京都在住7年目のフードコーディネーター・フードアナリストです。
4月から沖縄生活始めます。

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最後のディナーはやっぱり
 

京都最後のディナーはここ以外考えられませんでした。

レストラン ラニオン http://homepage2.nifty.com/Lannion/

沖縄から季節ごとに通いたいぐらいお気に入り。
思い出も沢山詰まっているし、心の中でいつまでも大切にしたいレストランです。


ラニオンではいつも最初にシャンパーニュ=アンリ・ビリオをいただきます。
個性的な香りがしますが私は好き。 何よりも「あぁ、ラニオンに来たなぁ」と実感出来るから♪
 
「ここに来たら〇〇が飲める(食べられる)」というものがあるのは良い事ですね。


お食事前のアミューズはカルパッチョ。

最初の前菜は北海道産甘海老とホワイトアスパラガスのサラダ仕立て。

2つ目の前菜はズワイガニのフラン新玉ねぎとセロリのスープ仕立て。

どちらも宮野シェフらしい作品だなぁと思いました。作品♪ 思わずそう呼びたくなってしまうほど品があって繊細で芸術的なのです。 雑味はまったく感じられず、透明感があります。
素晴らしい…


恭子さん(マダム)手作りのパンは愛情がこもっていて、噛みしめると温かい気持ちになります。
お料理もパンも、人柄が表れるのだなぁ。


お魚料理は甘鯛のポワレ。
私はいつもお魚なしのコースをいただくのですが最後なので。
お魚は鱗揚げという和食の技法で仕上げてあってサクサクサクーっと気持ちの良い食感が楽しめました。

お肉料理、私はやっぱり牛肉を。 お肉は何でも好きですが、体が疲れている時はやっぱり牛肉でしょう!
宮崎県産黒毛和牛のステーキです。
火入れ加減が抜群でステーキは固くなく、でもやわらか過ぎず、噛みしめる度に品の良い牛肉の旨味が口中に広がります。
 

デザートは春らしいですね〜。
渦の巻いているのはダックワーズ生地。 マスカルポーネのクレーム、苺バニラのアイスクリーム、苺のマリネ、フランボワーズのプラリネ… 1つのデザートにこんなにも幸せが詰まっていて良いのでしょうか♪


食後はコーヒーを。

いただいたお料理の余韻に浸りながら、今までの京都の思い出を振り返りながら。
とても幸せな時間でした。
宮野シェフ&恭子さん、ありがとうございました。
沖縄にいても何かある度、ラニオンのことを、シェフと恭子さんのことを思い出しています。


京都に戻る(遊びに行く?)際には必ずお邪魔したいと思います。


通っています、ブランピエール
 
 「お薦めのレストランを教えてほしい」 と、友人や読者の方からメールをもらうことが多いのですが、その度に悩んでしまいます(あ、決して負担に感じているわけではありませんよ)。

嗜好・好みは人それぞれですし、誰と一緒に行くのか、ランチ・ディナーどちらの利用なのか、オーダーするメニューによってそのレストランに対する印象がだいぶ大きく変わってしまうから、です。

先日は、将来独立を目指して現在某ホテルのキッチンで頑張っている知人からお薦めのフレンチレストランは?と聞かれ、私は3つ挙げました。 全く違ったタイプの3軒。

そして彼はこちら=ブランピエール http://blanc-pierre.net/ へ行ったそうです。
彼の感想を聞いたら私もムクムク行きたい気持ちが高まってきて、早速先生とランチタイムに行ってきました。

広くてスッキリ清潔感の感じられるキッチン。
やっぱり飲食店は清潔感が大切です!! キッチン内はもちろん、お客様から見える所は全て。 スタッフの髪型やユニフォームもです。

先生は泡、私は白ワイン(グルナッシュブラン)からスタートしました。

アミューズは聖護院カブラのムース。
じんわりとした甘さ、力強い蕪の風味を感じられました。
スタートからもう満足。

前菜は軽くスモークしたサーモンのコンフィとポーチドエッグをチョイスしました。
お魚を積極的にいただかない私ですが(※偏食はいけません(笑)サーモンは大好き。
表面にコーティングされた白ゴマ効果で、洋風にも和風にも感じられるサーモンのコンフィ。 ポーチドエッグをたっぷりと絡めて、幸せ〜。

