヶ月以内)に飲んでしまいましょう。


もち四段 本醸造 寒おろし



友人が日本酒のラベルのデザインをしました。
 


http://shop.hakushika.co.jp/fs/a351/07/08361

難酒物語 もち四段 本醸造酒 寒おろし

2012年度 秋冬特別限定酒です。


私も早速購入しました(到着は12月中旬ですが)。

まだいただいたことのない日本酒ですが、きっと美味しいはず。
だって私、今まで日本酒で外したことがないのです。




私の好きなビール



そろそろビールが美味しく感じる季節になってきましたね。
アイリッシュパブや、風の気持ち良い日に外で飲むビールは格別です。

家でシャワーを浴びてスッキリした後に、音楽を聴きながら or DVDを観ながら飲むビールもこれまた美味しい


私は、外国産ビールを数多く揃えているリカーマウンテンやYAMAYA、成城石井、ジュピターで購入することが多いです。


お気に入りのビールを3つ紹介しますね。

ヒューガルデン ホワイト
フルーティーで爽快感のあるビールです。
生きた酵母を加え、瓶内で二次発酵させているので少し濁った色をしています。

この日はおつまみにSNYDER’Sを。 こちらはハニーマスタード&オニオンですが、チェダーチーズとクリーミーカラメルも好き!

ヴェデット・エクストラホワイト
VEDETTは2008年後半から販売スタートしたのだそうです。

パーテルリーヴェン・ホワイト

最近出合ったばかりのビールですが、すぐにお気に入りにランクインしました(笑)


この3つ、共通点は…

原産国がベルギーということ、原料にコリアンダーとオレンジピールが入っているということ、ホワイトビールということ。

苦味が少なく、フルーティーで華やかで、とても爽やかな飲み心地ですよ★


こちらは上の3つとは違ったタイプのビールですが…

クローネンブルグ1664
ワインの産地として有名なアルザス地方のビール。 これも好きです。
先日 Kawa Cafe http://www.kawa-cafe.com/ でいただきました。


さぁて、明日はまだ飲んだことのないビールを試してみようかな。

マッコリtime
 
先生(夫)と막걸리(マッコリ)を飲みながらまったりしています。
私の大好きな時間♪


おつまみはコンビニで買った김치(キムチ)と창자(チャンジャ)


明日はちょっと臭うかも(笑)


ま、いっか!
同志社ワイン


飲んでも飲まなくても体調(=喉の違和感や首の痛み)は変わらないので、開き直って飲んでいる今日この頃(笑)。
でも、前みたいに沢山は飲んでいません。ワイン1日1杯(150〜200mlぐらい)でStopしていますよ。
だって最近気が付いたんです。 「美味しいなぁ」と感じるのって初めの1〜2杯で、3杯目、4杯目…になると「美味しい」ではなくて、「ただ何となく飲んでいる」という感じになっているんだなぁって。
しかも、以前は4杯ぐらい飲んだって何ともなかったのに、最近は1杯飲んだだけで顔は真っ赤!しっかり酔っぱらってしまいます。
‘強い’と思っていたけれど、実は私って弱かったんですねぇ。

先生(夫)からは「経済的で良いね」と言われています(笑)


先生が仕事帰りに面白いワインを買ってきてくれました。


同志社ワイン
1本(720ml)→¥1800


カベルネソーヴィニヨン67% ・ メルロー33%のミディアムボディ。

心地良い渋み、バランスのとれた赤ワインなので色んなお料理にも合わせやすそう! ちなみに、私は無難にカマンベールチーズと合わせました。

私、このワイン好きーっ★

こちらのワイン、売り上げの10%は同志社大学に寄付されるのだそうで、飲み手も大学側もHappyになれるのって嬉しいですね〜。
京都のお土産として、地方の方に差し上げるのも良さそうです。


同志社近くのファミリーマート(烏丸×今出川の交差点)で購入できるので、今度は同じシリーズの白ワインも試してみたいと思います。


ビール飲みた〜い!
 
完全にお酒をStopしてから3週間が経ちました。
逆流性食道炎の方は少しずつ良くなってきています。

あぁ、良かった! 喉の違和感はもう一生取れないのかしら?と何度も不安になったけれど、このままドクターの言うことを守っていれば完治しそうです。


今飲みたいのは、ワインではなくて … ビール!

もちろん飲むことは出来ないので、そんな時は



サントリーのALL−FREEでビール気分を楽しめる!ということに今日気がつきました。

そりゃあ普通のビールの方が美味しいに決まってます。泡もクリーミーで美味しいし。
でも、アルコールゼロ・カロリーゼロ・糖質ゼロなのにビールテイストが楽しめてしまうというのは、とてもスゴイことだと思います。


今「チューボーですよ!」を見た後で、気分はカキフライ。

カキフライとビール。いいですねぇ♪

やっぱりこれを飲まないと〜♪
 
ボジョレー・ヌーヴォーの中で、毎年我が家が1番楽しみにしているのが、こちらの


…あら、ラベルが見えません。


こちらの



ジョセフ・ドルーアンのボジョレー・ヌーヴォー。

造り手は女性です。

香り、味わい・余韻ともにとても清楚で美しいワイン。
ジョセフ・ドルーアンのワインは以前シャブリを紹介させていただきましたが、個人的に1番好きです。


私がジョセフ・ドルーアンのワインが好きになったのは先生の影響なのですが、先生は友人S氏から教えてもらいました。
S氏はボルドー大学に留学しワインを学んだ後にワイン関係の仕事に就きました。ワインのことなら何でも知っている!ので、ワインのことで分からないこと・知りたいことがある時は、私たちはいつもS氏を頼ることにしているんです。
そんなS氏もドルーアンのワインをこよなく愛しています。


これ以上に透明感のあるワインって…そうそう見つからないと思います。




1本目と2本目

ボジョレー・ヌーヴォーはもう飲まれましたか??