パンは2種類で、バターの代わりにリエットが添えられています。
こちらのパンとリエットでワインもスイスイ進みます。

ゴボウのポタージュ。 目をつぶると大地を感じられるような力強いゴボウの風味。

メインはフォアグラが入った和牛ハンバーグをいただきました。
こちらの定番メニュー(だと思う)なのですが、私はまだいただいたことがなかったのです。

ローヌ地方の赤ワインを合わせました。

見えづらいのですが、ハンバーグを割ると中にはフォアグラ♪
フォアグラは甘めのワイン(ゲヴェルツトラミネールなど)と相性が良いのですが、ハンバーグのソースが少し甘さのあるポルト酒で作ったソースだったので、元々美味しいハンバーグが相乗効果でさらに美味しく感じました。

先生の選んだメイン料理はナヴァラン 仔羊の煮込み。
何時間煮込んだのでしょう。 ホロッ、そしてやわらかくてよく味の染み込んだ仔羊でした。

食後はコーヒーを。

こちらのコースはmenu Bで、何と¥1700(ワインは別)。 何だか申し訳なくなってしまうような値段設定…  私はこの倍の値段でも納得してしまいますが。

ご馳走様でした。
幸せな時間をありがとうございました★

3月中にもう1度行けたらいいなぁ。
ディナータイムはゆっくり過ごせて素敵なのですが、私はやっぱりお庭が眺められるランチタイムが好きかなぁ。  お庭が近い窓側のカウンター席、お薦めです。
イカリヤ食堂
 
ブログを読んで下さっている方から「イカリヤ食堂が良かったです」との情報をいただき、早速行ってみることにしました。

木屋町通を四条から下がってしばらく歩くと目的地に到着。
季節を感じられる木屋町通りは大好きなお散歩コースの1つです。


イカリヤ食堂 http://r.gnavi.co.jp/c615501/

平日はディナーのみの営業ですが、土・日&祝日はランチ営業もされています。 ということで先週の土曜日、友人のマトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ とお邪魔しました。

人気店なのですね。店内は満席でした(行かれる方は是非予約を!)。

ランチは3コースの中から選ぶことが出来るのですが、私たちは前菜・スペシャリテ(メインのお肉料理)・パン・カフェのついたBランチを 。

お料理の前にワインで乾杯♪
マトちゃんは泡(スパークリングワイン)、私はゆっくりと飲みたかったので白ワインからスタート(泡だとスルスルと一気に飲んでしまうので、マイペースで飲みたい時は泡のない白ワインからスタートさせることが多いです)。


コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ブラン・レ・ゼール Les Airs
ノンフィルターなので見た目は濁っていますが、味は爽やかでふくらみのあるものでした。 
今まで色んな種類のワインをいただいてきましたが、まだまだ知らないワインが沢山あるんだなぁ。いえ、知らないワインの方が多いのだろうなぁと思います。


前菜はテリーヌ。こちら、中は豚肉、外は鶏肉のテリーヌ。 凝っていますね★ トマトとケッパーのソースと一緒にいただきます。 添えられたキャロット・ラペは上にリンゴがトッピングされていて、甘みと軽やかな酸味のバランスが良かったです。


大きなバケットは外側はバリッ、中はしっとり。 そしてバターは何とエシレ! 何と贅沢なのでしょう。
エシレのバターとパンとワインがあれば、もう他には何も要らない…かもしれません。ホント、これだけでワインが進みます〜。


メイン料理に合わせて赤ワインもいただきました。
猪のエチケットは1度見たら忘れませんね。 猪のお料理に合うのかしら??と思いましたが、果実味が感じられてどんなお料理にも合いそうな重すぎず、軽すぎず、クセもなく、飲みやすい赤ワインでした。


メイン料理は3種類の中から選べるのですが、私は ‘牛肉の気分’ だったので牛のビストロステーキをチョイス。
脂肪分が多くてやわらかい口の中でスッと消えるような牛肉も好きですが、こちらは脂肪のない赤身肉=しっかりと噛みしめていただくタイプの牛ステーキ。こういうのも実は好きです。 
例えばアメリカでは、和牛のような ‘口の中でスッと溶けちゃう’ お肉は滅多に出合えません。脂肪分の少ない赤身肉…結構ハード系(笑)。 そして、焼き加減はミディアムにすればいいのにアメリカのステーキは何故かウェルダンの所が多いようです。
イカリヤ食堂でいただいたステーキは、ハード系でしたが焼き加減がレア−ミディアムだったのでお肉の旨味をしっかりと感じられましたよ。


食後はコーヒーで〆
illyのコーヒーは、エスプレッソのようなコクと苦味が感じられるので好きです。

ごちそうさまでした♪
ワインの種類が多く、他のワインも気になったのでディナータイムにもお邪魔してみたいなぁと思いました。 
気の合う友人と、ワインを飲みながらのーんびり過ごす時間は本当に幸せです。


ルレ・ヴェルダン
 

12月のことですが、隠れ家的なフレンチでランチをしました。
場所は川端×御池の路地奥。

Relais Verdun (ルレ・ヴェルダン) http://verdun.jp/ 
ご夫婦で切り盛りされていて、小ぢんまりとしたフレンチレストランは正に私の好みです。

早速ですが、いただいたランチコースを紹介しますね。


まずはシャンパーニュをいただき、コースの前にリエットが塗られているカナッペをつまみます。
あら!プレートがベルナルドでした!! テンションが上がってしまいます♪


前菜はキッシュロレーヌとシーフードサラダ。サラダには鯛、マグロ、帆立、海老が入っています。


メニューにフォアグラがあると、頼まずにはいられません。フレッシュなフォアグラってなかなか手に入らないのだもの…
フレッシュフォアグラのソテー ポルト酒ソース。欲を言うともう少しだけレアな状態でいただきたかったのですが(わがままな客でスミマセン)それでも十分に美味しかったです。


バケットにはオリーブオイルが付いてきます(バターは+100円)。


マッシュルームのポタージュ。カプチーノ状になっているスープが好きです。マッシュルームの風味がやわらかく、優しいポタージュでした。


メインのお肉料理はエゾ鹿のステーキをチョイスしました。 焼き加減はシェフお薦めのミディアムレアで。
エゾ鹿は日常的メニューではないので良い機会となりました。無駄な脂肪分は一切ないのにやわらかくて、クセもなくて、カシスソースとよく合うのですね。



こちらは先生(夫)チョイスのメイン料理=イベリコ豚のグリル。
イベリコ豚って噛み締めれば噛み締める程に旨味がジワジワ出てきて本当に美味しいですよね。 
イベリコ豚を家で調理したくてもなかなかスーパーでは売っていないので、お取り寄せをしようかと検討中…


デザートは贅沢な盛り合わせ。 洋梨のタルト、チョコレートケーキ、ヨーグルトとパイナップルのシャーベット、クグロフでした。
プレートもオシャレ♪


食後はエスプレッソで〆


穴場だと思っていたけれど人気店なようで、平日のランチタイムでしたが予約で満席でした。 美味しい噂はすぐに広まるのですね〜。
私もまた伺いたいと思います。


blanc pierre (ブランピエール)
 

週末、思いっきり方向音痴な人になってしまいました。
丸太町駅で電車を降り、夷川通りを河原町方面へ歩くつもりが… 気が付いたら反対方向の堀川通り手前まで行ってしまっていたのです。
あり得ないミス! 京都に住んでもう7年半ですよ。京都の道は結構自信があるのに一体何故??? あはは、もう笑うしかありませんでした。 

ここに向かっていた(つもりだった)のです。


blanc pierre (ブランピエール) http://blanc-pierre.net/ 
御幸町通り、夷川を上がった所です。

店名の由来ですが、blancはフランス語で白、pierreはギリシア語で石を意味しています。白、石… そう。シェフのお名前が ‘白石’ だから。 ユニークですよね。


この日は友人のマトちゃんhttp://ameblo.jp/matochan700/ とランチ。
窓に1番近いカウンター席=私の1番好きな席を予約してくれていました。ありがとぅ。