「軽過ぎてあまり好きではない」という方もいらっしゃると思いますが(私の父も「もっと重いフルボディーの赤ワインの方がいい」と言っていますし)私はガメイ種のワインが好きなので、毎年この時期を楽しみにしているんです♪

1種類だけではなく、数種類(違う造り手のものを)飲み比べするのが我が家の11月の楽しみ方♪

 
昨日私がLAQUEのヴィノスやまざきで購入したワインはこちらです。



ドメーヌ・シャテルス ボジョレー・ヌーヴォー2010
ヴィノスやまざきで毎年リピート率No.1だそうで、そんな人気のワインを味わってみたくて購入しました。


ボジョレー・ヌーヴォーに合うおつまみは何かな?と考えて


いちじくと蜂蜜、赤ワイン(もちろん飲むワイン)を一緒にサッと煮てお皿に盛りつけます。ブラックペッパーを少し振りかけ、チーズをすりおろして完成。使ったチーズはエダム(パルミジャーノだとヌーヴォーにはちょっとキツイかなぁ、と思って)。


2本目は近所のセブンイレブンで購入した


ジョルジュ・デュ・ブッフ ボジョレー・ヴィラージュヌーヴォー2010

こちらは世界で1番生産量が多いボジョレー・ヌーヴォーなんですよ。


おつまみは、いちじくの違うバージョンを作りました。
バターといちじく、刻んだレーズン、バニラオイルを1滴振りいれてサッと炒めてみました。


ボジョレー・ヌーヴォー2本飲み比べてみて思ったことは…

正直に書きますね。

2つとも似てる。似ていて違いがあまり分からなかった、です。

両方とも美味しいんですよ。そしてとてもヌーヴォーらしい風味(←曖昧な表現でごめんなさい)。
良い意味でジュースのようにフルーティー飲みやすく、少し熟したイチゴの香りが感じられました。


明日か明後日には、私と先生が1番好きなボジョレー・ヌーヴォーを紹介します。


そうそう。ワイン関係の友人に「日本人はボジョレー・ヌーヴォーって発音してるけど、これって正しいの?現地の人たちは何て発音してるの?」と質問してみました。ずっと気になっていたんです。
答え↓
パリでは‘ボージョレ・ヌーヴォー’と、ボルドーやブルゴーニュ地方の人たちは‘ボジョレ・ヌヴォ’と発音するそうです。

なるほど!お勉強になりました。


樽熟ヌーヴォー
 
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日の今日、私はLAQUEのヴィノスやまざきへ足を運びました。


目的は2つ。
1つ目はもちろんワイン(ボジョレー・ヌーヴォー)を購入するため。そしてもう1つは…

樽で熟成された樽熟ヌーヴォーをいただくため。


↓造り手はペール・ギヨ


1樽には5リットル入っています。
この貴重な樽熟ヌーヴォーは100名分しかないとのことで、1杯¥500でテイスティングすることが出来ます。

本当は先生も一緒に来てほしかったのだけれど、仕事で名古屋に居るので無理… 1人で楽しんでしまうのは何となく気が引けたのですが 「さちこは勉強の為に行っておいで」の言葉でやっぱり行くことにしました。

1年に1度しかないワインのお祭りですもの!楽しまなくては。



ガーネットのような、ルビーのような透き通ったワイン色がとてもキレイです。
口に含むと樽の独特な香り… 雑味は全くなく、水のように軽く透明感のあるワイン。苺のような、フレッシュなブドウ(←当り前ですが)の香り。



樽熟ワインは100杯限定なので、おそらく夕方には無くなってしまうと思いますが、ボトルでしたらまだ販売されています↑
こちらも本数が限られているので興味のある方はお早めにどうぞ♪


ワインを味わっていると、KBSのアナウンサーから「後でインタビューをさせていただいても宜しいでしょうか?」と聞かれ、突然インタビューを受けることになりました。アナウンサー遠藤奈美さんとの対話式インタビューになりました。
本日の夕方放送予定(17:00〜18:00の間だと思います)ですが、ウチはテレビが無いので見られません。見られる方は、私の代わりに見てみて下さい。


今夜は先生と自宅でボジョレー・ヌーヴォーを楽しみます。
それに合ったおつまみを作ろうと思っているのですが…ただいまレシピを考案中。



シャブリの中でもこれが好き!
 
赤ワインと白ワイン、どちらが好きですか?

うちの先生は最近専ら赤ワイン派、父もそう言えば赤ワイン派。
私は…どちらも好きです。
その時の気分でorお料理に合わせてワインを選んでいて「今日の夕飯は自宅で魚貝類を…」という日にはシャブリが多いかな〜。
「魚貝類には絶対シャブリが合う!」とは思っていませんが、やはりこの組み合わせは相性が良いのです(どんな魚貝類に合わせるのか、にもよるけれど)。


私が好きなのはジョセフ・ドルーアンのもの。女性の造り手です。


女性ならではのエレガントさ、透明感、繊細さが感じられるワインです。

私、ドルーアンのシャブリに出合うまでは、それ程シャブリが好きではなかったのですよ。


右側の蜂のマークが付いているものは‘ラベイ’シリーズと呼ばれています。
ラベイとは、フランス語でミツバチのこと。
‘自然にやさしい無農薬の葡萄畑だからミツバチも集まる’ 言う意味合いを込めたネーミング。


今日は何だかスモークサーモンが食べたい気分だったので、仕事の帰りに伊勢丹でスモークサーモンとドルーアンのシャブリを買いました。

数時間後に先生が帰宅。
お土産は…スモークサーモンでした(笑)