まずは泡(スパークリングワイン)で乾杯〜。
乾杯って、特に祝うこともないのですが(笑)1週間お疲れさまの気持ちを込めて。
2杯目は白ワイン、メイン料理はお料理に合わせて赤ワインをいただきました。

お料理はBコースを選択。


アミューズは1口サイズの玉ねぎのタルト。 じっくりと時間をかけて炒められたのが分かります。じんわりと優しい甘味が口一杯に広がりました。


前菜はパテ ド カンパーニュ。
脂の入り加減が抜群で、口に含むと口の熱でスッと脂が溶けて広がるのです。
泡・白ワインどちらにもよく合うし、パンと一緒にいただいても♪


バケットと、全粒粉の入った丸パン、そしてバターの代わりにリエットが付いてきます。


バターも好きですが、リエットも大好き。

メイン料理もまだいただいていませんが、この段階で十分満足…ってお腹が、ではなくて心が。


バニラが香るさつまいものポタージュ。
運ばれてきた途端バニラの香りがふわりと香りました。 さつまいもの甘さとバニラの香りは相性が良いです。きっと栗やカボチャも合いますね。 ポテッと濃厚なポタージュは、寒い日にはぴったりですよ。 


メインのお料理は、フランス産 鴨胸肉のロースト 蜂蜜とエピスのラケを選びました。
エピスというのはフランス語でスパイス、ラケというのは照り焼きのような調理法で、蜂蜜と香辛料を合わせたソースを塗りながら焼き上げる調理法。

付け合わせのお野菜は、茄子、さつまいも、ごぼう、ブロッコリー、エシャロットでした。
鴨肉は胸肉なのにまったくパサつきは感じられず、もっちりしっとり、そして弾力はあるのに柔らかくて素晴らしかったです。 火の通し加減がベスト! 1番美味しくいただける状態でサーブしてくださるのはさすがプロです。

お肉料理で1番難しいのって、味付けよりも火の通し加減だなぁと日頃思っています。 火を通しすぎると旨味も脂も逃げ出してしまうし、固くなって美味しくない。 逆に通さな過ぎは食べるのに勇気が要りますよね(笑)


食後はエスプレッソを。
このキュッとした苦味は〆にぴったりなのですよ。


何とこのランチ、この内容で ¥1700です。前菜は3種類から、そしてメイン料理は8種類ぐらいの中から選ぶことが出来るのが嬉しいです。
この後に+300円でデザートを付けることも可能ですよ。
もちろんワインは別料金ですし、メイン料理は+300円の追加料金がかかるメニューを選んだので実際はもう少しお値段していますが、でも「このお値段で本当に良いのですか?」と再確認してしまうほどお得なランチ。 コストパフォーマンス良過ぎるでしょう★

ブランピエールには今まで何度か先生とランチ・ディナーにお邪魔しているのですが、来る度に好きになっています。 お薦めのフレンチレストラン★
けど…週末の予約が最近取りづらくなっているようで、これ以上人気店になっても困ってしまうなぁ…と勝手なことを思ったりもしていますが。



この日は私たちの洋服の色が似ていて、会った瞬間に笑ってしまいました。 手前が私で上(奥)がマトちゃん。
そういえば、ランチの前菜もメイン料理も同じメニューをチョイスしたのでした。 
夫婦は似ると言うけれど、友達もだんだん似てくるのかしら?

この後はお散歩しながらカフェへ移動します。

La pleine lune
 

前々から気になっていたフレンチレストランへ行ってきました。



La pleine lune (ラ プレーヌ リュヌ)  http://www12.ocn.ne.jp/~lune/index.html

ランチコースはA、B、Cの3種類。 私は前菜2品+スープ+お魚orお肉料理+デザート+食後の飲み物のついたBコース、先生はアミュース+前菜+フォアグラ料理+お魚料理+お肉料理+デザート+食後の飲み物のついたCコースにしました。


北海道のサンマのソテー タプナードソースとサンマの内臓のソース。
レア気味のサンマはプリッと弾けるほど生き生きとしていました。旬のサンマって何でこんなに美味しいのだろう♪  子供の頃は理解出来なかった内臓の苦味の旨味。苦味が少し加わる事で一気に大人味になりますよね。



サーモン トマトと赤パプリカのソルベ。
「好きな魚は?」と聞かれたら「サーモン!」と即答出来るほどサーモンが好き。
サーモンといくら、大好きな食材が贅沢に入っていてうっとりです♪ サーモンは軽く火を通してあるものと、スモークしてあるサーモンの2種類。 トマトとパプリカのソルベは口の熱で溶ける時にスーッと旨味が広がります。


グラスでリースリングがいただけるお店って結構珍しいと思います。
こちらの前菜にはシャブリかシャルドネあたりが良いだろうと思ったのですが、せっかくですからリースリングを。 
久しぶりに口にすると「あぁ、これこれ♪この味♪」と頷いてしまいます。チャーミングさとエレガントさを兼ね備えた複雑な香りのするリースリングは合わせるお料理がなかなか難しくて、私はお料理と合わせず単体でいただくか、フルーツや軽めのチーズwithジャムと合わせるのが好きです。


きのこのポタージュ。
気泡の奥から椎茸、エリンギ、舞茸などの香りがふんわりと立ちのぼります。 


焼き色の薄い色白のパン。珍しいですね。


メイン料理はカナダ産の仔羊。
フォンドボーとバルサミコ、黒七味のソースにニンニクバターが加わったソースはどのお肉料理にも使えそう!
仔羊はしっかり火を通してしまっては勿体ない。 中心部分が赤〜ピンクががったこのぐらいの焼き加減が1番ジューシーで柔らかく、でも弾力もあって好きです。


クレームブリュレ フランボワーズのシャーベット。
大好きなデザート=クレームブリュレがサーブされるとテンションが上がります(笑) かたいカラメルの層をパリパリッと崩し、クリーミィでねっとりとしたカスタードを口に含むと幸せ〜♪とため息が出てしまいます。


食後はコーヒー、紅茶、エスプレッソから選べます。
クレームブリュレの後は、コーヒーよりもエスプレッソを合わせたくなります。


こちらは先生のCコースの一部。


エリンギとサーモンの入ったポタージュ。


長崎産のマトウダイ。


フランス産仔鴨。


クレームブリュレ パパイヤのシャーベット。

大満足のランチでした。


La pleine luneのランチはリーズナブル&コストパフォーマンスが高いので人気です。この日も予約で満席だったので行かれる方は予約を忘れずに!
私もまたリピートしたいと思います★

久しぶりのラニオン
 

なかなか都合がつかなくて、でもずっと「行きたい!行きたい!!」と思っていたのです。
半年ぶり…かな??


大好きなフレンチレストラン=ラニオン http://homepage2.nifty.com/Lannion/
川端×丸太町にあります。

フランス旅行から帰国されたばかりの宮野夫妻。現地で美味しい物を沢山召し上がって&たっぷり充電されたのでしょう。 いつも笑顔の素敵なマダムですが、この日は倍キラキラ輝いて見えました♪  


ラニオンのランチはDejeuner A(前菜2品、本日のメインディッシュ、本日のデザート、パン&食後の飲み物)と、それにお魚料理のついたDejeuner Bがありまして、いつも大体私はAで、先生はB。


「ピュイ・フュッセ ル・クロ 2002」 
ピュリニー・モンラッシェにするか、シャサーニュ・モンラッシェにするかで悩んでいたのですが「こういう時はシェフに選んでもらうのが1番!」 と思って、今日のお料理に合う白ワインを1本選んでいただきました。

濃縮した果実味と酸のバランスがよく、程よい厚みも感じられる白ワイン。上品なシャルドネ香が幸せな気持ちにさせてくれました。
2002年は当たり年なのだそう★


アミューズは北海道のサンマ瞬間スモークとサラミ。
今自宅でパソコンに向かいながらこのサンマのことを思い出してひとりニンマリ♪としてしまいました。脂ののったサンマ。軽いスモークの香りがふわっと香って最高に美味でした。


前菜1品目は、キノコのテリーヌ ウフ・ポッシェを添えて(ウフ・ポシェは=ポーチドエッグ)。
恭子さん(=マダム)に「さちこさん、こういうの好きですよね?」と聞かれ「ハイ!大好きです!」と元気よく答えました。温泉玉子やポーチドエッグ、目玉焼き、半熟茹で玉子が添えてあると、それだけで機嫌の良くなる私。分かりやすい人間です(笑)

キノコのテリーヌはしっかりと固めてあるタイプではなく、ちょっとムースのようなパテのような優しい舌触り。トロトロの黄味を絡めながらいただくともう…幸せ。


マダムの愛情のこもった手作りパン。
一口一口大切にいただきます。 このパンが毎日食べられたら…と考えるだけでうっとりしてしまいます。


白いんげん豆のポタージュ ヒメジ入り。
ヒメジ… 馴染みのない魚ですが、漢字では「比賣知」「緋女魚」「姫魚」などと書くのだそう。白いんげん豆のポタージュに浮かんだ鮮やかな赤色とオリーブオイルの黄色が絵になっていますね。
「ポタージュ」というとこってり系のスープを思い浮かべる方も多いと思いますが、ラニオンの物は違います。 旨味はしっかりと感じられるのだけどサラリとした喉越しで、透明感のあるスープなのです。


石川県のカレイのソテー タプナードソースはDejeuner Bを頼んだ先生のお料理。 1口もらいましたが、しっとりとしていてキメの細かいカレイでした。

そしてこちらは先生のメインのお肉料理。


鹿児島県産黒毛和牛のブレゼ 赤ワイン風味。 
ほほ肉でした。
煮込むととても美味しいほほ肉。あの独特の食感は、実は筋肉の入り方に秘密があります。 一般的に筋肉は一方向にしか伸縮性がないのですが、ほほ肉は多方向に伸縮性があります。また、ほほ肉には筋肉を円滑に動かす為にコラーゲンがたっぷりと入っています。 だからやわらかくてトロッとしたゼラチンを感じることが出来るのですね。
赤ワインがよく馴染んでいるほほ肉。 サラッとした赤ワインのソースがとても品良く素晴らしい1皿でした。


私のメイン料理は丹波地鶏のコンフィ。繊維にそってホロッと崩れるのが素晴らしい。皮はパリッ! 英国の格言で「肉は骨に近いほど美味しい」というものがあるのですが、本当にその通りだと思います。
横に添えられた、サツマイモのような甘味とコクのある安納芋(あんのういも)のニョッキと、旨味の詰まったジロール茸も美味しい。


私のチョイスしたデザートは、ヴァニラのムースとフレッシュ無花果&木苺シャーベット。
鮮やかな色のデザートがいただきたい気分だったのでこちらを選んでみました。 イチジクと木苺の鮮やかなピンク色で目の前がパッと明るくなります。


イチジクと木苺のシャーベットの間に見えるイチジクのジャム(見えますか?)は、フランス旅行中にシェフが作ったもの。何種類ものイチジクを現地で食べ比べ、一番美味しいと思った野生のイチジクだそうですよ。 
それにしても、旅先でも食材を探しまわり仕込みをするシェフ。本当に真面目で研究熱心ですね!


こちらは先生のデザート。クレーム・キャラメル(プリン)&アールグレイアイスクリーム。
宮野シェフの作るシャーベット、アイスクリームは素晴らしいですよ。なめらかで、キメが細かくてフワッと軽いのです。旨味は濃いのに。


食後はエスプレッソを。
コーヒー、紅茶、エスプレッソから選べるのですが、いつもコーヒーかエスプレッソをお願いします(過去に1度だけ紅茶をいただいたことがあったかな…)。あの苦味が気分をシャキッとさせてくれるのですよね。

最高のランチタイムを過ごせて幸せでした。
またメニューが変わる頃にお邪魔します♪
北大路澁谷

シャガール展へ行ってきました。 
愛の画家、夢の画家、色彩の詩人、幻想の画家などと様々な敬称を持っているシャガール。
感性が豊かな彼の作品は、とてもロマンチックで夢の世界を見せてくれているようで昔から好きでした。

さて。
先日のランチはちょっと北の方へ。ランチタイム開始の1時間前に思い立って予約の電話をしたので、もう満席かも!と覚悟していたのですが大丈夫でした。ホッ♪




北大路堀川のバス停がすぐ近くにありました。


私たちはテーブル席でしたが、素敵なカウンター席もありますよ。 フレンチですが、内装は和な雰囲気で新鮮な感じがしました。

コースは¥2100と¥3800があり(¥6000のコースもありますが、前日迄の予約が必要です)、¥3800のコースをいただきました。


季節の前菜盛り合わせは、メイン料理?と思ってしまうほどのボリューム。
小なす、さつまいも、カボチャ、いちじく、レンコン、長芋、ミョウガ、ゴーヤ、パプリカ、オクラ、冬瓜、キャベツ、キュウリ、春菊、菊の花(と思います)、それに肉厚なスモークサーモンの盛り合わせ。 
一気に野菜不足を解消出来そうな1皿。こんなにたっぷりのお野菜をいただくことは自宅では難しいので、とても嬉しかったです。


次も何とお野菜! グリーンサラダに木苺のドレッシングがかかっています。


とうもろこしのポタージュはじんわりと柔らかな甘味が感じられて癒される味。


バケットは水分の多い生地で、瑞々しくもっちりとしていました。


お魚料理は鰆(さわら)。青唐辛子のソースと、紫蘇塩でいただきます。


銀杏(大好きー!)がトッピングされていると「秋なのね」と感じます。


お肉料理は豚肉でした。パセリソースと一緒にいただきます。
豚肉は茶美豚(チャーミートン)。 緑茶粉末とその成分「カテキン」とさつまいもが入った飼料を食べて育った茶美豚は、従来の飼料で育てた豚に比べて旨み成分のイノシン酸が多く含まれているのだそうです。

表面はカリッ! 中は豚の角煮をもっとジューシーにしたような感じで、でも脂のキレが良くてしつこくないのです。美味しかったなぁ。


デザートはバナナのムース、グレープフルーツと白ワインのジュレ、フィナンシェとチョコレートケーキ。
コーヒーと一緒にいただきました。 バナナのムースは、昔、毎朝母が作ってくれたバナナジュースのようで懐かしい気持ちになりました。

ごちそうさまでした★


アターブル!
 

BISTRO(ビストロ)はフランス語。レストランよりも小さくて気軽に食事ができる居酒屋・食堂のような飲食店がこう呼ばれますが、レストラン、ビストロ、ブラッセリー、その境は曖昧で明確な基準もないようです。

少し前の話になってしまうのですが…

前を通り過ぎて気になったビストロにお邪魔しました。



1890円のコースをいただきました。


パルマ産の生ハムとメロンからのスタートです。
定番の生ハムメロンですが、その起源が気になって調べてみました。生ハムメロンはイタリアとスペインの伝統的なオードブルで「保存食であるハムの強い塩分をメロンの甘味が和らげる」や「メロンの青臭さをハムの風味がカバーする」というところから誕生した料理だそう。

生ハム×いちじく、生ハム×キウイ、生ハム×桃… 組合せは色々ありますが、皆さんはどの組合せが好きですか?


土佐産トマトのガスパチョ。
夏の疲れにはぴったりのメニューですね。鮮やかなカラーで見た目からも元気をもらえます。


バケットには


オリーブオイルでした。 
「バケットにはバター」というルールは無いのです(笑)


白桃のポタージュ。
濃厚な生クリームですがしつこさは感じられません。甘さは控えめ。
ゼラチンで固めてデザートにしても良さそうな、そんなポタージュでした。


メイン料理はお肉をお願いしていたのでイタリアの赤ワインをいただきました。
生産者のお嬢様がエチケット(ラベル)の絵を描かれたのだそうです。 1本のワインを家族で作り上げる。こういうの、愛情が込もっている感じがして好きだなぁ。
「With wine and hope, anything is possible」も良い言葉ですね。



仔羊もも肉のロースト。6種類のハーブと香草のパン粉焼き。
クセのない仔羊もも肉はとてもフレッシュで膨らみのある味わい。


〆はこちらの定番デザート=アールグレイのプリンをいただきました。
3種デザート盛り合わせという選択も可能です。


美味しそうな持ち上げ写真が撮れました(笑)
ほろ苦いカラメルと華やかなアールグレイの香りが印象的なデザート。 ここにラム酒を大さじ1杯振りかければ、夜のデザートにぴったりだろうなぁ。

ごちそうさまでした★


ア・ターブル!は今年9年目だそうで、今まで何度も目の前を通ったはずなのに気がつかなかったのが不思議… それどころか「新しくオープンしたのかな?」なんて思っていたぐらい。 
京都は狭いのに、行ってみたいお店が本当に多いです。





Restaurant AO(蒼)

 
ノルウェーから親戚が遊びに来てくれました。
国籍・年齢・性別が異なる3人だったので、何処へ連れていってあげたら全員が喜んでくれるか悩みました。
結局、1日目は錦市場散策で2時間半ちょっと、新京極で1時間過ごしました。
当初の予定では、錦市場を通り抜けて四条通りから清水寺の方へ行こうと思っていたのですが、錦市場がよほど楽しかったのか2時間半も!  私も錦市場は大好きですし、こんなにゆっくり見てまわったことはなかったので一緒に楽しんでしまいましたよ。 新京極では洋服を見たり、プリクラを撮ったり(ノルウェーに比べて日本は物価が安いらしくお買い物を楽しんでいました。そして日本に来たらプリクラを撮ってみたかったとのことで、夢が1つ叶って良かったね)。

あっという間にディナーの時間。
清水寺は2日目に行くことにして、予約をしていたレストランへと向かいました。

Restaurant AO http://www.kyotoism-ao.com/ 

先生(夫)と、7年前に1度行ったことがあるフレンチレストラン。 こちらに決めた理由は、町屋を改造した造りということと、お料理が京和風のフレンチということ。 京都らしさを楽しめるかなぁと思って。

こちらにして大正解でした!!

こちらは客席の一部。  とっても和風+洗練されていて素敵ですね。 私たちはお庭を眺められる席を予約していたので開放感があって良かったです。

ディナーコースは3種類あり‘紫’という、前菜・メイン料理を選べるコースにしました。

まずは付き出しから。

かつおのカルパッチョ(茗荷がトッピングされています)とフルーツトマト

いちじくと鱧。 今夏初めての鱧!夏が来たんだな〜と実感しました。

じゅんさいとトマト。 じゅんさいは日本ならではの食材ですね。 気に入ってもらえたかな? チュルっと喉越しが良くて私は好きです。

パンはフワッ、フカフカで、お料理のソースとよく馴染みます。

前菜。
オマール海老とウニのジュレ寄せ パプリカソース

白ワインと相性良かったです。 彼らはSAKEを飲んでみたいとのことで、日本酒と合わせていましたが、日本酒でも合いますよ。 食材が和ですからね。

和牛からとったコンソメスープ。その下には茶碗蒸し。
ノルウェーでは茶碗蒸しは「離乳食のよう」でウケないそう。 残念…分かる気もしますが。 でも彼らは美味しいと言ってくれて完食。 和牛からとったコンソメは濃厚で、でもクリアーで脂っこくなくて美味しかったです。 

お代わりのパンは、オリーブの実が練り込んであるパン。

メイン料理真鯛・舌平目・ひな鶏・和牛もありましたが私は

豚肉をチョイス。 3種の調理法で調理されて3通りの豚肉料理を楽しめるのです。 手前のグリルは柔らかで、でもしっかりとお肉の噛み応えもあって噛みしめる度に幸せを感じられました。  色の関係で見えづらいのですが、クレソンの下にブータンノワールが  ブータンノワールってお店によって美味しかったり食べづらかったり… こちらのブータンノワールは癖もなく、なめらかで美味でした。

フワッと空気感のあるジェラート。

ナッツの入ったケーキ、コーヒーテイストのケーキ、ラズベリーのケーキ。 少しずつ、3種類もいただけるのは嬉しいですね〜。 コーヒーと一緒にいただきました。


内装もお料理も、和と洋の融合が美しく、コースの流れもとても良かったです。
食後はスタッフの方にパティスリーや奥庭を案内していただきました。  日本の美って、繊細で、出しゃばっていなくて謙虚な感じが良いですよね。

今度はパティスリーの方でケーキをいただいてみたいです。